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実験で明らかになった、運転経験の差による死角に潜むリスクへの対応力の違い

2021.01.20

運転経験の差で安全確認や運転行動に違いはあるか?

運転中、死角の危険に備えるためには、日ごろからさまざまな交通場面に応じて「危険を予測し、それに備えた行動」や「停止状態での安全確認」を続けて、危険な場面を知ることが重要になる。

それでは運転の“ベテラン”なら適切な行動ができるのか?

JAFは20代~70代の運転経験の異なるドライバー3名にさまざまな交通場面を走行してもらい、目視やミラーでも確認できない「死角」に潜む危険に対する運転行動の違いを検証し、その結果をホームページに公開した。

今回の実験ではドライバーにアイマークレコーダー(視線計測装置)を装着し、死角に潜む危険に対してどのように目で安全確認をしているのか、また危険を予測し適切に備えているのかを検証した。

アイマークレコーダーで視線を計測

テストドライバー

・モニターA:20代(免許取得1年未満)

・モニターB:70代(免許取得30年以上の経験豊富な高齢ドライバー)

・モニターC:40代(ゴールド免許のベテランドライバー)

テスト内容

モニターにアイマークレコーダー(視線計測装置)を装着し、下図のテストコースを3回走行しドライバーの目の動きや安全確認、運転行動を検証した。

結果:運転経験の差から死角に潜む危険に対する行動に違いがあった

アイマークレコーダー(視線計測装置)や車載カメラの映像から、運転経験の差によって死角に潜む危険に対する運転行動に以下の通り違いがあることが分かった。

モニターA(20代)

合流時の死角では、1台目の車が通過したのち死角を確認していたが「後続車が来ないだろう」と思い込み、バイクが接近していましたが合流しようとした。

モニターB(70代) 

停車車両(バス)の死角では、バスの死角を目視で確認し警戒していたが、減速など備えていなかったため、急ブレーキでも停止することができなかった。

モニターC(40代)

駐車時の死角ではサイドミラーや目視で死角を複数回確認しており、切り返しの際には動き出す前に周囲の安全を確認し、ムーズに駐車することができた。

“安全”に危険な場面を覚え予測する能力を鍛える「危険予知トレーニング」などを活用し、さまざまな「危険な場面」を事前に理解し、実際の運転でも活かしたほうがいいだろう。

構成/ino.

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