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5G始動、楽天モバイル参入、料金値下げ、いろいろあった2020年のスマホ業界とこれから

2021.01.28

■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議

スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は2020年のスマホ業界を振り返ってみます。

※新型コロナウイルス対策を行っております

新型コロナは通信業界にどんな影響を及ぼした?

房野氏:2020年は5Gサービスの開始や料金プランの変更などありましたが、1年を振り返ってみてどのような印象でしょうか。

房野氏

法林氏:2020年は新型コロナウイルスの影響が大きかったですが、インフラである通信は絶対的に強い業態だと痛感しました。ちゃんと業績も上がるし、仕組みもしっかりしている。

法林氏

石川氏:そうですね。本当に通信があってよかったと思いましたし、スマートフォンがこれだけ普及していてよかったという1年でした。これが10年前の震災時と同じ状況だったら、大変だったと思います。

石川氏

石野氏:各メーカーがかなり頑張っていて、コロナ禍でも新しい端末がちゃんと出続けました。リモートで設計などをやるのはかなり大変だったと思います。

石野氏

石川氏:ソニーはもともとリモートワークを採用していたので、変わらず作り続けられたという話もあります。5Gのスマートフォンの販売数は2020年3月の段階では低空飛行で、盛り上げたかったけどうまくいかず。新型iPhoneが登場した9月以降のタイミングで盛り上がればいいなと考えてはいましたが、それより注目は、キャリアの新料金プランのほうに移ってしまいましたね。

房野氏:総務省、総務大臣の意向が強く出た1年でしたね。

石野氏:とはいえ、菅政権になる前はここまで直接的かつ強い影響を受けていなかった。5G通信をどうするかという話は多かったですが、菅総理になってからは一気に料金の話になりましたね。

石川氏:僕たちは海外で通信を試す機会も多いので、通信品質と料金は比例するのが理解しやすいのですが、その考え方はあまり共有できなかったようです。

法林氏:品質と料金のバランスに関しては、2020年に入って世間にも少しずつ認知されるようになってきたという印象はありますが、まだ不十分です。世界中どこへ行っても地下鉄で通信がつながるなんて優秀な環境はまれで、日本はかなり珍しいんですよ。

石野氏:スペインのバルセロナは、「スマートシティ」といわれるくらい通信環境に定評がありますが、それは例外。パリやロンドンの地下鉄ではつながりません。

法林氏:最初に4割値下げの話が出たときに、「じゃあ、回線が4割つながりにくくなったらどうする?」という意見があった通りで、通信品質と料金のバランスがよく理解されていない。

石野氏:そういう意味でいうと、楽天モバイルは月額2980円の料金なりのつながり方ですといえば問題ないかもしれませんね。

石川氏:ドコモ、au、ソフトバンクの通信料金は高いけれど品質が良い、楽天モバイルは安いけれどつながり方にばらつきがある……その考え方でよかったはずです。値段の違いが品質の違いだとユーザーに理解してもらうためのいいポジションにいましたが、サクサクつながるのに月額2980円で利用できる会社が出始めてしまった。楽天モバイルは今、厳しい状況に追い込まれているかもしれません。

法林氏:じゃあ、対抗して月額1980円に値下げできるかといわれるとそれも難しい。

石野氏:総務省のサイトによると、通信で月に20GB使わない人も多くいるので、楽天モバイルはそういうユーザー向けのプランがないのがネックになっているかもしれません。5GBプランとかがあれば加入する人がいたかもしれませんが、現状、安価で低容量のプランがいいというユーザーはMVNO各社に取り込まれてしまっているので、楽天モバイルは板挟みになってしまっています。

法林氏:ただ、確実にネットワーク状況は改善しています。以前は楽天のお膝元である二子玉川駅のショッピングモールの地下駐車場でつながらなかったのが、昨年末ではつながるようになっていました。

石野氏:LTEなら渋谷周辺でも結構つながりますよ。

法林氏:楽天モバイルの置かれている状況が厳しいのは事実で、好転してほしいと思う気持ちはありますが、どうしても“つながりにくい”というイメージが拭えません。

石川氏:楽天モバイルはオンライン契約した人が多いと説明していましたが、そういうリテラシーの高いユーザーはドコモの、月額2980円でデータ20GB、5分以内国内通話無料の「ahamo」などへ流出してしまう可能性もあります。

