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長谷川博己がクラフトビール新商品発表会で「ようやくキリンが来た!」と語った理由

2021.03.26

3月23日にキリンビールから発売された缶入りクラフトビール「SPRING VALLEY豊潤<496>」(以下「スプリングバレー」)の発売記念発表会で、ブランドアンバサダーを務める俳優、長谷川博己さんとマスターブリュワーの田山智広さんのトークセッションが行われた。「スプリングバレー」のおいしい注ぎ方の実践もあり。紹介しよう。

ブランドアンバサダーの長谷川博己さん。

おいしさの表現は芝居していません

「スプリングバレー」は、キリンビール系列のクラフトビールブルワリーSVB(スプリングバレーブルワリー)のフラッグシップビール「496」の家飲み版ともいうべきビール。長谷川博己さんと起用したCMもオンエア開始だ。

スプリングバレーとは明治時代1870年、横浜に生まれたビール醸造所の名前だ。その後、ジャパン・ブルワリーに引き継がれ、それがキリンビールの前身である。おいしいラガーを追求したウィリアム・コープランドの原点回帰をめざしたようなビールが「496」であり、今回の「スプリングバレー」である。

この由緒ある名を冠したビールの発表会に、ブランドアンバサダーとして俳優の長谷川博己さんが登場し乾杯の発声を行った。

「初めて飲んだとき、これぞクラフトビールと」

ひとくち飲んだ長谷川さん、「これぞクラフトビールですね。口の中に広がる麦のうまみ、豊潤さをすごく感じる、後味がスーッと切れて、とても飲みやすいです」と感想を述べた。もともとクラフトビールが好きという長谷川さん、CM撮影も「おいしさの表現はお芝居ではありません」ということで、おいしそうな顔に注目。

ブランドアンバサダーに選ばれたときの気持ちを聞かれた長谷川さんは、「最終回が終わって、ようやくキリンが来るんだなという気がしました」

2月に終わったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀を演じた長谷川さん、ユーモアを込めて笑いを取った。

構想10年、試験醸造250回

このあと、「スプリングバレー」のブリューマスター田山智広さんとのトークセッションが行われた。

キリンビールのブリューマスター田山智広さんと長谷川博己さん。

MC キーワードが3つありますね。「構想10年、試験醸造250回」「7日間」「人はビールで感動できる」。1つずつ、解説していただけますか?

田山 「スプリングバレー」は「構想10年、試験醸造250回」かけてつくったビールです。日本ではピルスナータイプが多いのですが、世の中には100種類以上のビアスタイルがあります。キリンビールとしてもいろいろ挑戦していきたいと思っています、が、ひとつ壁がありまして。キリンビールのおいしさの哲学をひとことで言い表すと「ヴァイタートリンケン」といいます。ドイツ語で、飲めば飲むほどまた飲みたくなるという意味です。

個性の強いビールは、これが壁になる。これをなんとか乗り越えようとディップホップという製法を開発し、それから10年かけてさまざまなクラフトビールをつくってきました。6年前にSVBから「496」というフラッグシップビールを発売しまして、そのDNAが今回の「スプリングバレー」につながっています。

長谷川 手間をかければかけるだけ、おいしくなるんですね。ぼくは「神は細部に宿る」という言葉が好きで、細かいことにもこだわって仕事していきたいと、ずっと思ってきました。そうしたこだわりをこれからも大事にしていきたいと思っていますし、今回、手間ひまをかけてつくられた「スプリングバレー」のお仕事とのご縁、なんだか身が引き締まる思いです。

田山 7日間とは、ビールづくりの初めの発酵工程の7日間のことです。ビールの魂ともいわれるホップのキャラクターが出る勝負の7日間です。多くのビールは、この7日間の前にホップを入れます。これだと苦みと香りは出るのですが、個性は出にくい。一方、7日間が終わったあとに入れるのがドライホッピング。イギリスの伝統的な製法で、IPAいうクラフトビールを牽引してきた製法ですね。こちらは強い個性が出ますが、今度はヴァイタートリンケンの壁がなかなか破れない。ともすれば雑味のような香りも出て、良い香りだけを付与するのは難しい。悩んだ末に生まれたのが、7日間の発酵プロセス中にホップを投入するディップホップ製法です。これによって豊潤な味わいとスッキリした後味、また飲みたくなるヴァイタートリンケンが実現できました。

長谷川 絶妙なバランスですよね。ちょっとでもズレたら変わってしまいそうな。

MC テレビCMでは長谷川博己さんが「人はビールで感動できる」と。田山さん、これに込められる思いは?

田山 ビールで感動って大袈裟じゃないかと思われるかもしれませんが、私は30数年もビールに関わりながら何度もビールに感動してきました。それだけ奥の深い飲み物だと思うんですね。このビールをきっかけに新しい飲み方を知っていただきたいし、いろんなビールの世界を知っていただければうれしいです。

長谷川 ホントにぼくは初めて飲んだとき、感動しました。つくり手のお話を聞くと、また違いますね。次に飲むときは五感をフルに使いながらじっくり楽しみたいと思います。

炭酸を抜かないようにゆっくりグラスに

「スプリングバレー」の原料は麦芽とホップのみ。麦芽は「キリンラガー」比で1.5倍量、ホップは4種類を組み合わせている。酵母は上面発酵と下面発酵を試した結果、下面発酵酵母を採用。これはビアスタイルで分類すればピルスナータイプになるが、エールのような華やかな香りと、ラガーならではのきれいな後味を兼ね備えたIPL(インディアンペールラガー)に仕上がっている。

発表会では、「スプリングバレー」をさらにおいしく飲むための注ぎ方も公開された。

①グラスは置いたままで、少量を勢いよく上から「一瞬」注ぐ。
②グラスの中の泡が落ち着くまで待つ。
③泡が落ち着いたらグラスを持って傾け、グラスの縁に沿わせながらゆっくり注ぐ。
④少しずつグラスを立てる。

田山さんは「炭酸ガスを抜かないように。ゆっくり注ぐのがコツ」とアドバイス。決して焦って注いではならない。

はじめにグラスにドプッと注ぐ。泡がブクブクッ。

そのあとはグラスの内側に沿わせてゆっくり注ぐ。

「けっこううまくできました」。

グラスからひとくち、ふたくち、「こうして飲むとさらに豊潤な味わいになりますね」と、おいしそうにキリンを飲む長谷川さん。「お酒の好きな人たちと、このビールについて語りながら飲みたいです」。

赤いパッケージの新発売「スプリングバレー」は350ml缶で248円、500ml缶330円。この価格で飲めるクラフトビール、じっくり飲んでもよし、何本飲んでもよし。

取材・文/佐藤恵菜

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