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厳冬だった冬のボーナス、どれくらい下がった?

2021.01.19

とにかく寒い今冬。気温と同じくらい“厳冬”となったのが2020年冬のボーナスだ。新型コロナウイルス感染拡大に伴う不況のあおりを受けて、例年よりも減額となったビジネスパーソンも多いことだろう。

そんな2020年冬のボーナス事情についてこのほど、株式会社アイネット証券が、ボーナスが支給される会社に勤める20代~60代の男女1,148人を対象として意識調査を実施した。

2020年の夏、冬のボーナスは2019年と比べて上がった?下がった?

はじめに、2020年の夏と冬のボーナスについて見ていこう。

「今年(2020年)の夏のボーナスは昨年と比べてどうでしたか?」と質問したところ、4割近が「下がった(37.4%)」と回答した。

2020年の夏前から、日本で新型コロナウイルスの感染拡大が起きていたことから、夏のボーナスで影響を受けた人も少なくないようだ。

では、2020年の冬のボーナスはどうだったのだろうか。

「今年(2020年)の冬のボーナスは昨年(2019年)と比べてどうでしたか?」と質問したところ、4割以上が「下がった(43.8%)」と回答した。コロナショックによる経済不況の影響からか、2019年と比べてボーナスの支給額に変化が生じている人が多いことがわかった。

冬のボーナスが下がった方の割合が明らかに!

では、2020年の冬のボーナスが下がったという人は、どの程度下がっているのだろうか?

「昨年(2019年)と比べて冬のボーナスはどのくらい下がりましたか?」と質問したところ、「~10%DOWN(25.8%)」と回答した人が最も多く、次いで「11%~20%DOWN(16.1%)」「21%~30%DOWN(14.3%)」「51%~60%DOWN(10.1%)」「31%~40%DOWN(9.5%)」となった。

2020年の冬のボーナスが下がった人は、2019年と比べて10%~30%ほどDOWNしていることがわかった。また、なかには2019年よりも半分以上も下がってしまった人もいるようだ。

一方で、2020年のボーナスが「上がった」と回答した人に対して「昨年(2019年)と比べて冬のボーナスはどのくらい上がりましたか?」と質問したところ、半数近くが『~10%UP(49.1%)』と回答した。

新型コロナウイルスによる影響を受けなかった業界・業種で働いていたことで、ボーナスが上がったのかもしれない。

2019年までのボーナスの使い道と2020年のボーナスの使い道に変化が生じている?

次に、2019年と2020年のボーナスの使い道をそれぞれ比較していこう。

「昨年(2019年)までの冬のボーナスの使い道を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「貯蓄(73.5%)」「買い物(41.2%)」「生活費(29.2%)」がTOP3を占める結果となった。

では、2020年の使い道はどうなのだろうか。

「今年(2020年)の冬のボーナスの使い道を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、こちらも「貯蓄(71.9%)」「買い物(32.2%)」「生活費(27.5%)」がTOP3を占める結果に。

主な使い道に関して、大きな違いは生じなかったものの、「買い物」「旅行」「趣味」「外食」といった個人の消費に関しては昨年よりもポイントが下がる結果となっている。

このことから、冬のボーナス額は下がったことで、今までの使い道を見直し消費をできるだけ抑えているのかもしれない。

◯割以上の人が2020年のボーナスの使い道が例年と比べて異なったと回答

実際に、2020年のボーナスの使い道が例年とは異なった人はどのくらいいるのだろうか。

「今年の冬のボーナスの使い道は例年と比べて異なりましたか?」と質問したところ、3割以上が「はい(33.1%)」と回答した。

ボーナスが支給された人のおよそ3人に1人の割合で、例年と比べて2020年のボーナスの使い道が異なっているようだ。

なぜ冬のボーナスの使い道に変化が起きた理由としては以下のような回答が寄せられた。

・大きく減ったから無駄にならないように使いたい(40代/男性/千葉県)
・毎年旅行に行っていたが、新型コロナウイルス感染が心配なのでキャンセルした(40代/男性/愛知県)
・将来への貯蓄や投資にまわし、外食や旅行にはほとんど使わなくなりました(50代/女性/香川県)
・減額がすごかったので使える金額がない(50代/男性/北海道)

新型コロナウイルスの感染拡大の状況や、ボーナスが下がったことにより、消費ではなく貯蓄といった使い道に変わったのかもしれない。

2020年のボーナスが下がったことへの対策は?

冬のボーナスが下がった人は、どのような対策をしているのだろうか?

「今年(2020年)の冬のボーナスが下がったことで何か対策をしていますか?」と質問したところ、「節約(39.7%)」と回答した人が最も多く、以降「特に何もしていない(38.6%)」「家計の見直し(11.0%)」「投資(6.5%)」「副業(3.7%)」と続いた。

「節約」「家計の見直し」と回答した人を合わせると、半数以上の方が今ある資産を増やすという動きではなく、守る動きを取っていることがわかった。また、そもそもの対策自体を行っていない人もいるようだ。

<調査概要>
【調査日】2020年12月10日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,148人
【調査対象】ボーナスが支給される会社に勤める20代~60代の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

出典元:株式会社アイネット証券

構成/こじへい

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