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いびつなデザインがクセなりそうなインテリア雑貨5選

2021.02.10

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

「曲がった」「折れた」「歪んだ」「ねじれた」「捻られた」など。不思議なことにネガティブな印象を受ける単語は少なくない。私たちの中にそれらの対義にあたる概念を“正しい”ものとして認識してしまっているからに違いない。しかし、そうした“正しくない”デザインをしたものたちであっても、求められている機能はしっかり果たしており、そうなると私たちが思っている “正しい”という認識自体が“正しい”ことなのか、考え直してみる必要があるかもしれない。

曲がった電球『Lamp/Lamp LED with Hanging Unit』

見る者の度肝を抜くようなデザインをしたLED電球である。オリジナルは2007年に白熱球で発売されているが、その後2015年にLEDバージョンとして発売されているこの製品。その特徴は何と言っても付け間違えたかのような曲がった向きをしているにも関わらず(、そもそも口金自体がむき出しになっている)ちゃんと点灯する点だろう。もちろん、むき出しになっている口金の方がダミーでソケットには本物の口金が別に挿し込まれているわけだが、あまりに精巧にデザインされている上、私たちがあまりに電球の当たり前のフォルムを描いているおかげで簡単に騙されてしまう。まるで現代アートのようなデザインをした照明器具は、家の中の光景を一変させることだろう。

価格は電球とソケットがセットで税込11,550円。「Generate Design」のオンラインストアから購入することが可能だ。

捻じれたスプーン『ひねった木のスプーン(ブラックチェリー)No.1-48』

これでもか!というくらい柄の部分が捻られた木製のスプーン。もちろん本当に捻っているわけではなく削りだす際に捻ったデザインに見せるように削っているわけだが、そうとは見えないくらいよくできたデザインになっている。人によってはちょうど握る位置に捻られた部分が当たるため、使いやすいがどうかという点では疑問符がつくところだが、その使いにくさ(?)から類似のデザインはほとんど見かけることはなく、独自的なデザインという点では頭一つ抜き出たスプーンとも言えるかもしれない。素材はブラックチェリーで、1点1点手作りの製品となる。

価格は税込2,800円でハンドメイド作品のマーケットプレイス「Creema」から購入することが可能だ。

曲がったスプーンとナイフ『サイキックマネークリップ』

もしかすると「曲がった」という言葉にどこかネガティブな印象を抱くのは、こうしたマネークリップの元となった概念の存在があるからかもしれない。ひと昔前に話題になったスプーン曲げのことである(何のことかピンとこない人は“ユリ・ゲラー”で検索してみてもらいたい)。そんなスプーン曲げを再現してみせたかのようなマネークリップがこの『サイキックマネークリップ』である。デザインしたのは破改作家のVelo氏。知人が使っているマネークリップがお金持ちの象徴のアイテムのように思えたことから、そこにユーモアのセンスを感じるものを作りたいと思ったことが製作のきっかけだったそうである。耐久性や程よい重量を目指した結果、実際にカトラリーとして使用されているスプーン、ナイフを素材として使用することに。まるでスプーンやナイフが本当に曲げられたかのような印象を受けたのは間違いではなかった、というわけである。

価格はスプーン、バターナイフ各々税込み3,240円。なおバターナイフのみゴールドタイプも発売されておりそちらは税込3,996円となっている。購入は「密買東京」のオンラインストアから行うことが可能だ。

捻じれたキーホルダー『Craighill Closed Helix Keyring』

アメリカのブランド「Craighill」による真鍮製のキーホルダーは、直径2.5㎜のワイヤーを立体的に捻った不思議な形をしている。この形、ただ単に奇をてらったことによるものだけでなく、ちゃんと機能面での拝領に基づいたものになっているようだ。このキーホルダーに実際に鍵を通してみると、通した鍵たちとキーホルダーが一体となるようになっており、ポケットに入れる際もまとまりが良く、その中から鍵を1本選んで使用する際も他の鍵は手の中にまとまったままであるためとても使いやすい。捻じれたデザインは見た目としては不思議であるけども、機能面から考えると不思議どころかきちんとしたデザインなのである。

価格は税込3,993円で「アシストオン」のオンラインストアから購入することが可能だ。

折れたカトラリーレスト「Heinze/カトラリーホルダー」

日本の場合、箸には箸置きがあり、カトラリーを直には置かないマナーがある。一方で海外の場合はテーブルクロスの敷かれた上に直におくか、ナプキンの上に並べておくなどして、専用のカトラリーホルダーを見かける機会は乏しい。その点でもちょっと珍しいこのカトラリーホルダーだが、ドイツのブランドHeinzeにいるものだけあって、さすが機能美もしっかりと考えられている。途中から折れたホルダーの先には切れ込みがあり、ここにナイフを挿し込んで固定する。その他のフォークやスプーンはその脇に寝かせて並べて使用する。ナイフを立てて固定することで、3種類のカトラリーを並べて使用するよりもホルダーの幅を抑えることができるだけでなく、立体的なデザインとなり見た目も楽しませてくれるカトラリーホルダーとなっている。

2枚1組で価格は税込3,080円。「SEMPRE」のオンラインストアから購入することが可能だ。

text/Wataru KOUCHI

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