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自宅に常備している防災グッズTOP3、3位懐中電灯、2位保存食、1位は?

2021.03.21

災害は、いつ何時起こるかわからない。だからこそ、万が一の備えが大切になるわけだが、実際のところ、防災グッズの準備やハザードマップの確認などを徹底している人はどれくらいいるのだろうか?

そこで、auじぶん銀行ではこのほど、全国のビジネスパーソン男女500名を対象に「有事(災害時)の備え」に関するウェブアンケートを実施した。

9割以上が災害への備えは「必要だと思う」

東日本大震災から10年が経つ。ビジネスパーソンに対し、災害への備えは必要だと思うか調査した結果、「とても必要だと思う(40.2%)」、「まあ必要だと思う(52.0%)」を合わせて92.2%と、9割以上の人が必要だと思っていることが明らかとなった。

続いて、災害への備えをしているか聞いた。結果は「あまり備えていない(46.0%)」、「備えていない(19.2%)」を合わせて65.2%の人が、十分な備えが“できていない”ことが判明した。備えが必要だと思う一方で、実際には備えができていないというのが現実のようだ。

「あまり備えていない」、「全く備えていない」人にその理由を聞いたところ、「どのくらいの備えがあればいいのかわからない(55.5%)」に最も多く票が集まった。次いで、「面倒で後回しにしてしまう(41.7%)」、「何から用意すればいいのかわからない(40.2%)」という回答が続いた。どの程度備えをすれば良いか想像がつきにくく、備えられていないということが考えられる。

グッズなどの備えはしている一方、「ハザードマップ」「安否確認方法」などの備えはまだまだ

どのような備えをしているか質問したところ、最も多く回答が集まったのは「食料を準備している(58.2%)」となった。「飲料を準備している(54.0%)」も2位にランクイン。非常事態に備え、非常食を用意している人が半数以上いることが明らかとなった。

次いで、ヘルメットなどの「装備グッズを準備している(35.9%)」、マスクなどの「衛生面グッズを準備している(34.9%)」、携帯ラジオなどの「情報を得るためのグッズを準備している(33.4%)」に3割以上の人の回答が集まった。

一方、「自宅近くのハザードマップを確認している(21.3%)」や「安否確認方法を決めている(13.4%)」は1~2割程度に留まった。グッズ以外の“備え”にも着目し、準備をする必要がありそうだ。

続いて、具体的に備えているグッズについて調査した。その結果1位は「飲料水(66.8%)」、2位は「保存食(50.0%)」、3位は「懐中電灯(48.8%)」となった。一方、「物品は何も用意していない(8.4%)」人もわずかではあるが、いることが判明した。

具体的に備えている防災グッズがわかったが、実際に役に立ったグッズはどんなものがあるのだろうか。防災グッズの意外な使い道について聞いた。

■ためになる知恵!防災グッズの意外な活用法10選

―新聞紙―

・ガラスが割れたりした時など、直接踏まないように事前にひいておくことで、怪我を防止できる(愛知県36歳男性)
・簡易トイレを作る(東京都・42歳女性)
・布団替わりにする(高知県・41歳女性)
・暖かい防寒代わり(三重県・34歳女性)

―サランラップー

・最強。体に巻けば防寒。スプーンやお皿に巻いたりすれば、洗わなくてもよい。怪我でも使える。カッパがわりにもなる。(東京都・58歳女性)

―アルミシートー

・保温素材として、汎用性に優れている(岡山県・58歳男性)

―ゴミ袋・段ボールー

・防寒着・寒さ対策になる(大分県・38歳男性)

―ツナ缶―

・明かりが無くなった時にツナ缶に穴を空けて紐をさすことによって、簡易的なろうそくを作る事ができる。ツナ缶自体も缶詰なので保存食になる上、ろうそくとして使いきった後に食べることもできる(長崎県・31歳男性)

―ビニール袋―

・水を入れるのに必要(北海道・51歳女性)
・服の代わり(北海道・49歳男性)

優先的に持ち出す貴重品1位は「携帯電話・スマートフォン(80.0%)」

続いて、有事の際、貴重品の中で優先的に持ち出すものについて調査した。1位には「携帯電話(スマートフォン)(80.0%)」がランクイン。わずかな差で2位となったのは「財布・クレジットカード(77.4%)」だった。

