小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

近所に助けに来てくれる知り合いはいる?1都4県の共助力の高い街ランキング

2021.03.20

住む街選びの参考としてもらうだけでなく、自身が住んでいる街に改めて目を向け、近所のつながりを考えるきっかけとなれば幸いだ。 今回リクルート住まいカンパニーは、百年防災社監修のもと災害発生時に求められる”住民の共助力”に関する実態調査を実施した。

「街の共助力」が偏差値70以上の街とは?

今回、SUUMOでは、住民を対象にしたアンケート調査を行い、街ごとの「共助力」を可視化した。「近所に知り合いがいるか」をベースに、「その人の家の場所や連絡先を知っているか」、「災害時に助けるか」などを聞いている。

その結果、1都4県で近所に知人がいる人は46.5%、災害時にその知人を助けに行くと回答した人は約25%となった。今回は結果の一部として、共助力の偏差値が70以上の街を得点順に集計したので紹介しよう。                                                              

 ◆1都4県

【東京都】

【神奈川県】

【埼玉県】

【千葉県】

【茨城県】

1都4県で最も共助力が高かったのが、千葉県千葉市の駅「西登戸」。次いで、神奈川県「大磯」、3位に東京都「駒沢大学」・神奈川県「三崎口」という結果になった。

ランキングには戦前から長く人が住んできた街や、一度に多く人が移り住んでから住民がコミュニティを築き上げてきた古くからの分譲地が挙がっている。長期間、住み続けている層だけではなく、若者や新たに加わったファミリー層など、幅広い世代間の交流が活発な街のほうが、より共助力が高いようだ。

1位の「西登戸」は、京成千葉線で京成千葉駅まで約2分のところに位置する住宅街。駅の東側は別荘地として開発され、今では閑静な住宅街が広がっている。

南側は徒歩数分のところには国道14号、国道357号が通り、国道を越えた海側は埋め立て地となっていて『千葉幸町団地』や『千葉ガーデンタウン』など大規模な集合住宅が広がっている。

西登戸自治会主催の「福寿 石尊神社御霊渡御」では毎年子ども神輿を行い千葉登戸の文化として継承されている。また登渡神社では例年9月に「例祭神輿渡御」を執り行うなど、古くから継承されてきた地域イベントが今もなお、地域住民のつながりを強める一要素になっているのかもしれない。

2位「大磯」は「湘南」発祥の地とされ、国内最初の海水浴場が開設されるなど緑と海に囲まれた自然豊かな街だ。高齢化に伴う街の衰退化を打破すべく、2010年9月から始まったのが『大磯市』。

毎月第3日曜日に大磯港に190前後の店舗が出店する神奈川県下最大の朝市で、大磯に関係のある個人、法人を中心に出店されている。出店者と来場した人の双方のコミュニティを大切にしており、まさに近所で顔見知りに出会ったり交流を深めるのによい場となっているようだ。

このほかにも、町会が定期的に催すイベントや、一般社団法人あそびの庭が地域交流を目的とした活動をしていたりと街自体が積極的にコミュニティ活動を行っているといえそうだ。

3位「駒沢大学」は、駅名のとおり『駒澤大学』があり若者はもちろん、住宅街が広がりファミリー層やシニアまで幅広い年代の方が住む街だ。1964年に東京オリンピックの第2会場として開園した『駒沢オリンピック公園』もあり、ここは東京都の地域防災計画において大規模救出救助活動拠点に指定された防災公園でもある。

そのため、普段から自治体や自治会等との合同防災訓練の実施や防災意識向上に向けた情報発信を積極的に行っている地域でもある。また、防災のみならず、犬の散歩やジョギング、子どもたちの遊び場として日常的に住民同士の交流が生まれやすいのもこういった大きな公園のある街の特徴といえるだろう。

同率3位の「三崎口」は、神奈川県三浦市に位置する海沿いの街。三浦市は「消滅可能性都市」ともいわれ、高齢化や人口減少に直面していたが、行政や民間の工夫により空き家の再生や起業家の誘致に積極的に取り組んでいる。

地域活性にかかわりたい若い起業家たちが流入し、新たな店舗やビジネスを通じて地元住民との交流を生み出していることも共助力の高さにつながっているのかもしれない。

「三崎下町商店街」も、昔ながらの店に加え近年は東京からの移住者が店を構え、新旧が融け合い活気を取り戻している。港町で歴史的にも内外の人たちの交流が盛んなため、外の人を受け入れやすいという背景もありそうだ。

「街の共助力調査」調査概要

調査目的:関東圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)の街(駅)について、街の「共助力」を明らかにすること。
調査対象:関東圏にある各駅に在住していると回答し、各駅から7km以内もしくは駅と同一の市区町村に在住の20歳以上の男女
調査方法:インターネットによるアンケート調査
1次調査にて、住んでいる街が好きかを調査。2次調査にて1次調査回答者の一部に対して、「共助力」などについて調査した。

調査期間 :1次調査(スクリーニング調査):2021年1月14日(木) ~ 2021年1月25日(月)

2次調査(本調査):2021年1月27日(水)~ 2021年2月1日(月)

有効回答数 :1次調査対象数:1,619,998人

1次調査回答数:388,145人(うち、各調査会社のパネル構成比を前回(2020年)調査にそろえた結果、327,004人を分析対象とした)

構成/ino.

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年10月14日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「4WAYポータブルランタン」! 特集は「行列店に学ぶヒットの法則」、「iPhone 13」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。