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MVNO各社が一斉値下げ、あなたに一番最適な料金プランはどれ?

2021.03.14

NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの3社はこれまでより安く運用できる20GBのオンライン専用の料金プランを発表しました。同時に楽天モバイルも、最大2980円で使い放題となる従量制のプランを発表しています。

20GBプランの提供が開始する2021年3月から4社のユーザー獲得競争が激化するのは必然ですが、注目はそれだけではありません。MVNO各社は、キャリアの低価格プランに対抗していかなければいけません。

4社の新料金プランの発表を受け、MVNO各社はこれまでより割安に運用できるプランを続々と発表しています。すべての料金プランをここで紹介することはできませんが、主要なプランを見比べてみましょう。

※価格はすべて税別表記

MVNO各社はドコモ・KDDI・ソフトバンクに通信回線利用料を払っている!

MVNO各社の値下げは単純に「企業努力」で片付けられるものではありません。

MVNOはキャリアから「通信回線を借り受け、それをユーザーに提供する」という仕組みで成り立っているので、回線の卸料金がかかります。

また、4キャリアの20GBプランやUQモバイル/Yモバイルの値下げにより、MVNO優位でなくなってしまっている現状があります。当然これからもユーザーを確保していくためには値下げが求められるでしょう。

そこで、MVNOの業界団体である「テレコムサービス協会MVNO委員会」は、接続料や音声卸料金の低減を求める「要望書」を総務省に提出。武田良太総務大臣は、2021年2月9日の記者会見で、データ接続料を低廉化するように要請するよう担当部署に指示したと話しています。

【参照】武田総務大臣閣議後記者会見の概要

接続料の値下げは2021年4月からを予定しており、現時点では具体的な料金は正式決定していませんが、MVNO各社としてはahamoやpovoといった4キャリアの新料金プランにユーザーが流出してしまう前に、打開策を発表しています。

最も早く動いた日本通信は「合理的20GBプラン」を発表!

ahamoやpovoといった3キャリアの20GBプランを受け、最も早く対抗プランを発表したのは日本通信。公式HPには堂々と「3キャリア対抗プラン」と記載があります。

日本通信の対抗プランは「合理的20GBプラン」。名前の通り月々20GBまでのプランで、基本料金が月額1980円。基本プランには月に70分までの通話無料が含まれています。

20GB以降のデータ通信は1GB250円、70分以降の通話料金は10円30秒となっています。5G通信には対応していません。

料金としては3キャリアの20GBプランと比べて500円から1000円程度安い形。ネットワークはNTTドコモとから借り受けているので、ドコモで購入した端末であればそのまま利用可能です。もちろん、KDDI・ソフトバンクで購入した端末でもSIMロックを解除すればデータ通信が可能になります。

mineoは2プランで5G通信にも対応

mienoではデータ通信専用プランと音声通話も利用できるプランの2つが提供されており、どちらも月額200円で5G通信に対応可能となっています。

データ通信専用プランは月々1GB/800円、月々5GB/1150円、月々10GB/1550円、月々20GB/1750円です。

音声通話込みのプランだと月々1GB/1180円、月々5GB/1380円、月々10GB/1780円、月々20GB/1980円。20GBプランの料金は日本通信と同じ設定になっています。

また、最大2か月限定のお試しプランとしてデータ通信専用で200MB/300円、音声通話込みで200MB/1000円のプランと契約することができます。こちらは利用期間満了後に自動的に1GBコースに移行されます。

回線はDプラン(NTTドコモ)・Aプラン(KDDI)・Sプラン(ソフトバンク)の3タイプから選択可能。料金に違いはありません。

IIJ mioの新プランは「eSIM」契約でさらにおトク!

IIJ mioでも基本料金が値引きされた新料金プランを発表。「eSIM(電子SIM)」で契約することでより安く運用できるようになっています。提供開始は2021年4月1日からを予定しています。

IIJ mioの新料金プラン「ギガプラン」は、ドコモ網とau網を選択可能なSMS機能付きプランが月々2GB/750円、月々4GB/950円、月々8GB/1350円、月々15GB/1650円、月々20GB/1850円。

音声通話機能付きだと月々2GB/780円、月々4GB/980円、月々8GB/1380円。月々15GB/1680円、月々20GB/1880円です。

ドコモ網のみ選択可能なデータ通信専用プランは月々2GB/680円、月々4GB/880円、月々8GB/1280円、月々15GB/1580円、月々20GB/1780円。

さらにドコモ網のみ選択可能なデータ通信専用プランで、 eSIM契約すると月々2GB/400円、月々4GB/600円、月々8GB/ 1000円、月々15GB/1300円、月々20GB/1500円となっています。

データ容量は翌月まで繰り越し可能で、データ容量超過後の通信速度は最大300kbps。ひかり回線とセット契約することで月々600円割引されるオプションも用意されています。

YouTubeやradikoをたくさん使うならBIGLOBEモバイルがおトク!?

BIGLOBEモバイルでは、これまでもYouTubeやradikoといったエンタメアプリのデータ通信が使い放題となる「エンタメフリーオプション」を月々480円で提供していましたが、こちらを月々280円と値下げして提供します。

エンタメフリーオプション対象サービス一覧

また、データ通信基本料金も値下げ。月々1GB/980円、月々3GB/1200円、月々6GB/1700円となっており、12GB以上のプランについては今後発表予定です。

通勤途中にYouTubeで動画を見たり、radikoでラジオを聞いたりしたいという人は、エンタメフリーオプションに加入しながらBIGLOBEモバイルで契約すると、安く運用できるでしょう。

OCNモバイル ONEは3月中に新料金プランを発表

OCNモバイル ONEでは、2021年3月中旬に新料金プランを発表することが公式HPにて告知されています。(2021年3月8日現在)

現行のプランでは音声対応SIMカードが月々1GB/1180円から、20GBプランだと月々4400円からと、4キャリアの新料金プランと比較しても割高になっているので、大幅な値下げが期待されています。

値下げで競争力を高めるMVNOは今後生き残れるのか

4キャリアの20GBプランの設立やUQモバイル/Yモバイルの値下げなど、MVNO各社は窮地に立たされたようにも見えましたが、順次値下げプランを発表して競争力を示しています。

結果として、総務省の意向通りに4キャリアやMVNO各社の割引が実現する形になりました。ユーザーとしてはありがたいことですが、自分が月にどれくらいデータ容量を使うのか、何に使っているのかなどを吟味し、それに適した会社・プランを選択することが求められていくでしょう。

取材・文/佐藤文彦

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