
ヤフーはこのほど、国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとに、「日本の武将 検索ランキング」を発表した。集計の結果、第一位には、2020年に開始されたNHK 大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、「明智光秀」が輝いた。
第二位は、その光秀が1582年に起こした謀反「本能寺の変」によって、天下統一の野望を前に自害した「織田信長」。第三位は、美濃の戦国大名であり、1556年の長良川の戦いで戦死した「斎藤道三」となった。さらに、第四位、第五位には、信長とともに「戦国三英傑」に数えられる徳川家康、豊臣秀吉がランクインするなど、「麒麟がくる」に登場した主要な武将がTOP5を独占した。
■「日本の武将 検索ランキング」集計結果
第1位:明智光秀
第2位:織田信長
第3位:斎藤道三
第4位:徳川家康
第5位:豊臣秀吉
第6位:伊達政宗
第7位:武田信玄
第8位:平清盛
第9位:上杉謙信
第10位:源義経
なお、「Yahoo!検索」のデータによると、2020年に“大河ドラマ”というキーワードが検索された回数は、前年比で約38%増加していることや、集計を行った7年間で2020年が最も検索数が多いことがわかっている。
2月14日からスタートしたNHK 大河ドラマ「青天を衝け」の初回視聴率が、関東地区で20.0%(ビデオリサーチ調べ)をマークしたことからも、2021年以降もしばらくは大河ドラマの好調は続きそうだ。
出典元:ヤフー株式会社
構成/こじへい
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