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ウェブで開催するセミナー「ウェビナー」参加者の実態とは?

2021.01.16

ウェブ+セミナーを掛け合わせた造語「ウェビナー」。2020年はコロナ禍により、大人数で集まることが難しくなる中、セミナーや説明会、講演会をオンラインで届ける個人・企業が増えるなど、ウェビナー元年ともいえる年だった。

そんなウェビナーに関する意識調査がこのほど、株式会社シャノンにより、企業でサービスや製品を導入する際、情報収集や選定に関わる20歳以上の男女883人を対象として実施された。

ウェビナー参加者のうち、3割以上は会社に知られることなく一人で「こっそり」参加

ウェビナーに参加したことがあると回答した191人のうち、参加した経緯について「会社からのすすめで参加」と回答した人は61.8%、「自発的に参加」と回答した人は37.2%だった。

しかし、実際は33.5%が会社に連絡せず一人で参加したことがわかった。「会社に連絡せず一人で参加」と「会社に連絡して一人で参加」を合わせると、一人で参加した人は7割以上を占める。

さらに2つの質問をあわせて集計すると、会社からのすすめで参加した人であっても、そのうち31.4%が実際には会社に連絡せず一人で参加していたことがわかった。

ウェビナーは気軽な情報収集チャネルであり、アーカイブ動画を希望する人が3割以上

ウェビナーに対するイメージについて該当するものを選択する質問では「移動時間がないので物理的に参加しやすい」「対面より気軽に質問できる」がそれぞれ3割を超えている。この回答結果から、ウェビナーは気軽に参加できるという点が評価されていることがわかった。

また「当日参加できなくても、アーカイブ動画で視聴できて便利」を選択した回答者が36.5%にのぼることから、参加者のニーズに応えるためにはアーカイブ動画の用意が必要だ。

アンケート結果から読み解くウェビナーを成功させるための鍵

ウェビナーは、リアルセミナーと比較して一人で気軽に申し込みやすく、参加者が増加する傾向があるため、企業にとってはこれまでのセミナーでは獲得できなかった新たな層の顧客を獲得できる施策と言えるだろう。

ただし、社内への報告がされず個人の情報収集にとどまるケースも多く、「こっそり」参加している人がいることを念頭に置く必要がある。

そのため、社内担当者として情報収集している人を確実にフォローすると同時に、31.4%の「こっそり参加者」が社内で改めて共有したくなる、資料やアーカイブ動画などのコンテンツを作ることがウェビナー成功の鍵となる。

また、デジタルだからこそ取れるデータを活用して参加者の実態を理解することも必要。今回のアンケートでは36.5%が「当日参加できなくても、アーカイブ動画で視聴できて便利」と回答した一方で、シャノンで開催しているウェビナーでは、アーカイブ動画の視聴時間が短いというデータもある。ライブ配信の平均視聴時間は20分台が多いのに対し、アーカイブ動画の平均視聴時間は10分未満と大きな差があったのだ。

この結果から、参加者のニーズに応えるだけではなく、データに基づいたフォロー施策が重要になる。

<調査概要>
・対象者:企業でサービスや製品を導入する際、情報収集や選定に関わる20歳以上の男女
・人数:883人(男性441人、女性442人)
・回答期間:2020年10月23日(金)~25日(日)
・実施方法:ネットリサーチ

出典元:株式会社シャノン
https://www.shanon.co.jp/

構成/こじへい

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