小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

薬剤師100人に聞いた調剤薬局が生き残るために必要な条件

2021.02.05

今後、薬局が生き残るのに必要な条件は何か?

スマスタが「調剤薬局の将来性についてのアンケート」を実施したところ、多くの薬剤師が調剤薬局の将来について危機感を覚え、強い関心を抱いていることが判明した。

超高齢化社会による在宅対応の重要性はもちろんのこと、コロナ禍によりオンライン対応やセルフメディケーション(OTC販売)を重要視する意見が多く見られた。

今後、薬局が生き残るのに必要な条件は何だと思いますか?」という質問に対して、回答の第一位は「オンライン服薬指導」と「在宅」、第三位は「面対応」だった。

高齢者には在宅医療が、若い世代にはオンライン服薬指導が求められるという回答が多く見られた。

在宅対応は高齢化社会において求められるものであり、薬局にとっても利益率が高く欠かせない業務だろう。一方若い世代には、コロナ禍をきっかけにオンライン指導が広まることが予想される。

また、大手の寡占が進むと思った薬剤師は84%。大手の寡占が進む理由の第一位は「資金力・規模・ブランド力が高いから」、第二位は「在庫・デッドストックのリスクが低いから」、第三位は「M&Aが加速しているから」だった。

オンライン服薬指導の導入・在宅対応・面対応のための豊富な医薬品のストックなど、今後の調剤薬局に必要とされるものはどれも多くの資本が必要となり、資金力に勝る大手が有利と感じる薬剤師が多い模様。一方で、価格競争のない調剤薬局では、地域に根差した薬局が生き残っていけるとの意見もあった。中小薬局は長期的に地域に関わることで、地域住民や地域の病院・クリニックなどと良好な関係を築き、大手に差をつけることが重要になる。

調剤薬局に将来性があると感じた薬剤師は25.5%、ドラッグストアに将来性があると感じた薬剤師は74.5%。

このコロナ禍で、日用品と医療品の双方を取り扱うドラッグストアの底力が再確認された。処方せんにもポイントが付与されるドラッグストアは、価格競争において強みを発揮する。

ドラッグストアの多くは大手企業であり、在庫を抱えるリスクも低いため面対応がリスクになりにくい環境だ。

薬の待ち時間に買い物ができる便利さは、今後多くの患者さんに支持される可能性が高い。一方次世代薬局「薬局3.0」で提唱されるように、今後は調剤薬局の業務が拡大することが予想されるため、調剤薬局に将来性を感じるという意見も見られた。

地域密着型の頼れる薬局として、ドラッグストアとは別の需要を見出すことが大切だろう。

構成/ino.

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年10月14日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「4WAYポータブルランタン」! 特集は「行列店に学ぶヒットの法則」、「iPhone 13」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。