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30.5㎜の極厚ソールで走るモチベーションを上げてくれるアディダスの21代目「ウルトラブースト」ランニングレポート

2021.03.07

アディダスから発売された極厚のソールのランニング「ウルトラブースト21」。21代目となるロングセラーモデルは極上のクッション、弾むような反発、そして着地の安定感が特徴。この最新シューズを30㎞ほどテストしてリポートします。

BOOSTフォーム6%増量の極厚ソール

「ウルトラブースト」といえば、アディダスのランニングカテゴリーを代表するシューズ。これまでのモデルは優しいクッションと豊富なカラーバリエーションという特徴から、ランニングから普段履きまにで対応するシューズでした。最新のウルトラブースト21は"クッションとカラバリ"という特徴は残しながらも、よりランニングしやすい設計のシューズになっています。

まず思わず目を引かれるソールにはアディダス独自のクッション素材、BOOSTフォームを採用。前モデルから6%増量した30.5㎜の極厚仕様にアップデートしてあります。当然この厚さなので、クッション性はグミのようにやさしく着地の衝撃を和らげてくれます。しかし、やわらかいだけだと衝撃が吸収されるてしまい、前に進むエネルギーまでスポイルされてしまいます。でもこのBOOSTフォームは着地の際にはクッションとなり、蹴り出すタイミングでは足をしっかりと前に進める反発力も備わっています。

これまでのモデルにはトルションシステムという、ランニング中のねじれなどを防止するものが搭載れていましたが、ウルトラブースト21には最新テクノロジー、ADIDAS LEP(リニアエナジープッシュ)を搭載(※蛍光グリーンの部分ですね)。これによりシューズの屈曲剛性を15%向上させ、着地して蹴り出す際の反発力をさらに高めています。

アディダスのシューズにはおなじみのコンチネンタルラバーも搭載。タイヤメーカーのテクノロジーを流用し、天候に関係なくしっかりグリップするほか、蹴り出す際のパワーをしっかりと受け止めて確実に推進力にしてくれます。

トガった見た目と違って、だれでも使える汎用性あり

実際に走り出してみると、極厚でトガった見た目とは違い意外とノーマルな走り心地。ソールの厚さはカカト部分が30.5 mm 、前足部が20.5 mmと、かなり前下がりな設計ですがそれもあまり感じさせません。

かなりゆっくりとしたペースでカカトから着地すると、クッションを感じる優しい走り心地。少しペースを上げて前足部寄りで着地をするとアディダスの薄底シューズっぽい走り心地もあり、まさにいろんな走りに対応できるアディダスのシューズだということが分かります。

ソールのボリュームがかなりあり、重量は340gと少し重めです。手で持った時には正直重さを感じましたが、アッパーにプライムニットを採用したソックスのようなフィット感があり、履いているときにはあまり重量を感じることはありません。またサイド部分の"アディダスの三本線"の部分は、プラスチック製の樹脂を採用し、さらにフィット感とホールド感を高めて、ランニング中の足に追随してくれます。

通気性も十分。冬の時期なのでつま先を冷たい加瀬が通り抜けるのが分かります。夏ならシューズ内の熱気をしっかりと排出してくれるでしょう。

また自分的にはカカトのホールド感も好みのデザイン。カカトの下部(蛍光グリーンの部分)は固めのプラスチック素材でしっかりとホールドし、アキレス腱にあたる部分はニット素材で優しくホールドする設計のため、走っているときにも痛みや違和感を感じることがありませんでした。

色々なシーンで使える力みなぎるシューズ

気持ちが落ち込みがちなコロナ禍においても、エネルギーを”充電できる”ツールのひとつがランニングであり、そのためにこのウルトラブースト21を履いてほしい、というのがこのシューズに対してのアディダスからのメッセージ。

初心者向けなシューズのように思えますが、決してそんなことはありません。極厚のソールがもたらすクッション性はもちろん十分ですが、反発力もしっかりあり、かなり良いペースで走ることができます。マラソン3時間を切るようなハイレベルなランナーがタイムを狙うために履くものではないような気がしますが、ジョギングからペースを上げたトレーニングまで幅広く対応できます。

また、走るとパンッと弾む感触ですが、歩くとムニムニしたクッションが気持ちよく、カラバリもたくさんあるので、これまでのモデルように普段履きにも十分使えると思います。

2万4200円(税込)となかなかプレミアムな価格設定ですが、走ったり歩いたり、普段使いしたり、色々なシーンに対応してくれることを考えれば、走る意欲が充電できる、意外とお得なシューズと言えるでしょう。

アディダス ウルトラブースト21
2万4200円(税込)
https://adidas.jp/ultraboost21

取材・文/今 雄飛(こんゆうひ)

ミラソル デポルテ代表。スポーツブランドのPR業務を行うかたわら、自転車、トライアスロン、アウトドア関連のライターとしても活動中。趣味はロングディスタンスのトライアスロン(IRONMAN台湾完走など)

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