石野氏:それでいうと、ドコモがeSIMに消極的なのはもったいないですよね。

法林氏:個人的には、ドコモはそのうちeSIMを本格化すると考えています。簡単にいえば売りやすい商材なので。これから“MVNE”みたいなeSIM事業者が出てくるはずですし。

石野氏:ahamoの料金発表会での、「小容量はMVNOと一緒にやっていく」という発言を思えば、今後は積極的にMVNOへアプローチしていくとも考えられます。

石川氏:ドコモの前社長である吉澤さんに取材したとき、ドコモから楽天モバイルにはあまり乗り換えられていないと話していたのにも関わらず、このタイミングで月額2980円のプランをぶつけてくるのは驚き。

石野氏:4Gと5Gの両方に対応したのも、楽天モバイル対策といった感じがします。楽天モバイルがMVNOをやめることへの対策でしょうね。

法林氏:本来、NTTグループは楽天と良好な関係でいたかったはずだけれど、楽天がMNOに進出したので、対抗せざるを得ない。

石野氏:仲良くやっていた分、ショックというか、怒りのような感情があるかもしれませんね。

ドコモのNTT完全子会社化から見る通信業界の行く末は?

房野氏:2020年はドコモの完全子会社化という話題もありましたね。

法林氏:僕はやっぱりよくないと思います。例えばJRを全部統合し、さらに私鉄の横にJRの電車を走らせるような話で、一般企業はやっていけなくなる。

石野氏:ドコモを完全子会社化して強力になったNTTグループ。本来は楽天モバイルと直接対決する必要はないのに、真っ先に対抗策を打ち出すというあたり、凄い会社だなと思わされますね。“やられたらやり返す”じゃないですけども、執念深さを感じます。

石川氏:ahamoの通信料金が仮に、月額3980円に設定されていたとしても、ほかのプランとバランスはとれていますからね。20GBで月額2980円となると、おそらく世界で2番目に安い料金プランになります。

石野氏:正直、政府もそこまで期待していなかったと思いますよ。

法林氏:カバー率も含めて考えると、高品質で安いプランになりますね。

石野氏:総務省からの値下げ要請に答えた側面もありながら、同業他社を圧倒する戦略的なサービスになりました。

石川氏:値下げが実現してユーザーとしてはよかったですが、2021年以降そのひずみが出る不安はあります。MVNOの経営環境も厳しくなるし、国の方針としてどうなんでしょうか。

石野氏:mineoの料金プラン比率を見ていると半分以上が3GB以下。逆にYモバイルなどの低容量プランの価格が下がったことで、MVNOはかなり苦しくなりますね。

石川氏:mineoで3GBプランだと月額1500円から2000円。大手キャリアのプランだと高品質通信に加えて5分の通話無料がつくので、MVNOは厳しいです。

法林氏:料金を下げると利益の幅が減っていくので、MVNOはより顧客を増やさなければいけない。今まで100万回線契約で黒字に持っていけたところを、200万、300万回線必要になってくる。ルールを作って値段を下げないと、苦境におちいる会社が出てきてしまう。

石川氏:武田総務大臣は接続料を下げるプランも出していますが、接続料を下げてプラン料金も値下げしたら、利幅が狭くなります。現状MVNOで黒字の会社はないに等しい上に、数百円のプランをメイン回線として契約するユーザーはやっぱり少ないですよね。

武田良太 総務大臣

石野氏:実家の固定回線代わりに低容量プランを置いておく、みたいな契約の仕方はあるので、本来は需要があるんです。ドコモがMVNOと組んでそこも取りこもうとするのは、なりふり構わずといった感じですね。

法林氏:5Gは2021年には、基地局が3万局になったりするので、先行きをあまり不安視していません。端末にあまり値段をかけたくない人の乗り換え候補として、3万円台の5Gスマートフォンも登場し始めていますし。Galaxyシリーズから新製品が出るうわさがあったりしますね。現状5Gスマートフォンで安いモデルだと、「Galaxy A51 5G」やXiaomiの「Mi 10 lite 5G」がある。春には「AQUOS sense5G」も登場します。

Xiaomi「Mi 10 lite 5G」

房野氏:「HUAWEI P40 lite 5G」も比較的価格が安いですね。

法林氏:あとはTCLからも3万円台の5Gスマートフォンが出ています。

石野氏:auはこれから先5G対応モデルしか販売しないともいっていますし、安価なモデルも増えてくるでしょう。

法林氏:KDDIの高橋社長の「5Gモデルはau。4GモデルはUQモバイルで」という発言も問題になっているかも。auで出す予定だった端末で、背面にauのロゴが入っているのに、UQモバイルでしか売れなくなってしまったので、これをどうするのか? みたいな話があるとか、ないとか……。

KDDI株式会社 代表取締役社長 髙橋 誠氏

石川氏:2021年にはUQモバイルも5Gサービスを開始しますけどね。

石野氏:それでもロゴ問題は解決しませんね(笑)

5G元年、キーワードは「カメラ」だった?

