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本業を圧迫するというのは誤解だった?副業経験者の7割が「キャリア開発を実感」

2021.03.20

休日や平日の仕事終わり。どうせ、ダラダラして過ごすなら、この時間をお金に変えたほうが良いに決まっている!……と、副業や複業を始めようと考えるも、なかなか最初の一歩を踏み出せないという人も多いのではないだろうか?

そんな副業/複業に関する意識調査がこのほど、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社により、全国の会社員800名を対象にして実施された。

2021年最新版・副業/複業の潜在ニーズに関する意識調査

今回の調査結果では、現在副業をしている人10.9%に対し、副業をしていない人は89.1%であることがわかった。昨年の調査と比較して、副業の実施率に大きな変動はなかった。

「副業をしたい理由」については、「本業以外の収入を得たい」が圧倒的に多く、次いで「自分のキャリアを広げたい」「人脈を広げたい」「スキルを活かしたい」といった、自身のキャリア開発への意識の高さが読み取れる。

「副業は自身のキャリア開発につながると思いますか」の問いに対し、副業実施者では68.6%が、「とてもそう思う」、「ややそう思う」と回答した。副業がキャリア開発に繋がると実感している割合が高いことがわかった。

副業を実施する際にどのような支援があれば、課題が解決できるかについては「会社が副業を認めてくれる」が最も高く、次いで「税金等のお金に関する情報提供」となった(複数回答可)。

副業を実施する際にどのような課題が生じるかを聞いたところ、「時間の調整が難しい」「税金やお金に関する知識が弱い」「自身の健康管理」という回答が多い結果だった。(複数回答可)。

■法政大学 教授 田中 研之輔氏のコメント

組織内キャリアから自律型キャリアへの歴史的転換期を迎え、副業は実践的な「越境学習」になります。今回の調査で副業実施者の7割が副業によるキャリア開発を実感しているという結果が出ました。
ただ、政府が副業・兼業を推進しても、実施者は1割にすぎません。企業が副業を認めない要因は?副業実施者の半数が副業申請をしていないのはなぜなのか。一つひとつ課題を解決していかなければなりません。

私が専門とする最新のキャリア理論であるプロティアン・キャリアの知見からも、主体的なキャリア形成の手段として副業は極めて高い効果を持っていると言えます。副業の潜在的ニーズに適応していく企業側のHRX(人事トランスフォーメーション)が、早急に求められています。

※パーソルプロセス&テクノロジー 「プロテア」調べ

<調査概要>
調査期間:2020年12月24日(木)~12月28日(月)
調査方法:インターネット定量調査
調査対象:男女・20~59歳・現在の職業が会社員(勤務先の従業員数が300人以上)で、役職が部長、課長・係長・主任・一般社員クラスの800名(副業実施者400名、副業未実施者400名)
※ウエイトバック集計により小数点以下が発生しています。小数点以下の切り上げ、切り下げにより回答人数と各回答数の合計が異なる箇所がある、

出典元:パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

構成/こじへい

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