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90歳という大きな節目「卒寿」のお祝いにおすすめの贈り物は?

2021.03.14

『卒寿』とは90歳という大きな節目を祝う、日本の伝統的な慣習です。本人の体調に配慮しつつ、お祝いをするなら卒寿にふさわしいプレゼントを選べば喜んでもらえるでしょう。言葉の由来やお祝いの方法、おすすめのプレゼントと相場を紹介します。

卒寿とは?

数ある長寿祝いのうち、90歳を迎えたお祝いが卒寿です。年齢の数え方やテーマ色、言葉の由来を紹介します。

90歳のお祝い

日本の伝統的な慣習である長寿祝いには、60歳の『還暦』から100歳の『百寿』までいくつかの種類があります。

このうち、90歳の長寿祝いが『卒寿』です。長寿祝いの種類には、ほかにも80歳の『傘寿』、81歳の『半寿』、88歳の『米寿』、99歳の『白寿』などがあります。

生まれた時を1歳とする『数え年』で90歳になったことを祝うのが、本来の習わしです。しかし、近年は『満年齢』で90歳になった人を祝うケースも増えています。

また、長寿祝いには、迎える年齢ごとにテーマ色があります。卒寿は70歳を祝う『古希』や、77歳を祝う『喜寿』の色と同じ『紫』がテーマカラーです。

卒寿の由来

90歳の長寿祝いを卒寿と呼ぶようになったのは、『卒』の略字である『卆』が上からばらして見ると九十と読めることが由来です。

長寿を祝う慣習は、元々古くから中国にあったものであり、40歳から10歳長生きするごとにお祝いが行われていたとされています。

日本に伝わったあと、平均寿命が延びるにつれて、喜寿以降の長寿祝いが日本で独自に誕生していきました。

卒寿はどのように祝う?

90歳という大きな節目を祝う卒寿は、本人の体調などを考慮し、誕生日祝いを兼ねて自宅で祝うのがおすすめです。プレゼントの相場も知っておきましょう。

タイミングは誕生日前後

卒寿を祝うタイミングは、90歳を迎える誕生日やその前後がベストです。

家族や親戚ができるだけ多く集まれる日に、誕生日祝いを兼ねてお祝いするとよいでしょう。人がそろいやすい盆や正月に行うのもありかもしれません。

高級レストランで食事をするなど、特別感のあるイベントを実施するのが理想ですが、高齢である本人の体調には十分に配慮したいものです。

自宅でお祝いの席を設ければ、本人にかかる心身の負担が軽くなる上、関係者も気軽に参加しやすくなるでしょう。

プレゼントの相場は?

卒寿のお祝いで準備するプレゼントの相場は、本人との関係性により異なります。子どもが用意する場合は2~3万円、孫なら1~3万円、親戚であれば5000~1万円が相場の目安です。

プレゼントが似たようなものにならないように、家族や親戚の間でどのようなプレゼントを用意するか話し合っておくとよいでしょう。

高価なものを贈られることに抵抗を感じる人も多いため、見るからに値段が高そうなものを選ばないなどの気遣いも大事です。

卒寿祝いにおすすめのプレゼント

卒寿のお祝いで贈るプレゼントには、紫色を基調としたグッズや体を気遣う衣類・日用品がおすすめです。プレゼントにメッセージを添えれば、これまでの感謝やねぎらいの気持ちをより強く伝えられるでしょう。

紫色が入ったグッズ

卒寿祝いのテーマカラーである紫色を使ったグッズは、定番のプレゼントです。花や食器など、紫色が入っても違和感がないものを選ぶとよいでしょう。

紫色は気品や風格をまとった色として、古くから尊ばれてきた色です。長寿に対する尊敬の念やいたわりの気持ちを込める意味でも、プレゼントにふさわしい色といえます。

古希や喜寿のテーマ色が同じ紫色である上、平均寿命が延びて長寿祝いを行う機会も増えてきていることから、卒寿を意識した紫色のグッズが数多く販売されています。

プレゼントが紫色のものばかりになることを避けたい場合は、長寿のシンボルである『鶴や亀』がデザインされたグッズを選ぶのもおすすめです。

体を気遣う衣類や日用品

卒寿祝いのプレゼントには、「まだまだ健康で長生きしてほしい」という気持ちを込めて、普段の生活をサポートする衣類や日用品も適しています。

衣類なら保温性の高いルームベストやルームジャケット、日用品であれば高齢者向けの高座椅子・折り畳み式ステッキ・マッサージ器具などがおすすめです。

普段から本人の生活スタイルを観察したり希望を聞いたりして、ニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。

涙をぬぐうイメージがあるハンカチや香典返しによく選ばれるお茶など、長寿祝いにふさわしくないプレゼントがあることにも注意が必要です。

気持ちを込めたメッセージ

プレゼントに手書きのメッセージを添えれば、卒寿を祝う気持ちをより強く伝えられます。

お祝いの言葉や感謝の気持ち、今後の健康や長寿を願う言葉などを、大きめの文字で丁寧に書きましょう。読みやすいように1文ずつ短くまとめるのがポイントです。

『切れる』『終わる』などの忌み言葉や『いろいろ』『わざわざ』といった重ね言葉は、お祝いの場面ではNGとされています。年齢を強調したり高齢者扱いしたりする表現も、本人の気分を害してしまう恐れがあるため避けましょう。

構成/編集部

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