法林氏:2020年の振り返りとして端末の話をすると、折りたたみ式は別としても、いろんなものが究極までたどり着いた感じがします。特にカメラ機能は飽和した気がします。しいていえばマクロレンズくらいかな。

房野氏:個人的にはそんなにマクロレンズの必要性を感じないのですが……。

石野氏:スマートフォンのマクロレンズはまだ画素数が低いものばかりですしね。

法林氏:具体的な活用法としては、女性のネイルやアクセサリーの撮影ですね。ネイルサロンではお客さんの仕上がりを全部撮影するので、マクロレンズ搭載のスマートフォンがあると便利です。

石川氏:2020年から急にマクロの名前が出るようになった気がしますね。

法林氏:あれは結局モジュールメーカーがマクロレンズを組み込んだものを作ったので、それを各メーカーが採用しただけの話だと思います。

石野氏:ズーム率も100倍まで寄れるものが出ました。まだ実用的とはいえないかもしれませんが。

石川氏:ズームで勝負できないメーカーはマクロにいっているのかもしれません。

法林氏:マクロはレンズと歪みの矯正さえすればいいからね。

石野氏:ズームは難しいですよね。ペリスコープレンズもまだ質が悪い印象です。

房野氏:先ほど少しHUAWEIの話が出ましたが、HUAWEIの制裁が厳しくなったのも2020年ですね。中国メーカーはこのまま勢いをもっていくでしょうか。

法林氏:HUAWEIの制裁が始まったのは、2019年の5月に米商務省が出したのが第一報。その半年前、2018年の年末に基地局の話があった。

石野氏:最後のGoogleサービス搭載モデルが、2020年2月ごろに旧モデルをちょこっといじって出した「HUAWEI nova lite3+」。ほぼ丸一年GMS搭載モデルが出せていないことになりますね。

石川氏:HUAWEIもそうですが、OPPOも少し伸び悩んだ印象はあります。

法林氏:キャリア展開はできたけれど、オープン市場ではあまりといった感じでしたね。

石川氏:そもそもオープン市場が縮小している感じはあります。

法林氏:2019年はOPPO 「Reno A」で市場を席捲した感じはあったけど、2020年の「OPPO Reno3」はそうでもなかったし、auで取り扱ったOPPO 「Find X2 Pro」はあっさり売り切れちゃった。Xiaomiは2021年にFeliCaを搭載する話もありますけれど、どうなるかわかりません。

OPPO 「Reno A」

石野氏:OPPO Reno Aは確かにスペックと価格のバランスが良く、かなりのインパクトがありましたが、2020年はバージョンダウンした端末を出したりと、OPPOは少し利益に走った感じが見えてしまったのが残念です。販売台数はそこそこだったかもしれませんが。

房野氏:日本メーカーはどうでしたか?

石野氏:本当にソニーが頑張ってくれて嬉しい限りです。

法林氏:ソニーはいいものを作っているのは確かなんだけど、ターゲット的に自分とは合わない。

石野氏:ターゲット層は狭くなりましたが、2019年までと比べるとはるかに良くなっています。社長が変わると方向性が変わることが良くわかります。

石川氏:ソニーは販売台数を追わないで、ギーク層を狙ったのがかえって良かったかもしれません。「Xperia 10 II」はかなり売れているみたいですし。

「Xperia 10 II」

石野氏:日本だけでなく、ヨーロッパでも売れているみたいです。

法林氏:シャープも頑張っていますね。

石野氏:頑張ってはいますが、senseシリーズがあまりにも売れすぎちゃっているので、フラグシップモデルを今後どうするのかな? という心配はあります。

法林氏:「AQUOS R5G」は、今までの「AQUOS R」シリーズと比較すると、正常進化だけど、ちょっと物足りない。だったら、スペックが下がってでも「AQUOS zero 5G basic」を選んだ方がいい気がする。

