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なんかカッコいいかも!仮面ライダーを再解釈したファッションブランド「HENSHIN by KAMEN RIDER」

2021.02.14

「変身!」という名フレーズで誰もが知る日本を代表するヒーローである『仮面ライダー』。バンダイ・アパレル事業部は、平成以降に放映された『仮面ライダー』をフィーチャーし、さまざまな切り口と仕掛けを用いて既存のキャラクターアパレルからの脱却を目指すファッションブランド『HENSHIN by KAMEN RIDER』を発表。

外面的な変化を指す「変身」、そして対称的に内面的な変化をアルファベットの「HENSHIN」と定義し、”服に袖を通す日々の中で少しずつ自分の内面をアップデートできる服”をテーマに、ファッションという切り口で「仮面ライダー」を再解釈・デザインしてジャパンカルチャーのグローバルなファッションブランドとして世界に向けて展開していく。2月10日から公式サイトや公式通販サイトなどで各種アイテムの販売をスタート。さらに期間限定のポップアップストアやバーチャルポップアップストアも同時展開していく。2月4日にはオンライン発表会を開催した。

「1971年にバンダイの子会社ポピーが『仮面ライダー、光る!回る!電動変身ベルト』を発売して以来、バンダイは半世紀にわたってさまざまな『仮面ライダー』商品を展開しました。この人気IPを半世紀先にどうつなげていくのか? そのためには時代や年代に関わらず継承されていくタイムレスな価値がないといけない。そのひとつの答えとして本ブランドを立ち上げました」(バンダイ アパレル事業部 ハイターゲットMDチーム/白鳥興寛氏)

バンダイ アパレル事業部 ハイターゲットMDチーム/白鳥興寛氏。

2月10日より期間限定のポップアップストアをオープン。第1回は、2月10日から2月16日まで伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションスペースで展開。以降、3月と4月には全国各地の「PARCO」店舗でも実施予定だ。

「ポップアップストア」実施予定
第1回:2月10日~2月16日「伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションスペース」
第2回:3月3日~3月15日「心斎橋 PARCO」
第3回:3月19日~4月1日「渋谷 PARCO」
第4回:4月16日~4月29日「名古屋PARCO」

店舗への来店が難しい人のために、バーチャルポップアップストアもオープン。バーチャル空間内では、360度で閲覧できるスニーカー画像やアイテムのラインナップをチェックしたり動画やアニメーションなどを楽しむことができ、リアルなポップアップストアとは違った演出が楽しめる。2月10日より「HENSHIN by KAMEN RIADER」公式サイトから来店可能だ。

バーチャルポップアップショップは、六面体の部屋になっており、中央にスニーカーが置かれている。各面ごとに各種アイテムが陳列されていたり動画が流れていたりとオシャレなショップになっている。

バーチャル上の店舗では、画面上のアイテムをクリックすると商品情報を確認できる。各アイテムごとに数点の写真が用意されているので、さまざまな角度から商品をチェックできる。

『HENSHIN by KAMEN RIDER』は、どんなアイテムでもストリートファッションを楽しみたいと考える20代から40代がメインターゲット。これまでの『仮面ライダー』の商品とは一線を画すファッションブランドとして、従来のキャラクターデザインを前面に押し出したものではなく、『仮面ライダー』を再解釈してクリエイティブに落とし込んだアイテムを展開。独立したブランドとして歴史や伝統を築きながら年代を超えて愛される価値提案をしつつ、ファンにより愛されるブランドを目指す。販路として国内はもちろん、初年度から香港を筆頭に海外での販路も海外自社ECなどで拡充していく予定で、特に『仮面ライダー』人気の高いアジア圏、ストリートファッションの本場である北米での展開を進めていくという。

第1弾は、『仮面ライダークウガ』、『仮面ライダー555(ファイズ)』、『仮面ライダーW(ダブル)』の3タイトルを採用。今後、20人の『仮面ライダー』を順次展開予定だ。スタートに3作を選定した理由は、平成最初の『仮面ライダー』である『仮面ライダークウガ』が最初に決定。そこを起点にファッションという軸で店舗やサイトに商品が並ぶイメージなどで差別化できるか検討して『仮面ライダー555』と『仮面ライダーW』が決定した。

アイテムラインナップは、Tシャツ、パーカー、ジャケット、キャップ、ソックス、ベルトなどのほか、キラープロダクトとしてスニーカーを用意。アパレル商品は4つのテーマでデザイン。Tシャツやパーカーを年間通じて展開する「BASIC」は、シーズンごとにスポットで各『仮面ライダー』にフィーチャーしたシリーズを展開。またひとつの作品に対して複数の切り口でデザインしていく。

そのほかブランドシンボルである「HENSHIN」ロゴをオマージュして各『仮面ライダー』の特徴に落とし込んだ「MARKING」、作品を思わせるロケ地の写真をコラージュして空間と時間を超越した世界観を表現する「PHOTO」、『仮面ライダー』を構成する要素をアニメーションで表現した「ELEMENTS」など複数のバリエーションで展開していく。

