
限られた敷地を最大限に活用できる木造戸建住宅「Lifegenic W」
今、消費者の住宅購買意欲が増加しているものの、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、外出を避けて自宅で過ごす時間が増えている。
大和ハウス工業から発売された「ライフジェニックダブリュー」は、都市部をターゲットに、建物が近接する密集地や旗竿地にも対応できる敷地対応力に加え、近隣からの目線に配慮。光・風の採り方にも工夫を施し、快適な都市での暮らしを実現した木造戸建住宅商品だ。
限られた敷地を最大限に活用できる木造戸建住宅商品
「ライフジェニックダブリュー」は、都市部に多い狭小地にも柔軟に対応するため、間口のモジュールを4m55cmから45.5cm単位で広げることの出来るプランを用意。また、都市部での斜線規制に対応したプランや、屋上を利用できるプランも用意するなど、限られた敷地を最大限に活用できる木造戸建住宅商品だ。
また、邸別構造計算で裏付けられた耐震性に加え、断熱性の高い外壁や太陽光発電パネルを標準搭載することで、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応できる。
「外に閉じて内に開く」都市の住まい
「ライフジェニックダブリュー」は、建物が近接する密集地や旗竿地でもプライバシー確保を意識し、都市部向けのプランを多数用意した。近隣からの目線の配慮や、限られた敷地での光・風の採り方の工夫など、快適で豊かな暮らしを実現した「外に閉じて内に開く」都市の住まいを提案する。
プランは、室内への光の採り方が異なる「コの字型」、「Lの字型」、「スクエア型」の3タイプを用意。好みのプランをオンラインで選択できる。
「テレワーク提案」・「家事シェアハウス」を追加し、ニューノーマル時代に対応
つながりワークピット・ コーナータイプ
(1)“家で働く”を支えるテレワークスタイル
“家で働く”を家族全員で支えるため、新たに提案を開始した「つながりワークピット・コーナータイプ」を「ライフジェニック」および「ライフジェニックダブリュー」でも選択できるようにした。
「つながりワークピット・コーナータイプ」は、家族とつながりながらテレワークができるよう、リビングやダイニングの横に設け、ほどよく仕切られた「おこもり空間」で、テレワーク以外にも家事や趣味のスペースとして利用できる空間だ。あわせて、仕事に集中できるように室内ドアを設けたプランも選択できる。
(2)“家事を家族ゴト”と考える「家事シェアハウス」
自分専用カタヅケロッカー
家族全員で家事をシェアできるよう、帰宅時に一人ひとりが「自分専用カタヅケロッカー」で、郵便物の仕分けや靴・カバンの収納をし、手洗い、着替えなどを経てリビングに入ることができる「家事シェア動線」を採用した。
「家事シェア動線」は、花粉やウイルスを家の中に持ち込みにくく、リビングに荷物や服が散らかる心配も少ないため、家事と衛生面に対する意識の負担を軽減する。
構成/ino.
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