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サッと水に溶かして飲めるお茶、淹れる瞬間からリラックスできるコーヒー、味の素AGFが提案するニューノーマル時代のユニークな新商品

2021.01.20

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

味の素AGFの2021年春季新商品(2月24日より全国で発売)のラインナップが発表された。生活者のCO 2 排出削減、プラごみ削減の意識向上や、コロナ禍による家庭ゴミ増加問題などをふまえた「エシカル消費を推進する新カテゴリー創造」、長引くコロナ禍で自粛ストレスや、在宅時間、リモートワークの増加に対応した「『ココロ』と『カラダ』の健康に貢献する新製品発売」の2つの柱を打ち出した商品が揃った。

エシカル消費やおうち時間の充実をキーワードにした新商品

〇「ブレンディ ザリットル」

水にさっと溶かすだけで1ℓの風味豊かな飲み物を楽しめる、個包装タイプのパウダードリンク。溶けやすさに関する事前調査では、9割以上から高い評価を得た。マイボトルでオフィス、アウトドアなど外出先でも活用できる。ラインナップは「緑茶」、「烏龍茶」、「ルイボスティー」、「ジャスミン茶」「コーヒー」の5種。価格はオープン、店頭では6本売り箱入り(想定価格480~600円・税抜以下同)、スティック1本売り(想定価格80~100円)も行う。

エシカル消費推進、プラスチック使用量削減、輸送効率の大幅アップで環境負荷軽減、人手不足による店頭オペレーション改善、withコロナ時代の買い物の変化といった、生活者を取り巻く社会課題の解決として、新しい市場創造を通じて取り組む。

ペットボトルと違い、重くなくコンパクトなので運びやすく、トラック積載スペースは約91%削減。店頭での陳列の負担も減らし、買うときも持ち運びが楽。保存する場所も取らないのでストックもしやすい。ごみも少なくプラスチックごみ廃棄量を約94%削減可能にする。

〇「ちょっと贅沢な珈琲店」
ハンディドリップ コロンビア/冷たい水でつくるアイスコーヒー

1杯ずつ開けたての味わいが楽しめるパーソナルレギュラーコーヒーの市場は、在宅時間増加により購入者あたりの飲用杯数が伸長したことや、豆の種類や産地へのこだわり、外食のような本格的な味わいなどを重視するユーザーが増加したことで、2020年4月~9月で前年同期比113%と拡大している。

このような背景から登場したのが、豆の種類や味にこだわるユーザーをメインターゲットにした商品「ちょっと贅沢な珈琲店 ハンディドリップ コロンビア」シリーズ(5袋入り 価格はオープン・想定価格350円)。

FNCコロンビアコーヒー生産者連合会を通して購買した、サスティナブルなコロンビア産コーヒー豆100%のシングルオリジンコーヒー。コロンビアの地名からとった2種類の展開で、「バジェデルカウカ」は、オレンジのような爽やかな果実感とすっきりとした酸味が特長、「ウィラ」は、マスカットのような爽やかな香りとブドウのような芳醇な甘みが特長。

インスタントコーヒーのアイス飲用者を対象とした調査では、6割以上のユーザーがパウダーをお湯に溶かしてから氷や水で冷やす作り方をしており「お湯を沸かして氷を入れるのが面倒」、「氷をたくさん使ってもったいない」、「香りが良くない」などの不満を抱えていることが判明した。

このような背景から生まれたのが、アイス専用インスタントコーヒー「ちょっと贅沢な珈琲店 冷たい水でつくるアイスコーヒー」(価格はオープン・10本入りの個包装タイプ/想定価格250円、135g入りの袋タイプ/想定価格700円)。

お湯で溶かなくても冷たい水でサッと作れるインスタントコーヒー。アラビカ豆を100%使用することで、冷たい水にパウダーを溶かすだけで、香り高くすっきりとした味わいのアイスコーヒーを楽しめる。

〇「ブレンディ カフェラトリー スティック芳醇オレンジティー」

手軽にフルーツティーが作れる「ブレンディ カフェラトリー スティック」フルーツティーシリーズは、冷たい水にもサッと溶けるため夏場のアイスティー飲用にぴったり。SNS上でもアイスティーを楽しんでいる声が多く、2020年4月~9月の取り扱い店舗における販売個数は前年同期比113%と拡大。

新たに発売される「ブレンディ カフェラトリー スティック 芳醇オレンジ ティー」(7本入り 価格はオープン・想定価格240円)は、人気フルーツフレーバーであるオレンジを採用、AGF独自の「フレッシュフルーツアロマ技術」(特許取得)により新鮮な果汁感を実現したフルーツティー。芳醇なオレンジの味わいにベルガモットの香りと、アッサムティーをブレンドし、ベルガモットの香りがふんだんに楽しめる。

〇「ブレンディ スティック 冷たい牛乳で飲む」シリーズ

2020年に“冷たい牛乳で飲むスティック”という新しいコンセプトのもと発売したシリーズは、同社がこれまでスティックで培ってきたフレーバーの香りや濃厚感をひきあげる技術と、牛乳の風味を高める冷水可溶のクリーミングパウダー技術に、冷たい牛乳をあわせることで実現できたおいしさが高く評価された。

