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米国株を分析する上で必ずおさえておきたいFRBの金融政策

2021.02.10

2021年の米国・金利動向をチェックする

 米国の経済ファンダメンタルズで見過ごせないのが、中央銀行であるFRBの金融政策。特に、現在は金融相場の真っただ中にあり、米国株の上昇はFRBの「ゼロ金利政策」に支えられているといっていい。今後の株式相場を予想するうえで、FRBの動向からは目を離せない。では、どこに注目すればよいのか? そのポイントを解説しよう。

●米長期金利とFRBの金融政策

米長期金利とFRBの金融政策

現在の米国株高はFRBのゼロ金利政策抜きには語れない。コロナショックによる株価暴落は、FRBによる2020年3月の2度の利下げで立ち直った。この一連の利下げで米国の政策金利は0~0.25%となり、事実上のゼロ金利になった。

FOMCスケジュール

●FRBの金融政策はいつ決まるのか?

現在、FRBのゼロ金利政策は継続中だが、株式市場はFRBの金融政策に変化がないかどうかを注視している。FRBの金融政策は「FOMC(連邦公開市場委員会)」で決められ、FOMCの直後は、FRBのパウエル議長(写真)の記者会見もあり、株価が大きく動く可能性があるので要注意だ。

パウエル議長

●バイデン次期米大統領の景気対策

FRBとともに、マーケットの注目を集めているのが就任が濃厚なバイデン次期米大統領の景気対策。巨額の景気対策を掲げており、すべて実行されると財政収支が5.6兆ドル(582.4兆円)悪化する可能性がある。財政収支が悪化すれば、米国債の増発は避けられず、金利への上昇圧力となる。実際、この対策が発表された2020年9月には、米長期金利が上昇し、それを嫌気した株式市場が下落した時があった。

景気対策

●金融政策と景気対策による金利上昇圧力の綱引き

FRBはゼロ金利政策を2023年まで続けると表明している。しかし、景気対策による国債増発などで、いつ長期金利が大きく上昇してもおかしくはない。2021年の米株式相場は、この相対する材料の綱引きの行方が握っているといえよう。

金融政策と景気対策

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