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携帯できるペンサイズがうれしいパナソニックの次亜塩素酸除菌スプレー「DL-SP006」

2021.02.19

コロナ禍の現在、「除菌」というワードを聴かない日はないが、そんななか注目を集めているのが食塩水を電気分解して生成する「次亜塩素酸水」。なかでも、部屋のなかに気体化させた次亜塩素酸を循環させるパナソニックの空間除菌脱臭機「ジアイーノ」は、やや高額製品ながら好調な売れ行きで、昨年は量販店などで品切れが続出した人気製品だ。そんな次亜塩素酸で定評のあるパナソニックが、ペンサイズの次亜塩素酸 携帯除菌スプレー「DL-SP006」を発売した。

超コンパクト! 手のひらですぐ「除菌液」が作れる快感

DL-SP006の最大の特徴ともいえるのが、幅19×奥行20×高さ154mmというそのコンパクトなサイズ。実際に手で持つとわかるが、太目のマーカーペンくらいのサイズ。女性でいうならマスカラと同じくらいのサイズ。

時世を反映してか、いまはすでに複数のメーカーから次亜塩素酸生成器が発売されている。しかし、コンパクトな製品でも生成できる量が200ml以上がほとんどで、だいたいが家庭で使用する掃除用スプレーくらいのサイズ。これでは正直持ち運びには厳しい。一方、DL-SP006はペンサイズで化粧ポーチにも入る。外食先のテーブルにサッと吹き付けて除菌したり、ティッシュに次亜塩素酸水を吹き付けてつり革や手すり、外出先のトイレを除菌したりと、自宅はもちろん外出先での気になる場所の除菌が手軽に行える。

ひとつだけ気を付けたいのは、次亜塩素酸水は一部の素材に対して腐食性があること。木材や金属製品に吹き付けた場合は、布などですぐ拭き取ることを推奨している。パナソニックによれば、スプレー後すぐにふき取っても除菌性能はしっかり保持しているという。

次亜塩素酸水生成方法も非常に簡単。本体のスプレー部をねじって取り外し、専用の「塩水パック」アンプルで塩水を補充。あとは、本体のボタンを押せば約1分で次亜塩素酸水のできあがりだ。ひとつのアンプルで約50プッシュのスプレーができる。「専用液だとランニングコストが……」と心配になるかもしれないが、本体購入時に塩水パックは10個標準付属。また、別売品となる塩水パック(DL-SP10D)は90個入りでオープン価格ながら2021年2月時点で実売は1000〜1100円前後(税込)。1パック10円強と考えればかなりコストパフォーマンスは良いのではないだろうか? アンプル自体も小さいので邪魔にならず、外出先で水道を探して右往左往するより利便性は高いと感じる。ただし、塩水は1日で使い切るのが基本。次の日まで余った場合は、残った塩水を捨てて新しい塩水を補充する必要がある。

次亜塩素酸の生成方式は電気分解式。このため、本体には単4形乾電池1本を利用する。個人的にできればバッテリー式で外出先にモバイルバッテリーが利用できれば便利だと感じるが、パナソニックいわく本体軽量化などの利便性のために乾電池式になったという。一般的なアルカリ乾電池なら約30回次亜塩素酸の生成が可能。パナソニックの高性能乾電池であるエボルタNEOなら70回ほどの生成ができる。

次亜塩素酸と次亜塩素ナトリウムは別物って知っていた?

ところで、最近「次亜塩素酸ナトリウムは手で触れたらだめ」などという声も聞かれるが、DL-SP006で作る次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムはそもそも別物。次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性でいわゆる塩素系漂白剤(ハイターなど)をはじめとする長期保存可能な安定した除菌液。一方、DL-SP006が作る次亜塩素酸水とは酸性で、食品加工工場における野菜の洗浄などにも利用される安全な成分。ただし、次亜塩素酸水は非常に不安定で、時間とともに有効成分が減少するというデメリットがある。

パナソニックによるとDL-SP006で生成したばかりの次亜塩素酸水濃度は約100ppm前後。その後、4時間かけて約40ppmほどまで濃度がさがっていく。ただし、DL-SP006では使いかけの塩水を何度でも繰り返し電気分解可能。「前回ボタンを押してから数時間たったかな?」と感じたら何度でも追加で電気分解できる。いつでも高い濃度の次亜塩素酸水が安心して使えそうだ。

ちなみに、DL-SP006は通常次亜塩素酸水を生成するときに青色に点滅するが、塩水残量があまりにも少ない場合は赤色に点滅する。「せっかく生成したのに塩水が残ってなかった!」という失敗も防げそうだ。

★製品情報
・実売価格:6000円前後(税抜)
・サイズ:幅19×奥行20×高さ154mm
・重量:約34g(乾電池含まず)

取材・文/倉本 春

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