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コロナ禍における借金事情、7割以上が「返済の見通しが立っていない」

2021.02.28

体調を崩したが病院にすぐ行けなかったり、職場から休むように指導があったり。収入は減ったが医療費が増えたことに加えて受験生がいるため借入額が増えた」(50代/女性/飲食業)という人も。 新型コロナウイルスの影響で、「借金事情」はどのように変化しているのか。

今回ひまわり司法書士法人は、金融機関からお金を借りており、且つ滞納している方を対象に、「コロナ禍での借金」に関する実態調査を実施した。

借金をしている7割以上が「返済の見通しが立っていない」

コロナの影響で借金の返済にこんな変化が!

はじめに、新型コロナウイルスの影響は、借金の返済状況にどのような変化をもたらしたのかについて伺っていきたい。

「新型コロナウイルスの影響で、借金の返済に変化がありましたか?」と質問したところ、7割以上が『借入額が増えた(19.8%)』『返済が厳しくなった(50.7%)』と回答した。

「特に変わらない」という人もいるようだが、返済が厳しくなった方が多いようだ。新型コロナウイルスの影響は、借金の返済にも大きな変化を及ぼしていることが分かる。

緊急事態宣言による営業自粛や時短要請で収入が減ったことや、コロナ禍そのものが客足に影響を及ぼし、倒産や廃業に陥ってしまったことなどから、返済が厳しくなったり、借入額が増加したりしているようだ。新型コロナウイルスが経済に与えている影響は非常に大きいことが分かる。

借金について家族に話せていない人は半数以上!その理由とは?

借金についての不安は尽きないと思うが、コロナ禍がそれに拍車をかけているようだ。実状について、より詳しく見てみよう。

「借金のことに関して、今一番不安なことは何ですか?」と質問したところ、『いつまでも返済が終わらないこと(38.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『収入が安定せず、返済の目途が立たないこと(27.8%)』『借入額が増えてしまうこと(21.5%)』『取り立てや督促が来ること(7.2%)』『借金のことが周りにばれてしまうこと(4.3%)』と続いた。

完済までの見通しが立たないといった不安に駆られている人が多いようだ。こういった借金への不安について、周りに相談できる方はいなかったのか。

そこで、「ご家族は借金があることを知っていますか?」と質問したところ、半数近くの方が『知っている(47.0%)』と回答したが、一方で『知らない(41.4%)』『言ってはないが、知っていると思う(11.6%)』と回答した方が半数以上いることが分かった。

返済の見通しは立っている?“自己破産”ってどうなの?

前の質問では、借金について家族に話していないという方が半数以上いることが分かった。家族にばれてしまう前に一刻も早く借金を返済したいと思う方もいると思うが、返済の見通しは立っているのか。

そこで、「返済の見通しは立っていますか?」と質問したところ、7割以上の方が『このままだと返済できない(35.2%)』『返済は厳しい(21.8%)』『まだ分からない(13.3%)』と回答した。多くの方が返済の見通しが立っていないということが明らかになった。

「コロナ禍での借金」に関する実態調査
調査期間:2021年1月27日(水)~2021年1月28日(木)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,055人
調査対象:金融機関からお金を借りており、且つ滞納している方
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

構成/ino.

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