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温泉ソムリエが解説!温泉旅行に行った気分になれる入浴法とおすすめ入浴剤3選

2021.03.07

温泉旅行や公衆浴場などに行きにくい今、自宅でお風呂に浸かりながら、なんとなくさみしい思いをしていないだろうか。実は、少しの工夫で、自宅でも温泉気分を楽しむことができるのだ。

今回は、温泉ソムリエ家元に、自宅で『温泉を楽しむ』入浴術を聞いた。また、最後には旅に出た気分に浸れる注目の入浴剤を3種紹介する。

自宅で温泉気分を味わう入浴法

昨年からコロナ禍で温泉に行きにくい日々が続いている。そんなとき、あえて自宅で温泉気分や、旅先での入浴気分を楽しむとすれば、どのようなアイデアがあるだろうか。温泉ソムリエ協会を主宰し、温泉ソムリエという認定制度を作った温泉ソムリエ家元の遠間和広さんに聞いた。

【取材協力】

遠間 和広(とおま かずひろ)さん
本業は源泉かけ流しにこだわる温泉宿で、江戸時代創業の6代目。2002年に「温泉ソムリエ」という制度を立ち上げ、温泉の知識と正しい入浴法のレクチャーをし、今までに約2万名の温泉ソムリエを認定してきた。
http://onsen-s.com/

●「脳内転地効果」をねらう

「温泉の効果のひとつに、都会の雑踏から離れて温泉地に行き、環境を変えるだけで癒し効果が得られる『転地効果』があります。そこで、自宅のお風呂では、イメージを駆使して温泉地に行った気分になる『脳内転地効果』をおすすめします。『脳内トリップ』といってもいいでしょう」

●温泉の雑誌や動画を見ながらの入浴がおすすめ

「もっともやりやすいのは温泉本や温泉雑誌を眺めながら、その温泉に入っているイメージをつくることです。タブレット端末等を使って動画を見ながら入浴すれば、視覚情報に聴覚情報が加わるので、温泉に入ったイメージが強くなります。

『温泉が注がれる音』とネットで動画検索すると、まさに湯口から浴槽に注がれる音付き温泉動画が見つかるので、それを見て聞いて、温泉に入った気分になってください」

ところでお風呂好きにとって、コロナ禍でなかなか温泉旅行や公衆浴場に行きにくいところがあるのは、歯がゆいものだろう。そんな状況を踏まえて、遠間さんはこんなメッセージをくれた。

「『温泉紀行ライター』と名乗る先輩が、『自分ちのお風呂は温泉に入るための助走です!』とおっしゃいました。まさにその通りです。

お風呂には温泉と共通する『温熱効果』『浮力効果』『水圧効果』があるので、自宅でもシャワーだけで済ませず、温泉のようにじっくり湯船に浸かりましょう。

温泉は、これらの効果に『薬理効果』が加わりますが、これは入浴剤で得られます。そして先に述べたように『転地効果』は温泉に行ったイメージをつくることで、それに近い効果が得られます。そういう意味では、温泉地名のついた入浴剤を使い、その温泉地に行ったイメージをつくって入浴するって素敵なことですね」

温泉にしかない効果は、自宅でも工夫すれば近いものを作り出すことは可能であるようだ。ぜひ防水タブレットなどをお風呂に持ち込んで、試してみよう。

自宅でも温泉気分に!?旅に出た気になる入浴剤3選

そして、入浴剤を活用することも、温泉さながらの雰囲気を得る恰好の手段。そこでライターが見つけた最新の旅気分に浸れる入浴剤を3つ紹介する。

1.「バスクリン世界紀行 イタリア青の洞窟

バスクリンのシリーズの中でも、好評を博している「バスクリン世界紀行」シリーズは、世界各地の旅情気分を楽しみながら入浴できる入浴剤シリーズだ。そしてこのたび、3月4日(水)に「バスクリン世界紀行 イタリア青の洞窟」が数量限定で発売された。

今回は、イタリア南部のカプリ島にある、世界的に著名な観光名所「青の洞窟」がイメージされたもの。

南イタリア産のレモンのみずみずしい香りが楽しめる上に、青の洞窟の幻想的な海の色を表現した、地中海ブルーの透明なお湯とくれば、あたかも美しい青の洞窟に訪れたかのような感覚に浸ることができそうだ。

温泉ミネラル成分が配合されており、温浴効果を高めて血行を促進し、毎日の疲れ・冷え・肩こり・腰痛に効果的というから、ゆっくりとお湯に浸れば、自粛疲れも和らぐかもしれない。

2.「旅の宿 湯ったり周遊パック

温泉に行った気分になる入浴剤といえば、クラシエホームプロダクツの「旅の宿」。昨年11月に、お買い得ボリュームパックの「旅の宿 湯ったり周遊パック」が限定発売された。

「旅の宿」のシリーズパック3種のとうめい湯(登別、草津、箱根、白浜、別府)、にごり湯(十和田、奥飛騨、信州白骨、霧島)、しっとり湯(湯沢、有馬、道後、湯布院)の全13種類が、各2包ずつセットに。北は北海道「登別」から、南は九州「霧島」まで、全国各地の温泉気分を楽しめる内容になっている。

本シリーズは薬用入浴剤であり、温泉成分の「温泉ミネラル」「温泉含有保湿成分」「温泉含有香気成分」「生薬」が配合されている。

温泉地をイメージした版画のパッケージを眺めれば、より転地効果が得られるかもしれない。

3.「湯躍(ゆやく)

ヤングビーナス薬品工業が手がける「湯躍」は、大分県の別府温泉で精製された「湯の花エキス」が配合された薬用入浴剤シリーズ。

日本に古くから伝わる「温泉湯治」を、50年以上考察・研究し続けて開発されたものだ。湯の花エキスは、人間の健康維持に必要不可欠とされる必須微量元素15種類を網羅した微量ミネラルの宝庫だという。

全部で4種あり、「春霞(はるがすみ)」は菩提樹の香りで微淡黄色の半透明の湯、「月白(げっぱく)」は睡蓮の香りで白のにごり湯、「緑光(りょっこう)」は花籠の香りで黄緑の透明の湯、「無垢(むく)」は無香料で微淡黄色の透明の湯と、それぞれの個性を楽しむことができる。

別府温泉に旅に出た気分が味わえる上に、本物の湯治が期待できるのは嬉しいものだ。

再び、温泉旅行などへ積極的に出かけられるようになるその日まで、世界各国や日本各地のスポットや湯を、自宅で味わってみてはいかがだろうか。

取材・文/石原亜香利

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