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STARS Space Serviceによる静岡大学の超小型衛星「STARS-EC」搭載ロケットの打上が成功、ISSに到着

2021.03.04

宇宙への放出に向け、三井物産エアロスペース初となる国内顧客の超小型衛星がISSに到着。

三井物産エアロスペースは、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から宇宙への放出手配を請負った、静岡大学衛星「STARS-EC」が米国バージニア州NASAワロップス飛行施設に於いてISS補給船NG-15/Cygnusに搭載され、2月21日(日)午前2時36分(米国現地時間 2月20日(土)午後12時36分)にアンタレスロケットにより、無事打上が成功した。

静岡大学超小型衛星「STARS-EC」を搭載したロケットが2月21日打上成功

STARS-ECは、静岡大学発ベンチャーSTARS Space Serviceの協力の下、国立大学法人静岡大学(所在地:静岡県静岡市 以下「静岡大学」)が設計・開発・製造に当たった。


打上げられたアンタレスロケット©NASA/Patrick Black(日本時間2月21日(日)午前2時36分)

NG-15/Cygnusはその後順調に飛行を続け、日本時間の翌日22日午後6時40分頃ISSに到着し、ISSに滞在中の野口聡一宇宙飛行士が操作するロボットアームによりISSへの結合作業が行われ、無事STARS-ECがISS船内へ収容された。今後宇宙空間に放出された後、将来の宇宙エレベーター建造や宇宙デブリ除去に必要な技術開発に向けた各種実験が行われる。

ISSのロボットアームにキャプチャ(把持)された補給船NG-15/Cygnus ©NASA

STARS-ECについて

STARS-ECは静岡大学工学部の能見公博教授が共同創業者に名を連ねる静岡大学発ベンチャーSTARS Space Serviceの協力の下、同教授が中心となり静岡大学で設計・開発・製造が行われた。3UサイズのCubeSat(一辺10cmの立方体衛星 3基)が直列に並ぶ超小型衛星で、地球周回軌道上で両端の衛星からテザーを伸展し、約22mのエレベーターを構築する。

中央の衛星がテザー上を移動することで、エレベーターの昇降実験を計画している。 STARS-ECの本宇宙実験により、将来の宇宙エレベーター建造、宇宙デブリ除去へと繋がる技術の獲得が期待されている。

http://aerospace.mitsui.co.jp/topics/843c54439fd13f6c0b0a33fb70fb1dfc6290d383.html

構成/ino.

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