
睡眠時は誰もが無意識だ。意識がないからこそ、コントロールが利かない。コントロールが利かないからこそ、悩みが尽きないというものだ。
では、睡眠に関する悩みとしては、どんなものが多いのだろうか?
そこで今回、株式会社ブレインスリープが運営する睡眠専門メディア「SleepediA(スリーぺディア)」内のコンテンツ「ASK SleepediA(アスク・スリーぺディア)」より、2020年睡眠の悩みランキングが発表された。
2020年睡眠の悩みランキング、1位は「眠気」
2020年睡眠の悩みランキング1位は、幅広いジャンルの悩みの中でも件数が最も多かった「眠気」となった。
眠気を感じる時間帯は様々だが、中でも起きていられないほどの「日中」の眠気に悩む方が圧倒的に多く、「SleepediA」内に約100ある記事の中でも「寝ても寝ても眠い…その原因は低血糖!?」が最も閲覧された。
続いて2位は不眠症となり、「朝まで眠れない」などの入眠や、「入眠してもすぐに起きてしまう」といった睡眠の深さに対しての悩みも多く寄せられた。
その他にも睡眠に対しての悩みを持つ方は多く、対処方法は個々に様々あるものの、そもそもの根幹となる睡眠の質自体を向上していかなければ改善、解決できないものが多いことから、2021年は睡眠の質を向上し、自身のライフスタイルをアップデートしていくことに注目が集まると考えられる。
また、睡眠専門メディアの「SleepediA」は、サイトのオープン以来順調に流入数を増やし、7ヶ月で月の最大アクセス数は62万ユニークユーザーを超えた。この数字からも睡眠という行動へのニーズの高さがわかる。
出典元:株式会社ブレインスリープ
構成/こじへい