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年末年始にテレビCMの放送回数が増加したカテゴリーTOP3、3位AV機器、2位お茶、1位は?

2021.02.11

CM放送回数増加カテゴリ1位は、「パソコン」で前年比360%

新型コロナウィルスの影響でTVCMの内容にも変化が起きている。今回SMNは2020年12月27日~2021年1月3日の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査した。トピックスを抜粋して紹介しよう。

2020年~2021年年末年始動向まとめ

2020年~2021年年末年始のテレビCMの総放送回数は166,486回となり、前年比(167,577回)99.3%となった。

テレビCM放送回数

放送回数が増加したカテゴリは、1位「パソコン」(前年比360%)、2位「お茶」(前年比301%)、3位「AV機器」(196%)、4位「教育」(前年比170%)、5位「その他」(前年比152%)となった。

増加ランキングの傾向としては、新たな生活様式へとシフトした人々の生活を快適にするカテゴリの台頭だ。

1位「パソコン」は、新型ノートパソコンやワイヤレスイヤホンに加え、前年には見られなかったお家時間を楽しむ製品であるVRヘッドセット(Facebook「Oculus Quest」)やゲーミングPC(サードウェーブ「ガレリア」)のクリエイティブが新たに登場した。

このようなお家時間を快適にするクリエイティブは、3位「AV機器」のお掃除ロボット(ヤマダホールディングス「Roborock」)や新型テレビ(FUNAI「Android TV」、アイリスオーヤマ「音声操作4K対応液晶テレビ新型テレビ」)、4位「教育」のユーキャンやDMM英会話などのオンライン学習、5位「その他」の出前館やウーバーイーツのフードデリバリーサービスからも見られた。

増加カテゴリランキングで特筆すべきは、2位「お茶」(前年比301%)。各社が表現している内容は、人々の日常にちょっとした幸せや健康を提案するものになっている。

年末年始も新型コロナウイルスの影響を受け、外出制限など今までとは異なる過ごした人は多かった。そのような人に向け、食べる幸せ(日本コカ・コーラ「綾鷹」)や掃除は運動の一貫(サントリー食品インターナショナル「伊右衛門 特茶」)という新たな見方の提案、そしてマスクを着けていることによる肌へのケア(日本コカ・コーラ「からだ巡茶 モイスティア」)など、お茶を通して人々に明るい話題を提供したのではないだろうか。

放送回数増加ランキング

これまでの年末年始には、年越しや初詣に行く人々に向けて、太宰府天満宮や川崎大師などの神社仏閣のテレビCMが多く見られたが、今回の年末年始は外出制限により、放送回数が前年比53%と大きく減少した。また、放送されたテレビCMには、分散参拝の協力をお願いする文言が入り、世相を反映した内容になっている。

 

調査概要

調査期間:2020月12月27日~2021年1月3日
対象:全国地上波25局、BS放送6局
調査方法:動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査

構成/ino.

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