「AQUOS zero 5G basic」

石野氏:液晶パネルの限界を感じましたね。

法林氏:我々が有機ELパネルに慣れてしまったというところではありますね。

石野氏:重さとか厚さ的にも厳しいですね。申し訳ないけど、同時期に出たXperia 1 IIに比べると厳しい。

法林氏:結局Xperia 1 IIは同時期に出てないでしょ(笑)。もし本当に同時期に出てたら、Xperiaのほうを買ってたかもしれない。2か月くらい時期が離れてたと思うよ。

石野氏:もともとはほぼ同時期の予定だったんですけどね。ただ2、3か月のズレと考えてもXperiaだと思います。どっちも悪い端末ではないと思いますが、AQUOS R5Gはフラグシップモデルとしての売りが8K動画撮影かぁとはなってしまいます。

法林氏:Galaxyの「シングルテイク機能」みたいに、一回の動画撮影で複数のパターンを作ってくれるみたいなもののほうが嬉しい。

石川氏:動画を高画質にしても、容量が大きくなりすぎて扱いづらかったりしますしね。

石野氏:ようやく4K動画撮影を使うようになりましたが、PCで編集するには扱いにくかったりします。

法林氏:うまくユーザーが使っていたかというと疑問ではあるけれど、動画撮影体験というところに向かって足を踏み出した年ではありました。YouTuberとか個人が動画を撮ることも当たり前の時代になってきましたからね。

2021年! ドコモの完全子会社化がもたらす影響とは

法林氏:2021年以降のことで気にしていることが2つあって、販売ルートがどう変わっていくのかというところと、金融関係。

房野氏:決済とかですね。そちらの収益も増やしていきたいとの話もあります。

石川氏:今までもそういう話はありましたけれど、通信業と比べてその収入は微々たるものにしかならないので、難しいとは思います。

法林氏:ポイントは、通信は契約さえあれば毎月安定した収益になるのに対して、金融は手数料サービスになるので決済する回数による。幸いにしてスマートフォンで売り買いができる時代なので、チャンスなのは確かではありますが。

石川氏:キャリアとしては手数料というよりはマーケティングを考えていて、ドコモでいえばファミリーマートと組むという動きが見られます。そういった連携をうまくできる会社が勝っていくのかな。

石野氏:auは、金融は金融としてしっかり儲けている印象があります。銀行サービスはゼロベースで立ち上げた中、よく頑張っていますし、通信との連携という意味でも良くできてると思います。

石川氏:Apple Payもクレジットカードも使えるとなると、やっぱり使い勝手は良い。世間的にあまり評価されていないのがもったいない。

石野氏:auじぶん銀行も個人的に評価は高いですし、住宅ローンが組めたりとか便利ですよ。ドコモはそこがあまりできていないんですよね。

法林氏:これから通信を軸にして色々なことをやりましょうっていう時代の中で、どうしても「お金」への取組が必要になる。ソフトバンクはグループとしてしっかり持っていますが、ドコモはそこがない。

石川氏:NTTの子会社になってでかくなりすぎたというか、他社としても組みにくくなってしまった感はありますね。

石野氏:相手が国になってしまいますからね。

法林氏:逆に「株式会社ドコモ」になっていたほうが、いろんな会社と組んでできたかもね。今は何をするにしても、もう一段階上にお伺いを立てなきゃいけなくなりますから。

房野氏:小回りが利かなくなる心配はあります。

石川氏:組んだら飲み込まれてしまう、その恐れが目に見えてますからね。

石野氏:それでいて裏切ると、楽天モバイルみたいに対抗策をぶつけられてしまいますから。敷居の高い会社になってしまいました。

......続く!

次回は、ドコモの新料金プラン「ahamo」について話し合う予定です。ご期待ください。

法林岳之(ほうりん・ たかゆき)
Web媒体や雑誌などを中心に、スマートフォンや携帯電話、パソコンなど、デジタル関連製品のレビュー記事、ビギナー向けの解説記事などを執筆。解説書などの著書も多数。携帯業界のご意見番。

石川 温(いしかわ・つつむ)
日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、2003年に独立。国内キャリアやメーカーだけでなく、グーグルやアップルなども取材。NHK Eテレ「趣味どきっ! はじめてのスマホ」で講師役で出演。メルマガ「スマホで業界新聞(月額540円)」を発行中。

石野純也(いしの・じゅんや)
慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

房野麻子(ふさの・あさこ)
出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。携帯業界で数少ない女性ライターとして、女性目線のモバイル端末紹介を中心に、雑誌やWeb媒体で執筆活動を行う。

構成/中馬幹弘
文/佐藤文彦

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