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ボッシュがコロナ禍においても好業績を維持している理由

2021.02.15

ボッシュ、2020年は予想を上回る業績を達成

ボッシュ・グループは2020年、新型コロナウイルス危機と自動車生産の減少による影響を受けながらも、好業績を達成した。グローバル規模で革新的なテクノロジーとサービスを提供するボッシュは、当初予想を上回る成果をあげた。

暫定決算報告によると、支払金利前税引前利益は約19億ユーロで、推定支払金利前税引前利益率は約2.5%。リストラ費用調整後の推定支払金利前税引前利益は約 33 億ユーロ、利益率は約4.5%。ボッシュ・グループの売上高は716億ユーロで、為替調整後では前年比4.4%減となった。

クライメートニュートラルとeモビリティで持続可能な成長を実現

ボッシュは危機下においても、持続可能な事業手法に力を注ぎながら、引き続き将来重要な分野に戦略の重点を置いている。

2020年春には、パンデミックに屈することなく、世界400カ拠点すべてでクライメートニュートラル を達成するという大きな節目を迎えた。

私たちは約束を守りました。独自の試算では、ボッシュは2020年春に世界的に事業展開する製造企業として初めてカーボンニュートラルを達成しました。計画よりも早く、カーボンオフセットの割合も低く、そして費用対効果は高くなりました」と、ロバート・ボッシュGmbH取締役会会長であるフォルクマル・デナー氏は述べ、現在は第三者による監査を実施中であると説明した。

デナーはまた、2030年までにサプライチェーン全体でCO2 排出量を15%削減するというボッシュの次なる目標も再確認した。

ボッシュはクライメートニュートラルを達成することで得られた知見を、顧問会社であるボッシュ・クライメートソリューションズを通じて他社に提供しており、フロイデンベルク、ハンスグローエ、ケーラーペーパーグループなどが顧客として名を連ねています。

ボッシュは持続可能なモビリティの実現に向け、累計50億ユーロをパワートレインの電動化に投資してきたと、デナーは説明した。そして、今年は燃料電池を含むeモビリティソリューションの開発に、前年比約40%増となる7億ユーロを投じる予定だ。

「近い将来、eモビリティはボッシュの中核事業のひとつになるでしょう。私たちは、電気自動車や燃料電池車向けeモビリティのマーケットリーダーを目指しています」と、デナーは述べている。

「ボッシュはすでに、eバイクからトラックまで、どの企業よりも幅広いeモビリティの製品ポートフォリオを揃えています」。この分野でボッシュが行ってきた多額の先行投資が実を結んでおり、現在、パワートレイン電動化事業は市場の2倍のスピードで成長し、数十ユーロ相当まで拡大した。

2018年以降、ボッシュは90件のパワートレインの電動化プロジェクトを獲得しているが、このうち75億ユーロ相当の30件は、昨年1年で獲得したものだ。現在、世界中で250万台の車両に、ボッシュの電動パワートレインコンポーネントが搭載されている。

構成/ino.

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