次いで「通帳・印鑑(50.6%)」が3位。1位になった携帯電話(スマートフォン)を充電するのに必要な、「携帯充電器(モバイルバッテリーなど)」は4位にランクインした。

■優先的に持ち出す理由

―携帯電話(スマートフォン)

・今は携帯があればなんでもできるから(東京都・31歳女性)
・連絡手段とキャッシュレス決済ができるから(千葉県・30歳男性)
・連絡手段と情報取得手段(東京都・40歳女性)
・命を優先するうえで、なにかと便利なものが揃っているから(山口県・30歳男性)
・全ての情報が詰まっているから(東京都・35歳男性)

―財布・クレジットカード

・お金は必要不可欠だから(福岡県・31歳男性)
・クレジットカードがあれば、なんとかなりそう(埼玉県・51歳女性)
・財布の中にいろんなカードを入れているから(京都府・36歳女性)

―通帳・印鑑

・必要最小限のお金は持っておきたい(大阪府・59歳男性)
・これがないと現金が使えないから(埼玉県・25歳女性)
・他人に盗まれると大変だから(千葉県・59歳男性)

有事用のお金を家に置いている人のうち5割以上の人が「10万円未満」

続いて災害とお金について調査した。まず、前述の質問で、災害に備えて「有事用のお金を家の中に置いている」と答えた108人に、具体的にいくら置いているか質問。

その結果「1万以上10万未満(38.9%)」が最も多いことが明らかになった。次いで「10万以上20万円未満(21.3%)」、同率で「1万円未満」「20万円以上30万円未満」(12.0%)という結果に。「100万円以上(5.6%)」置いている人も一定数いることが判明した。

次に、災害などの有事のために貯蓄をしているか聞いたところ、現在「貯蓄している(39.0%)」人は約4割という結果に。「貯蓄していないが、今後貯蓄したい(44.2%)」と合わせて、83.2%の人が貯蓄を必要だと感じていることがわかった。

また、現在貯蓄をしていない理由については、「災害時と区別していない(55.1%)」に最も多く回答が集まった。貯蓄はしているものの、その用途は“災害時”とは限らない人が多いようだ。「災害時の貯蓄に割くお金がない(34.8%)」、「どのくらいの備えがあればいいのかわからない(26.9%)」にも一定数の票が集まった。

最も不安に思う災害1位「地震(67.0%)」

東日本大震災から10年が経とうとしているが、今最も不安に思う災害について質問した。結果は2位と圧倒的な差をつけて「地震(67.0%)」に多くの回答が集まった。

災害だけでなく、新型コロナウイルスによって世間が一変してから約1年が経った今日。新型コロナウイルスの影響で、予防対策や備えなどの危機意識は変わったか質問した。「非常に変わった(15.6%)」、「変わった(39.4%)」を合わせて、半数以上の人が危機意識に変化があったと回答した。

予防対策や防災、貯蓄への意識変化に関するエピソードを回答してもらった。新型コロナウイルスにより、自然災害そのものに対する備えに加えて、マスクなどの衛生用品も必要だと考えるようになったという人が多くいた。また、いつ何が起こるか分からないという気持ちから、“貯蓄”の重要性を再確認したというエピソードも寄せられた。

■この1年で予防対策や防災、貯蓄への意識が変わったエピソード5選

・いつ何が起こるかわからないと思うようになった(埼玉県・57歳女性)
・将来のための貯蓄が大切と再認識した(高知県・34歳男性)
・マスクの終日着用や手指の消毒などの衛生について。三密を避けてできるだけスマホを用いた生活になる。免疫力を高められるよう健康な生活をする(神奈川県・28歳女性)
・今まで防災に関しては食料品の備えなど、いわゆる自然災害に対するモノが多かったが、今回のコロナウイルスのような感染症に関しては殆ど対策をしていなかった。昔とは違いマスクなどの衛生用品の備えもするようになった(長崎県・31歳男性)
・災害時に病気が蔓延したらどうしようもないので、マスクや常備薬、消毒用品は災害時用の備品の中でも優先順位が高くなると感じた(東京都・42歳女性)

<調査概要>
・調査テーマ:有事(災害時)の備えに関するアンケート
・調査方法 :ウェブアンケート調査
・調査対象者:ビジネスパーソン男女 計500名(20代~50代)
・調査実施日:2021年2月4日~2月9日
・調査主体 :auじぶん銀行株式会社

出典元:auじぶん銀行株式会社

構成/こじへい

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