「ELEMENTS」は『仮面ライダー』のフェイスをアニメーションで表現。独特な雰囲気のデザインTシャツになっている。

「ストリートファッションは本来、世相や環境に順応するものなので企業が主導するものではないと思うのですが、本ブランドではさまざまな層に新しい価値を吹き込みたいと思います。周囲からの見方にとらわれず、自分が着ている服を大声で好きと言える人で、自分が変わり続けることに前向きで積極的である人に着て欲しいです。男性はもちろん、女性にも着てもらえるサイズ感になっています」(バンダイ アパレル事業部 ハイターゲットMDチーム/佐藤峻介氏)

バンダイ アパレル事業部 ハイターゲットMDチーム/佐藤峻介氏。

発表会で紹介されたイメージ映像。キャラクターアパレルとは思えないクールさを演出。

今回のラインナップで特に注目したいのがキラープロダクトとして展開しているスニーカーだ。『仮面ライダー』といえば「ライダーキック」がおなじみだが、公式設定上では足裏のデザインも存在している。「HENSHIN by KAMEN RIDER」では、『仮面ライダー』の大きな特徴である足跡を踏襲したデザインのアウトソールでスニーカーを商品化。形状、素材、カラーリングの選定も各作品の世界観ごとに合わせている。

今回は「Type KUUGA」、「Type FAIZ」、「Type W」の3アイテムが登場。「Type KUUGA」は、鎧とインナースーツの特徴をマットなガラスレザーで表現。「遺跡」や「冒険家」などのストーリー設定に注目し、作中に登場する古代文字もエンボス加工で施されて独特なアクセントになっている。トレッキング風スニーカーのような外観を持ちながら、上品なコーディネイトも楽しめそうなアイテムに仕上がっている。

「Type FAIZ」は、暗闇から浮かび上がるギミックをスニーカー全体に駆使して表現。ミッドカットにハイテクソールを組み合わせてガジェット感を強くしている。細部の意匠も徹底的に作り込んでいる。「Type W」は、体の曲線や風をまとうイメージを足にラッピングするように表現。左右のスニーカーを合わせると柄になるギミックで「ふたりでひとり」を表している。ヒール部分には、『仮面ライダーW』のUSBを思わせる穴を意図的に開けるなど遊び心の詰まった仕様。

バーチャルポップアップショップでは、展示しているスニーカーをクリックすると詳細を見ることができる。サイト上で靴裏のデザインをチェックすることも可能。

さらに人気ファッションブランドともダブルコラボを展開する。

「ロンチに合わせた大型コラボの第1弾は、「FUMITO GANRYU」さんと「アンリアレイジ(ANREALAGE)」とのダブルコラボレーションになります。ブランドのターゲット層に向けて、独自の表現技法で多大な影響力を持つふたりにはかねてより注目しており、今回のコラボレーションが実現しました。「FUMITO GANRYU」さんは『仮面ライダークウガ』と『仮面ライダー555』、「アンリアレイジ」さんは『仮面ライダーW』のグラフィックTシャツを展開します」(バンダイ アパレル事業部 事業戦略チーム/三樹俊介氏)

バンダイ アパレル事業部 事業戦略チーム/三樹俊介氏。

『FUMITO GANRYU』は、2018年に始動したデザイナーの丸龍文人によるシグネチャー・ブランド。本コラボでは「変身」というキーワードをベースにカウチンセーターを彷彿させるトロンプルイユに見えるよう、ローゲージニット調のグラフィックで「HENSHIN」ロゴや「仮面ライダークウガ」と「仮面ライダー555」がデザインされている。ファッション的な観点からデフォルメが施され、モダンでコンテンポラリーな雰囲気を演出している。

「長く着られることを前提に経年変化が楽しめるように作っております。その理由としては、これを長く着ていただいてご自身のお子さんに託していくというか、そういうストーリーのある洋服になればいいなと。長く着るということは、おのずと経年変化で少しずつ変身していくというか、そういったことも同時にデザインとして要素を落とし込んだつもりです」(丸龍文人氏)

『アンリアレイジ』は、2003年に森永邦彦がロンチしたファッションブランド。ブランド名の「ANREALAGE」とは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味している。カラフルで細やかなパッチワーク、人間の身体にとらわれない独創的なフォルムの洋服、最新テクノロジーを積極的に取り入れたコレクションが特徴。

今回は「ANREALAGE」の「AZ」ロゴマークと『仮面ライダーW』の劇中で登場したキーガジェット“ガイアメモリ”に親和性を見出し、“A to Z”をシンボルロゴのデザインとして採用。”ガイアメモリ”を表現したグラフィックは、InstagramのARフィルターを通すことでデータ世界を起動して日常に「HENSHIN」を実装できる。

「僕がファッションをやってきた中でも「変身」は自分のモノ作りの根底にある言葉。僕らはファッションを通じて日常を変えたり着る人を変化させていくということをやってきたので、「変身」ということに対して取り組みたいと思いました。コロナ禍もあって、人がいる世界が実態のあるリアルな世界とデータの世界に分かれてしまって、この二つの世界を越境できるような洋服を作ろうと思いました。実際にはシンプルなグラフィックTシャツですが、フィルター越しに見ると画面の中ではまったく違う表情をして、その人自身が新しいデータをまとえるという洋服になっています」(森永邦彦氏)

独創的なデザインのアイテムも多く、キャラクターブランドとは一線を画すストリートファッションをメインにしたアイテム展開は、新規の『仮面ライダー』ファンを開拓しそうだ。

公式サイト
https://henshin-k.bandai.co.jp/

取材・文/久村竜二

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