子どもに牛乳を飲ませたいという親や、お湯を沸かして作るのが面倒、毎日牛乳を飲みたいが味に飽きてしまうという生活者から、冷蔵庫にある牛乳でさっと作れると好評を博し再発売となった。冷たい牛乳以外にも、近年市場が伸長している豆乳やアーモンドミルクでもおいしくできる。

ラインナップは「クリーミーカフェオレ」(7本入り)、「クリーミーココア・オレ」(6本入り)、「クリーミー抹茶オレ」(6本入り)、「クリーミー紅茶オレ」(7本入り)の4種(オープン価格・想定価格各240円)。

もっといい働き方を模索している20~30代男性をメインターゲットにしたEC商品

ECチャネルのコーヒー市場は成長継続しており、20~40代若年層男性が牽引している。ニューノーマルで働き方の環境が変わったことが背景にあるとみられる。

在宅勤務では、一人で仕事をする中で集中力の維持、オンオフの切り替え、気分転換が悩みになっていて、20~30代をメインターゲットに、“働く時間をデザインするコーヒー”をテーマにした商品をECチャネル向けに販売する。

〇AGF ワークデザインコーヒー

新型コロナウイルスの影響による働く環境の大きな変化に伴って、特に20~30代男性の多くは在宅勤務に移行し、缶やペットボトル、コンビニコーヒーといったRTDコーヒーが減少、インスタントコーヒーやレギュラーコーヒーなどドライコーヒーの飲用機会が増加している。

「AGF ワークデザインコーヒー」シリーズは、“働き方を自分らしくデザインする”ために生まれた新ブランド。働き方が多様化する中で、コーヒーを飲むシーンとして「休憩」、「ショートブレイク」、「ながら飲み」と3つのシーンに対応した3タイプを発売する。

「「AGF ワークデザインコーヒー ドリップコーヒー いきぬき」

アラビカ豆を100%使用した芳醇な甘い香りが特長のパーソナルタイプのレギュラーコーヒー(30袋入り オープン価格・想定価格1710円)。働く時間を前向きにする「ひとときのリラックス」がコンセプトで、昼休みや仕事がひと段落したタイミングなどに、淹れる瞬間からリラックスできるよう、香りが楽しめる広口ドリッパーを採用している。専用収納ボックス付き(想定価格2000円)もあり。

「AGF ワークデザインコーヒー インスタントコーヒー あいま」

フルーティーな香りと華やかな風味が特長の、エチオピア産コーヒー豆を100%使用したシングルオリジンのインスタントコーヒー(50本入り オープン価格・想定価格920円)、スティックタイプ。

働く合間に一区切りする「メリハリ」がコンセプト。短時間の飲み切りを想定した100mlの少容量で、仕事の忙しい合間に手早く淹れられるので、隙間時間などショートブレイクの時間に活用できる。

「AGF ワークデザインコーヒー インスタントコーヒー ながら」

フローラルな香りと時間が経っても最後まで続くタンザニア産コーヒー豆を100%使用したシングルオリジンのインスタントコーヒー(30本入り オープン価格・想定価格1110円)、スティックタイプ。

集中を切らさず仕事をする「ながら飲み」がコンセプトで、1杯300mlと大容量のためコーヒーを何度も淹れる手間が省け、集中力を持続しながら仕事をしたい時に活用できる。時間が経ってもフローラルな香り、爽やかな酸味が続く風味設計に。

「Work Design Music」

20~30代は50%以上が音楽を聴きながら仕事をしていることが調査により判明、コーヒーと共に快適な働く環境を提供するサービスとして、働き方をデザインする「作業用BGM」の「Work Design Music」の提供を開始する。

「AGF ワークデザインコーヒー」シリーズの商品についているQRコードを読み取るとWork Design Musicのブラウザが立ち上がり、コーヒーのスタイル、飲用シーン、働いている場所、業務の内容を選ぶことで、その時に最適なBGMを提供する。

【AJの読み】「ブレンディ ザリットル」と「AGF ワークデザインコーヒー」に注目

夏はアイスコーヒーがメインで、ペットボトル、もしくはレギュラーコーヒーを淹れて冷やして飲む。ペットボトルの場合ケース買いなので、買い物もペットボトルの廃棄も面倒。レギュラーコーヒーだと1ℓ分をお湯で淹れてから冷やすので、時間も手間もかかる。

冷たい水に溶かすだけの「ブレンディ ザリットル」はこうした面倒さから解放してくれる新商品。コーヒーだけでなく緑茶やジャスミン茶など種類が豊富なので、シーンごとに様々な飲み物が楽しめる。

EC専用商品「AGF ワークデザインコーヒー」は、ターゲット層へのリサーチで、自宅勤務の際、自分のお気に入りのデバイスや文具などを揃えるという傾向が多くみられたことから、パッケージも情報量を少なくシンプルに。飲料メーカーが音楽サービスの提供を行うユニークな取り組みも面白い。

文/阿部純子

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