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コロナ禍におけるオンライン就活で工夫していることTOP3、3位カメラを見て話す、2位背景に気を使う、1位は?

2021.02.24

100年に一度の危機と言われるコロナ禍。そんなタイミングで人生のターニングポイントとなる就職活動に挑む学生は、不運というほかないが、四の五の言ってはいられない。多くの就活生が、志望動機を固め、様々な策を練りオンライン就活に望んでいることだろう。

そんな「コロナ禍における就活」の実態調査がこのほど、株式会社SHIBUYA109エンタテイメントにより、around20(18~24歳)男女を対象にして実施された。

オンライン就活のメリットは節約・デメリットは“没個性化”

近年の新卒採用に向けて行われる就職活動は、大学3年生の夏ごろからインターンシップへの参加やOBOG訪問・自己分析・業界研究などを経て、本選考を受け内定を獲得していくのが一般的なフローとなっている。

WEB調査では、2020年度に就職活動をしている若者の70.0%がインターンに応募しており(※図1)、本選考では1~10社応募したと回答した人が38.0%(※図2)と最も多い結果となった。

図1 Q.あなたは就職活動でインターンに応募しましたか。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

図2 Q.あなたが就職活動で本選考に応募した企業の数を教えてください。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

また“コロナ禍就活”の一番の特徴と言えば、オンラインでの就職活動だ。

オンラインで参加した就職活動(※図3)について聞いてみたところ、最も多いのは「個別面接(38.5%)」、次いで「企業説明会(36.8%)」「インターンシップ(29.3%)」という結果となった。

図3 Q.あなたがコロナ禍(2020年3月以降)の就職活動でオンラインで参加したものを教えてください。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

オンライン面接のメリット・デメリットに関する自由回答での聴取では、メリットは「地方の企業の面接は時間も交通費もかからずよかった」「自室から参加することで、リラックスして話すことができた」など、交通費や時間、緊張の軽減・節約に繋がったことで、効率的な就活が実現できたことが挙げられている。

就職活動にかかるお金の総額(※図4)は1万1円~3万円(34.3%) が最も多く、お金を使ったモノ・コト(※図5)として最も多いのは「交通費(50.5%)」、次いで「スーツ・衣服・靴・鞄(48.0%)」「就職活動関連の書籍(24.0%)」という結果となった。グループインタビューでも「オンライン選考への切り替えにより交通費が削減できた」という声が多く聞かれている。

図4 Q.あなたが就職活動のために使った金額の合計を教えてください。
※交通費、イベント・講習等の参加費、衣服・美容費、書籍等必要な物品の購入費すべてを含めてお考えください。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

図5 Q.就職活動にあたり、あなたがお金を使ったモノやコトを教えてください。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

デメリットについては「対面で話さないと自身の意思が伝わりにくいと感じた」「実際に企業に訪問する機会がなく、どのような環境で働いているのかよく分からなかった」など、学生側だけでなく、企業側の熱意や雰囲気もオンラインによって伝わりにくくなることが挙げられている。

そんなデメリットを少しでも解消するため、オンライン選考で工夫したこと(※図6)について聞いてみたところ、最も多いのは「リアクションを大きくとる(54.7%)」、次いで「背景に気を使い、自宅のどこで受けるか検討した(44.3%)」「画面ではなくカメラを見て話す(42.3%)」という結果となった。

グループインタビューでも、「カメラが目線の位置になるように、本を積み重ねてパソコンの台にした」「顔色が明るく見えるようにリングライトを買った」「背景をみられても知的に見えるよう、親の書斎で面接を受けた」など様々な工夫が聞かれた。

図6 Q.あなたがオンライン選考を受ける際に、工夫したことを教えて下さい。
WEB調査 N=201(男性:99/女性:102)

イマドキ就活生のキャリアプランキーワードは「ワークライフバランスの実現」「個の力を伸ばす」

キャリアプラン(※図7)について聞いてみたところ、最も多い回答は「結婚しても仕事を続けたい(35.5%)」「首都圏で仕事がしたい(34.3%)」「専門性を高めたい(28.5%)」という結果となった。

図7 Q.あなたは就職後のキャリアプランについてどのように考えていますか。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

「結婚しても仕事を続けたい」に対し、「結婚したら仕事を辞めたい」と回答したのは5.8%だった。彼らは両親が共働きであるケースが多く、仕事とプライベートを両立させることが当たり前という意識が強いようだ。

そして、首都圏で仕事がしたい理由について、グループインタビューでは「家族や友人と離れたくない」や「イベントや新しいものが集まっている便利な都心との距離が近い場所で働きたい」などの声が上がっている。

リモートワークの浸透が進み、働くために都心に出向く以外にもワーケーションや地方移住などの働き方の選択肢が広がっているが、既存の繋がりや新しい体験を重視する彼らにとって、利便性の観点から首都圏での勤務を希望する人が多いことが考えられる。

また「専門性」については、現時点で既に転職を見据えたキャリアプランを計画している人も多く、「転職する際に有利になるようなキャリアを積んでいきたい」「専門性を身に着けることで自身の市場価値を高め転職に備えたい」という声も多くあった。

企業を選ぶ際に重視しているのは「勤めている人の雰囲気」「福利厚生」

企業を選ぶ際に最も重視すること(※図8)を聞いてみたところ、「勤めている人の雰囲気が良い(15.8%)」が最も多く、次いで「福利厚生が充実している(12.0%)」「自分のやりたい仕事ができる(10.8%)」という結果となった。

