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5基のスラスターを搭載したモデルも登場!掴む、測る、最大深度305m、進化する水中ドローン3選

2021.02.04

「掴む・測る」へ進化した水中ドローン3機種

水中ドローン」とは名前の通り、水の中を自由自在に潜水ができるドローンだ。操縦者は水に潜ることなく地上から専用のコントローラーで操作でき、さらにはリアルタイムで専用アプリをインストールした端末から映像を視認したり、撮影することが可能。その活用方法は、コンシューマのみならず企業からも注目を浴びている。

特別な潜水技術が必要なく、機材の準備と安全に配慮した作業を行うことで誰もが使用可能な潜水用の小型無人機である。通称、水中ドローンと呼ばれている。今のところ特に公的な免許はない。

小型無人航空機は、農業・林業、建設土木、調査測量、撮影などで産業活用が進んでいるが、水中ドローンや水中ROVの産業利用も徐々に様々な分野へ進出している。近年発売されたGLADIUSminiは世界初5基のスラスターを搭載し、上下45度チルトや水深を保つロック機能などが搭載。それまでの水中ドローンメーカーを脅かすほどのデビューを果たした。 

さらに同社が2020年に発表したFIFISH V6PLUS(オープン価格)は、今まで発売していた機種の最大深度100mの壁を打ち破り、こちらでは最大潜航深度150Mを実現。さらに3つの大きな特徴がある。

それは機体本体に距離ロックソナーシステムを搭載、動作はモーターの違いからかとても滑らかで、細かな微振動などは感じられない性能の良さを実感。ダイバーや潜水士が入って撮影した映像と見比べてみると驚くほどに安定した映像を記録することができる。

また簡易的ではあるが自動航行の機能が備わっている、距離ロックソナーシステムと組み合わせることで単調な移動であれば、自動航行機能を使用し点検作業を完了させ、操縦者の負担を減らすことも可能である。産業利用を目的として開発されたモデルのためアルミ製のスラスターと大容量バッテリー、また600時間の耐久試験をクリアしたモーター制御システムを搭載。より長時間の撮影をこなす機材として現場活用が見込めるようになった。

これに加えてFIFISH W6(オープン価格)は、驚きの最大深度305M!LED照度は10,000lmまで利用可能に。交換式の大容量バッテリーにより、素早くバッテリー交換ができる仕様となった。さらに本体だけではなくオプションツールマウントも装備。これらは国内展示会にてカスタマーより質問があった内容をメーカーへ伝え、必要なツールの設計を開始、展示会から約1年後の発表となる。オプションツールの発売詳細はまだ未定のものが多いが、発表後の問い合わせは右肩上がりで増加している現状。

発表のあった種類は、濁水環境下で画像を向上させることができるイメージングソナーシステム、船や建造物の塗料の層を通して、鋼の厚さを測定する腐食圧測定、船や構造物の損傷悪化を防ぐための点検用途としてレーザースケーラー、船や建造物用の水中クリーナーなど。

まだまだ現場実用に向けての開発面での課題はあるが、日々進化しているメーカーの今後の製品情報に期待できる。

構成/ino.

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