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あの頃これが欲しかった!運転士になりたい子どもたちの夢を鷲掴みにした「プラレール」

2021.01.30

1950年代に子供心をウキウキワクワクドキドキしてくれたオモチャ

1950年代頃の、懐かしすぎる「昭和」の時代。

現代のように、誰もがスマホやパソコンゲームに課金をして、お金が無くなって破産してしまうだなんて、全く想像だにできなかった、古き良き時代。

当時の子供たちは誰もが、庭で遊ぶか、ラジオを聴くか、本を読むか、玩具(おもちゃ)で遊ぶくらいしか、ヒマすぎてやることがありませんでした。

そしてこの時代、すでに大人気だった玩具と言えば、誰が何と言っても言わなくても、「鉄道玩具」です。と、勝手に断定してしまいます。理由は後述です。

「鉄道玩具」は、実物の鉄道の数十分の一ほどのサイズで製作され、客車や気動車などを模した本体と、その本体に合わせた線路がセットとして存在します。

同じシリーズであればおおむね、本体、線路とも同じ縮尺に統一されているので、それぞれを買い足せば、互換性と拡張性を持って遊ぶことが可能です。

歴史的には、ドイツでは1835年、英国では19世紀初頭に、「鉄道玩具」と言うか「鉄道模型」はすでに存在していたと言われており、日本では黒船来航の際、幕府に蒸気機関車の模型を献上したという話もあるようです。

その後の細かいことは、まあ置いておいて、色々あって現在に至りますが、おおむね、それまでの本格的な「鉄道模型」はとても高額で、小さいお子様たちは、なかなか鉄道の神髄に触れることができず、臍(ほぞ)をかんでいました。

そんな中、1959年、タカラトミー(当時のタカラ)から、子供たちが遊びやすく、より手に取りやすい、ひとつの鉄道玩具が発売されます。

その玩具こそが……「プラレール」なのです!

タカラトミー/プラレールって何?

NEW! 走れ! 走れ! プラレール

子供の夢を育む「プラレール」とはいったい?

「プラレール」は、主にお子様を対象にした、「プラスチック製の青いレールの上を乾電池で走る鉄道玩具」です。

3両構成のものが多いですが、そうでないものもあります。

近年は、サウンドやギミックを搭載した車種が多数発売されています。カメラ付きのシリーズもあったりします。また、キャラクターものとして、「きかんしゃトーマス」シリーズや「チャギントン」シリーズ、新幹線車両がロボットに変形する「新幹線ロボ シンカリオン」シリーズなども存在して、とってもバラエティに富んでいます。

筆者も子供の頃は、プラレールを親に買ってもらってよく遊びました。

プラレールの醍醐味は、何といっても線路の組み合わせ。様々なパターンにつなぎ替えて遊ぶことができます。また、線路のパーツを追加購入して増やせば増やすほど、より大きく、よりトリッキーなコースを作ることが可能になるので、結構ドはまりしました。

車両を買い足すよりは、線路のパーツを買い足す方に、全集中の呼吸をした思い出があります。

さて、プラレールのレールの種類には大きく分けて、いくつかの種類があります。

1.直線レール

2.曲線レール

ちなみに、これまでの歴代レールをざっと並べて以下で比較してみました。右側に行くほど新しい物です。車両の接地面が、どんどんバージョンアップしていることが、おわかりになることかと思います。

そんなユカイな「プラレール」が、世の中に初登場したのが1959年です。かなり昔からだったのですね! ビックリ!

1959年「プラスチック汽車・レールセット」

1959年、キューバ革命が起きたり昭和基地でタロ・ジロの生存が確認されたり、ミッチー・ブームが起きたりと、激動の時代。

プラレールの原型である「プラスチック汽車・レールセット」が発売されました。

この頃はまだ電池で動かせなかったんですね。でもレールの形状あたりすでに、現在のプラレールの面影が見られます。この時は4両編成だったようです。

ちなみに、プラレールは1959年に発売になってから、 基本的なモデルチェンジを一度も行っていないんだそうです。

故障しないような改善や、組み立て易(やす)くする改良はもちろん、随時行ってはいるものの、基本的な作りは発売以来変わっていません。

ということは、このセットと今の最新式のプラレールも、「互換性」があるということなのですね。スゴイ!

1959年発売 プラレールの原型となった「プラスチック汽車・レールセット」

1961年「電動プラ汽車セット」

1961年、ジョン・F・ケネディがアメリカ大統領に就任したり、柏戸(かしわど)・大鵬(たいほう)が同時に横綱に昇進したりと、波乱と激動の時代。

ついにプラレールは、電池を使って、3両編成の車両を走らせることに成功しました。

3両編成は、現在に至るまでの基本の車両編成。この時代から始まっていたのですね!

