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おうち時間に活用できる!Slackやオンラインサロンで移住に関する情報を収集できるサービス

2021.03.14

田舎暮らしや地方への移住といえば、かつてはリタイヤ後のシニアのイメージが強かった。しかし、コロナ禍によりテレワークが進み、テレワーク移住やコロナ移住、ワーケーションなどのワードが登場し、比較的、若い世代にも興味関心を高めている。

もし移住を希望する場合、まずは情報収集が重要となるだろう。そんな情報収集手段も、若年層向けに工夫が凝らされている。そこで今回は、面白く移住に関する情報収集ができる、2つの方法を紹介する。

移住をもっと面白く!情報収集を楽しめるサービス2選

1.長野県佐久市「リモート市役所」

行政初の、ビジネスチャットツール「Slack」を活用した移住に関するオンラインサロンが今年1月に登場した。これは長野県佐久市による取り組みだ。

その「リモート市役所」には、誰もが無料で参加できる。

Slack上では、移住についての内容を気軽に相談できる。しかも、移住に関することなら移住先が長野県佐久市でなくともOK。もちろん、閲覧するだけでもいい。

チャットには佐久市民や佐久市に移住した人も参加しているため、「おすすめ公園」や「土日は、こんな風に遊んでいる」など、市民の生の声を聞くことも可能。

Slackの特徴として「チャンネル」を作ってテーマごとにチャットルームを設けることができる点があるが、リモート市役所でも、いくつかのチャンネルに分かれている。例えば、「自己紹介」「佐久市のこと」「佐久市の写真」「佐久市の飲食」「佐久市の子育て_遊び場」「佐久市おうち情報」「移住の質問部屋」などがあり、それぞれのテーマでチャットが可能だ。

すでにたくさんの投稿がされており、佐久市長による投稿や、佐久市の風景写真などが見られ、佐久市の魅力が感じられる場となっていた。

●佐久市の担当者インタビュー

オンラインサロン形式のチャット相談を設けたのは、トレンドに乗っており、画期的と言える。そこで佐久市の担当者に、リモート市役所についてインタビューを行った。

―Slackでオンラインサロンという手法を取り入れた理由を教えてください。

「Slackやオンラインサロンという形式をとったのは、移住を考える上でポジティブな情報だけでなく、ネガティブな情報も含めて、リアルな情報を気軽にやりとりできる手法は何かを考えていったときに、結果的にSlackやオンラインサロンに行き着いたというのが理由です。

また、トレンドに乗った手法を活用することで、移住の先進的な都市というイメージを付けたかったというのもあります」

―現在、リモート市役所上では、どのような質問が多く寄せられていますか?

「移住全般に関してや、子育てについての質問が多く寄せられている印象です。佐久市の隣町である佐久穂町の大日向小学校や、軽井沢にある風越学園へ実際にお子さんが通っている方もいらっしゃるので、学校の情報についてやりとりをよく見ます」

―参加者の移住に対する温度感を教えてください。

「リモート市役所は、参加に際してアンケートなどを設けているわけではないので、人数の割合は分からないのですが、移住を真剣に検討している方や、移住に興味のある方、3月に移住を予定している方など、様々な方がいらっしゃる印象です」

―リモート市役所の現状課題と解決策を教えてください。

「投稿される方が、決まった方が多いところは課題だと思っています。解決策として、自己紹介でお話されている内容を見ながら、興味がありそうな方に直接質問を投げかける形で、より多くの方に投稿していただくようにしています。

また、今後はリモート市役所参加者のみで行うイベントなども開催し、まだ投稿されていない方も巻き込んでいきたいと思っています」

―実際、このサロンに参加して移住を決めた方はいるのでしょうか?

「リモート市役所が主催するオンラインイベントのアンケートで、サロンきっかけで移住を決めたとお答えいただいた方がいらっしゃいました。また、少し違いますが、先日すでに佐久市へ3月に移住を決められていた方のお子さんが生まれたと、報告の投稿をいただきました。このようなご連絡をいただくと、サロンを実施した結果が見え、感慨深い気持ちになります」

―今後の展望をお教えください。

「リモート市役所内には、佐久市を良くするアイディアをブレストできるような機能もあります。今後は、リモート市役所内で出てきたアイディアの中からいくつかを実現する形で、取り組みを広げていきたいと思っています。

また、リモート市役所は、佐久市から始まった取り組みではありますが、どこの自治体でも転用可能な自治体サービスの形だと思っています。他の自治体でもリモート市役所を実施していただき、市内外の人が交流できる新しい移住のプラットフォームとして発展してほしいと思っています」

2.移住スカウトサービス「SMOUT(スマウト)」

移住に興味があるなら、移住スカウトサービス「SMOUT」を活用する方法もある。

SMOUTでは、ネット上で地域の人とつながりをつくることができるサービス。自分のプロフィールページに、興味があることを設定しておくと、自分が活躍できる地域や、自分が楽しく暮らせる地域の地方自治体や地元の役場の人、事業者や経営者などからスカウトが届く。

会員登録は無料で、地域の人とメッセージを交わし、興味があれば実際に行ってみることができる。

またサイト上では、さまざまな地域による「地域おこし協力隊」などのプロジェクトへの参加募集情報が掲載されており、自ら興味のあるプロジェクトに手を挙げて参加することも可能だ。

地方移住といっても、移住先は非常に選択肢が多い。またその地方で何をするかということも充分検討したい。そんなとき、SMOUTは便利に活用できそうだ。

コロナ禍でテレワーク移住や地方への移住への願望が生まれたという人は、これらのサービスを利用して、楽しみながら情報収集してみるのもいいだろう。

【参考】

長野県佐久市「リモート市役所」
https://www.city.saku.nagano.jp/outside/citypromotion/salon/

「SMOUT」
https://smout.jp/

取材・文/石原亜香利

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