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副業の理想と現実、収入の希望額は平均13万2546円、実際に得ている収入は平均5万9782円

2021.01.12

副業を始めた理由は「金銭的不足・不安の解消」

政府によるモデル就業規則の改定を契機に企業の副業解禁の流れが広まってから3年、新型コロナウイルスの影響で雇用の不安定化もあり、社員の副業を認める流れが加速した。

そんな中マイナビは、副業経験または副業意向がある会社員・公務員800名を対象に行った「副業に関する意識調査」の結果を発表した。

調査の結果、副業経験者が、副業で得たい希望月収は平均132,546円。これに対し実際の月収は平均59,782円。希望と実態の差は72,764円で2倍以上の大きな乖離があることがわかった

副業を始めた理由は、「小遣い・趣味に使える収入を増やしたい」52.8%、「将来への備え・貯金を増やしたい」48.3%、「将来の収入への不安を感じた」40.4%がトップ3で、4位以下と大きく差がついた。

副業を通して、収入を増やしたいと考えている人が多いことがうかがえる。これに対し、スキルアップや人脈作りなど、キャリア形成やライフワークへの期待から始める層はそれぞれ2割程度に留まる。

副業に「満足」と回答した副業経験者の割合は65.5%で、「不満」は1割に満たなかった。満足している人は、希望の収入には届かないものの、「やりがい」や「視野・人脈の広がり」を得られることにメリットを感じているようだ。

副業で実現したいことを、転職することで実現できるのかという質問に対し、「実現できる」と回答した人は約3割。見込める収入や生計が立てられるかどうかを考えると、現在の仕事を続けつつ、あくまで副業としてやりたいという回答が目立った。

年代別に見ると、20代では「実現できる」の回答が4割を超え、転職することで自己実現を目指す割合が他の年代より高い結果となった。

マイナビ転職『副業に関する意識調査』

調査期間:2020年11月13日(金)~11月16日(月)
調査方法:3年以内副業経験、または副業意向がある会社員(正社員)・公務員を対象にWEB調査を実施
有効回答数:800名(内訳:20歳~59歳の年代ごとに200名)

構成/ino.

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