この時の商品は、車両が旅客車ではなくて機関車と貨車を模しており、なんとも当時の時代性を忍ばせます。

手転がしタイプも良いけれど、やっぱり電動タイプこそがプラレールの真骨頂ですよね~!……というのは筆者の個人的感想です。

1961年発売 「電動プラ汽車セット」

1964年「プラ電動 夢の超特急ひかり号」

1964年、東海道新幹線が開通したり、海外旅行が自由化されたりと、衝撃の時代。新幹線開通に合わせて「プラ電動 夢の超特急ひかり号レールセット」が発売されました。

コチラは電動ではなく、手転がしタイプです。翌年には電動タイプも発売されたそうです。スカートの色が赤色で、ちょっと実物の新幹線と異なるのは御愛敬(あいきょう)。

1964年 「プラ電動 夢の超特急ひかり号」

1972年から1982年にかけては、「おうふくプラレール立体つみおろしセット」や、初のスピード切替機能の備わった、急行列車や私鉄系の車両も登場。何とディズニーキャラクター商品「ディズニーデラックスセット」も発売されました。

1983年から1989年にかけては、コントローラーで操縦する「ぼくは運転手」が発売され、動力伝達機構を、摩擦ゴムからギア伝達へ変更。また、スイッチを屋根上部に移動、2スピードユニット導入など、様々な改良が重ねられ、プラレールの可能性が更に高まりました。

1992年「きかんしゃトーマス」

1992年、日本人宇宙飛行士の毛利衛さんが宇宙へ飛び立ったり、紅白でチェッカーズが解散したり、バルセロナオリンピックで岩崎恭子さんが金メダルを獲得されたり、東海道新幹線で「のぞみ」が運行開始したりと、色々とすったもんだがあった時代。

プラレールも、300系・400系新幹線のモデルが発売され、大ヒットとなりました。

またキャラクターものの「きかんしゃトーマス」シリーズも発売され、コチラも大ヒット。キャラクターものは、やっぱり人気なんですね~!

1993年以降の年表は以下の通りです。(一部抜粋)
1994年……10月14日を「プラレールの日」に制定。
1995年……「超特急ヒカリアン」のシリーズ展開開始。
1999年……プラレール40周年。
2000年……小型CCDカメラを搭載した「TVで遊ぼう!  僕はプラレール運転手」発売。
2003年……「サウンドプラレール」シリーズ発売。
2005年……自由自在に曲げて使える「まがレール」発売。
2009年……プラレール50周年。記念商品として初代のプラレールを再現した「C12蒸気機関車アーチ橋とレールセット」を発売。
2011年……プラレールのレールの片側を走行し.1本のレールを複線として利用できる(2台の車両が走れる)「プラレールアドバンス」を発売。

2015年……「新幹線変形ロボ シンカリオン」シリーズの展開開始。
2016年……車体に搭載した、2つのカメラからの映像をスマートフォンで見ながら車両を操作できる「スマホで運転! ダブルカメラドクターイエロー」を発売し、おもちゃ大賞を受賞。
2017年……リアルな蒸気が楽しめる「蒸気がシュッシュッ! トーマスセット」がおもちゃ大賞を受賞。全国の駅のホームドア設置率上昇を背景に、ホームドアを搭載した大型駅「今日からぼくが駅長さん! ガチャッと! アクションステーション」を発売。
2019年……プラレール60周年。「すごいを、一緒に!」のメッセージとともに、親子でいろんなレイアウトを作って遊べる周年限定の「レールも! 車両も! 情景も!  60周年ベストセレクションセット」を発売。

プラレールのロゴの変遷は以下の通りです。変わっていないようで、実は色々変わっているんですねー。

さすがに初代のロゴには、筆者も馴染(なじ)みがないです。だって生まれてませんし。ヤングでナウい筆者は、もちろん最新のロゴの世代です。まぁそれからの期間が長いんですけどね……。

……と、ここまで駆け足差し足忍び足(正しい用語は「抜き足差し足忍び足」。ただしこれだと意味が異なってしまう)で、「プラレール」の概要を、それとなく御紹介してしまいりましたが、何せ昔遊んでから、もう数十年は「プラレール」のオモチャに触っていません。これでは的確な、「プラレール」を論することはできません。

そこでこのたび、「かっこいいがいっぱい! 新幹線 N700S 立体レイアウトセット」を、ちょっと試しに試用してみたいと思います! 試遊って言った方がいいかな? まぁいいや!

タカラトミー/プラレール

【プラレール】謎の赤い列車 近日公開!

謎の赤い列車、なんだか気になりますね!

「かっこいいがいっぱい! 新幹線 N700S 立体レイアウトセット」を試用してみました!

今回試用する、「かっこいいがいっぱい! 新幹線 N700S 立体レイアウトセット」です。

子どもの頃はこんな豪華なセットを買って貰えず、基本セットの小さいコースしか入手ができず、かつ、それしか作れませんでした。現行商品はやっぱりスタイリッシュで豪華ですなぁ~!

様々な形状のレールと新幹線N700Sです。カックい~! 単3形電池1本で動きます!

どう作ればいいか悩むなー。意外と頭を使います。お子様の情操教育にも宜(よろ)しいですね!

……ともあれ、レイアウトに悩みながら試行錯誤が続きます。

電池を入れてスイッチ~オン! ちなみに下記サンプルのセット内容の様なコースが作れます。残念ながらワタクシの作ったコースはできが悪すぎたので、オトナの事情で今回は、コースの画像と動画の掲載を断念します。

お口直しにPVをどうぞ。

【プラレール】「かっこいいがいっぱい!新幹線 N700S 立体レイアウトセット」PV

あの頃これが欲しかった! 電車大好き! 運転士さんになりたかったチルドレンの夢を実現「プラレール」。

これからも、その時代時代に合わせてナイスでプリティな新製品を提供してくれることでしょう! スマホゲームもいいけど、「鉄道玩具」も結構楽しいよ!

※「プラレール」は、株式会社タカラトミー様の登録商標です。© TOMY JR東海承認済
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。
※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なテキト~でいい加減な内容のエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性などを保障するものではございません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります)
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※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。

文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
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2020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!

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