
フォルクスワーゲン グループ ジャパン (VGJ)は、フォルクスワーゲンの SUV シリーズの中で最も小さなコンパクト SUV「T-Cross(ティークロス)」のカタログモデルの販売を開始した。
グレードならびに全国希望小売価格は、「TSI Active(アクティブ)」が 2,780,000 円(税込)、「TSI Style(スタイル)」が 3,030,000 円(税込)。
今回、導入するカタログモデルは、「TSI Active」「TSI Style」の2グレード展開。パワートレインは、1.0ℓ3気筒のTSIエンジンに7速DSGを組み合わせ、軽快かつ俊敏な走りを実現。SUVならではの使い易さ同様、安全性と快適性においても、MQBの採用により、上級モデルに採用される運転支援システムや快適装備を多く採用。
また、デジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”やスマートフォンワイヤレスチャージングがセットとなったテクノロジーパッケージやレーンキープアシストシステム“Lane Assist”や駐車支援システム“Park Assist”などの運転支援システムがセットとなったセーフティーパッケージ、Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Discover Media”など多彩なオプション体系を設定したことで、今まで以上に細やかなニーズに応えることが可能となった。
フォルクスワーゲンのコンパクト SUV「T-Cross」は昨年 1 月末より導入記念特別仕様車の発売を開始し、昨年の年間販売台数は 8,930 台と輸入車 SUV としてトップの販売台数(VGJ 調べ)を記録。日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さやラゲージルームの広さなどの実用性の高さなどが評価されている。
関連情報:https://www.volkswagen.co.jp/ja.html
構成/DIME編集部