グループインタビューではインターンへの参加やOBOG訪問を積極的に実施し、“一次情報”の収集に力を入れている若者が多くみられており、「企業の公式情報だけでなく、OBOG訪問で職場の雰囲気や福利厚生のリアルな実態を確認している」という声が多く聞かれている。

福利厚生については、家賃補助などが挙げられ、若いうちに貯金ができるサポートの有無を確認する傾向にある。また、産休後の復職状況や残業の多さなど、社員のワークライフバランスの実態から自分のライフプランの実現ができるかを中心にヒアリングをしているようだ。

図8 Q.あなたが就職活動で企業を選ぶ際、【最も重視すること】を教えてください。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

また、コロナ禍で大きく社会が変化している様を見ながら就活をしている中で、企業や働き方に対する意識の変化も見られている。

企業選びや働き方に対する意識においてコロナ禍で変化したこと(※図9)を聞いてみたところ、最も多かったのは「変化に柔軟な企業に努めたいと思うようになった(28.3%)」、次いで「リモートワークが出来る企業で働きたいと思うようになった(23.3%)」「長い間業績が安定している企業に勤めたいと思うようになった(21.3%)」という結果となった。

グループインタビューでは、コロナ禍で目指す業界が大きく変わったということは少なかったものの、「今後も安定した業績を担保できる企業を選びたい」という声が多くみられている。

さらに、在宅勤務への移行やオンライン面接への切り替え等の働き方や選考方法等において、「未曾有の事態の中で志望している企業や業界がスピーディーかつ柔軟な対応ができているか」にも注目がされており、企業の「柔軟性」も学生にとっての重要な判断軸となっていることがわかる。

図9 Q.企業選びや働き方に対する意識において、コロナの影響で変化したことを教えてください。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

若者が選ぶ理想の上司は内村光良・水卜麻美!理想の上司は世代を問わず意見も聞いてくれるフラットな上司

勤めている人の雰囲気を重視する若者の理想の上司(※図10)を聞いてみたところ、around20男子は同率1位に内村光良、カズレーザーという結果となり(33.5%)、3位には伊沢拓司がランクインした(25.5%)。そして、女子は1位水卜麻美(45.0%)、2位内村光良(32.5%)、3位には渡辺直美(25.0%)という結果になった。

図10 Q.あなたが上司にしたいと思う有名人を教えてください。
WEB調査 N=400(男性:200/女性:200)

男女ともに票を集めた内村については、「人に優しく、自分に厳しくという姿勢を持つ人に憧れを抱く」「どのような立場になっても謙虚でいられる人が良い」「部下の話を親身に聞いてくれるイメージ」など、尊敬できる点があることや、相談のしやすさ等を理由に挙げる回答が多くみられた。

また、女性からの人気を集めた水卜麻美には、「優しい雰囲気で見守りつつも、言う時は言ってくれそう」「飴と鞭をうまく使い分けられていそう」「私にできる仕事を見極めて任せてくれて、任せながらも気にしてくれそう」「相談しやすそう」など、人柄と個人に目を向けた指導をしてくれる印象を挙げる回答が多くみられた。

この他にも「女子はこうしなきゃ・男子はこうしなきゃ、等のステレオタイプを押し付けられたくない」「年齢や立場は関係なく、部下の意見も含めて考えてくれる人が理想」などの声が多くみられており、多様性やストーリーを重視する若者にとっての理想の上司は、頭ごなしでなく、フラットに接してくれる人であることがわかる。

※SHIBUYA109 lab.調べ

オンライン面接の印象も激変!いろいろ使えるDIME最新号の付録「LEDリングライト30」

就活や転職活動で、浸透しつつあるオンライン面接。画面に顔がアップに映し出されたり、録画機能もあることで、表情や話し方、雰囲気が通常の対面面接よりも伝わりやすいという声も聞かれるようになってきたが、パソコンのWebカメラの性能や部屋の照明環境などによって、その表情の印象が左右されることもある。例えば、暗い部屋でオンライン面接をやっていれば、当然、相手に与える印象にも多少、影響してくるはずだ。

そんな人におすすめしたいのが、2月16日に発売される(※関西、東海地区の一部書店では2月15日)、雑誌「DIME」の最新号に付いてくる特別付録『LEDリングライト30』だ。その名の通り、ビデオ会議中に自分の顔を照らすと、表情が明るくなって相手に好印象を与えられるというスグレモノ。SNS用の写真を撮る時の補助ライトとしても使えるほか、オンライン会議でも、動画配信でも使える、1台あると便利なアイテムだ。

【参考】https://dime.jp/genre/1084269/

<調査概要>
①WEB調査
調査期間:2021年1月
対象者条件:2021年度4月入社~2024年4月入社に向けて
現在就職活動をしている人・もしくはしていた人
居住地:1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)
年齢:18~24歳 学生 男女(大学・大学院生・短大・専門)
有効回答数:N=400(男女各200)

②SHIBUYA109 lab.による定性調査
調査期間:2021年1月
対象者条件:大学生・専門学校生 就活中の男女
人数:各グループ5名×2グループ

※その他過去定性調査をもとに考察
調査実施・分析:SHIBUYA109 lab.(運営:株式会社SHIBUYA109エンタテイメント)

出典元:株式会社SHIBUYA109エンタテイメント
https://shibuya109lab.jp

構成/こじへい

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