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RPAを上手に活用できている企業の割合は?

2021.03.12

「RPA」とは、Robotic Process Automationの略で、簡単に言えば、オフィスにおける簡単な事務作業などをソフトウェアロボットが人間の代わりに代行してくれる仕組みのこと。

現在、様々な企業で導入されている「RPA」だが、期待通りに活用できている企業はどれくらい存在するのだろうか?

そこで今回、RPA領域で包括的にサービスを展開するPeaceful Morningでは、、RPAツールを導入した企業100社を対象とし、RPAツール活用における意識・実態調査を実施した。

約60%の企業が期待通りの活用ができず「RPA化する業務選定」に課題を抱えていたことが判明

RPAツールについて「期待以上に活用できている(34.3%) / 期待通りに活用できている(6.1%)」と回答した企業は約4割にとどまり、残りの約6割の企業がRPAツールを使いこなせていない実情が明らかになった。

さらに、それら企業に「期待通りに活用できていない理由」について聞いたところ、「業務削減に繋がっていない(19.7%) / 開発が進んでいない(27.9%)・プロジェクトが終了した(3.3%)」を回答した合計値が約5割となった。

この結果からRPAツールを導入した企業の約半数が、本来の目的である「RPAを活用した業務削減効果」を実感できていない状態であることが浮き彫りとなった。

Peaceful Morning株式会社では、これらの原因・背景は「RPAツール導入時」にあると推察し、当時の状況について追加調査を実施。RPAツール導入時、担当者が課題に感じていたことについて調査を行ったところ、「RPA対象業務の選定 / RPA開発スキルの習得 / 社内体制の構築」に関する回答が高いことが判明した。

RPAを導入後初めて開発するにあたり、開発体制の構築や「どのような業務をRPA化すれば良いか」といった初期準備に課題を感じていたことになる。

また、「RPAツールを期待通りに活用できている」企業との差分を比較するため、RPAツール導入時に行ったアクションについて調査したところ、RPAツール比較、開発スケジュール策定のほか、「業務フローの可視化・最適化」など、RPA化する業務の選定に必要なToDoを実施していないことが判明した。

これらの結果から、RPAツール活用の明暗を分ける要因として、「RPA化する業務選定」における必要なアクションの実施有無がその後の社内RPA活用に大きな影響を与えているものと推察される。

最後に、「RPA導入時のサポートについて必要と思うか」調査を実施したところ、現状RPAを「活用できている・できていない」に関わらず約8割の企業が必要と回答。社内にRPAのナレッジがない場合、RPA導入を円滑に進めるために外部のサポートを必要とするニーズが高いことも判明した。

サポートを希望する業務については「RPA開発スキルの習得」という開発面の不安が最も高く、次いで「保守・運用サポート」が高い結果となった。社内でDX推進をしていくため、開発自体は内製ニーズが高いものの、初期の安定運用までの開発についてはサポートを必要とするものと推察される。

<調査概要>
調査概要
・調査テーマ:RPAツール導入後の活用実態についての調査
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査対象者:RPA導入済み企業100社のRPA担当者
・調査実施日:2021年2月10日~20日
・調査主体:Peaceful Morning株式会社

出典元:Peaceful Morning株式会社

構成/こじへい

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