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どんな味?タピオカミルクティーの春水堂が提案するお茶の新スタイル「ティービール」

2021.03.07

タピオカミルクティー発祥の台湾カフェ「春水堂」が東京・渋谷の渋谷マークシティ店限定で淹れたての台湾茶とビールをコラボした新感覚のアルコールカクテルの提供を3月1日からスタート。

その名も「ティービール」は、ビールに別添えの台湾茶を注いで自分好みにカスタマイズして飲むアルコールカクテル。実は本家・台湾の「春水堂」でも基本的にはアルコール飲料は提供していないのですが、2020年6月19日オープンの渋谷マークシティ店では初めてお茶とアルコールを組み合わせた「ティーカクテル」を販売開始。

春水堂 渋谷マークシティ店。

開発を担当した春水堂の伊藤貴弘さんによると、実はこのタイミングでもビールを使ったものを提供したいという想いはあったといいます。

「僕自身がすごくビールが好きなのもあるのですが、ビールと台湾茶を合わせるというのが本当に難しかったのです。ティーカクテルというアルコール飲料の提供以外にも、日本国内では初めて小皿料理を導入した店舗となることもあり、運営上での土台づくりも必用でした」

夏が過ぎ、ビール飲料がやっぱり欲しいという顧客からの声も後押しになり、秋に入った頃にビールを使った飲料についてやってみようという声があがったのですが、実は伊藤さんは自分で粛々とビールとの組み合わせについての実験は進めていて、そのレシピを元に今回発売に至ったそうです。

今回発売になった「ジャスミン ティービール」と「鉄観音ティービール」は、ビールサーバーから注ぎたてのすっきりとしたテイストの生ビールにそれぞれ別添えのジャスミン茶と鉄観音茶を注いで作るスタイル。ビールはたっぷり入っているので、まずはビールを飲んで少し減らして、自分好みのバランスに組み合わせて完成。

ちなみに、伊藤さんは爽やかな中にも香ばしい旨味が加わる「鉄観音ティービール」がとくにお気に入りだそうです。

「ジャスミン ティービール」と「鉄観音ティービール」は各¥600(税込)

ジャスミンティー(写真左)と鉄観音ティー(写真右)は別添えで提供。

鉄観音ティーを注いだ状態。少し幕が下りたかのようなグラデーションになっています。

開発担当の伊藤貴弘さん。

実際に飲んでみると、ビールそのままに比べてより爽やかさが増し、食欲も増進されそう。ビールはなかなか1杯飲めない人でも、ベースのビールも苦味が強くないタイプなのに加えて、台湾茶でより飲みやすくなっていて仕事がえりの1杯に試しやすそうです。

実はがっつり系やおつまみメニューも充実

春水堂のなかでも新しい挑戦を行っている渋谷マークシティ店ですが、2020年のオープン時より人気なのが、中華料理専門店並みの品揃えの小皿料理。揚げ料理、冷菜・温菜、水餃子など全14種類がすべて1皿¥500で、京王井の頭線渋谷駅ユーザーのちょい飲み・ちょい食べの強い味方になっています。

枝豆 ¥500

鶏と椎茸の麻辣醤油 ¥500

カリカリ黄金チキン ¥500

人気のボロネーゼを中華風にアレンジした春の限定メニューも登場

春水堂はタピオカミルクティーを始めとする台湾茶を豊富にラインナップしていますが、業態としてはカフェチェーンで、渋谷マークシティ店以外の店舗でも「牛肉麺」などの麺類や豆花などの台湾スイーツを提供しています。

3月に一部店舗を除いて提供しているのが「中華風ボロネーゼ」(950円・税込)。春水堂を運営するオアシスティーラウンジ 広報マネージャーの工藤芽生さんによると、最近ブームの兆しを見せるボロネーゼスパゲッティを中華風に開発。ボロネーゼソースは、台湾料理でよく使われる五香をきかせた肉味噌と春水堂オリジナルスパイス入り醤油で表現。これをからめた麺に粉チーズをかけ、トッピングに芽キャベツ、トマト、カイワレなどの旬の野菜をのせた汁なし混ぜ麺に仕上げています。食べてみると芽キャベツが食べごたえがあり、がっつり系でありながら野菜も摂取できるワンプレートになっています。

中華風ボロネーゼ ¥950

同じく3月の新メニューで登場した「タピオカテ苺ミルクティー」は、過去の好評を受けての再登板。さわやかな香りのジャスミンティーにミルクをブレンドし、苺のピューレとミックスしたところにもちもちのタピオカを入れ、蓋をするようにたっぷりのクリームと苺のスライスをトッピング。やさしい甘さと

タピオカ苺ミルクティー ¥750

春水堂
https://www.chunshuitang.jp/

取材・文/北本祐子

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