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2021年の日本に期待したいことランキング、全世代が選んだ1位は?

2021.01.11

新型コロナウイルスによる「3密の回避」「ソーシャルディスタンス」「ニューノーマル」…激動の2020年が終わった。

withコロナの中で迎えた2021年の日本に、多くの人はどのような期待を抱いているのか。

今回ゼネラルリサーチは全国の20代~60代男女を対象に、【2020最新版】「この1年の振り返りとwithコロナ時代の未来への展望」に関する意識調査を実施した。

2020年で印象に残っていることと個人的流行語大賞

まずは、激動の2020年で特に印象に残っていることについて。

【図1】

「2020年で印象に残っていることを選択してください(上位5項目まで)」と質問したところ、全ての年代で『新型コロナウイルスの感染拡大(20代77.1%、30代82.3%、40代83.7%、50代89.7%、60代95.3%)』という回答が最も多く、次いで『緊急事態宣言の発令(20代44.4%、30代46.1%、40代48.9%、50代45.8%、60代46.2%)』『3密の回避(20代30.9%、30代27.2%、40代24.9%、50代28.2%、60代41.1%)』と続いた。

最も多かった『新型コロナウイルスの感染拡大』という回答は、年代が上がるにつれてその割合も高まっていることが分かった。

新型コロナウイルス感染症は高齢者の重症化リスクが高いと言われているため、若い世代よりも中高年世代の方が、より身近な問題として捉えているのかもしれない。

2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって新たな言葉が数多く誕生した1年だったということが、みなさんの“個人的流行語大賞”からも読み取れる結果となったが、そんな中でも『鬼滅の刃』という回答が多数寄せられ、社会現象となっていることを如実に表す結果となった。

【調査2:『人々の暮らしや働き方に希望が見えた』という方の割合は若い世代の方が高い結果に】

【図2】

さまざまな出来事があった2020年ですが、その影響による日本の変化をどのように感じているのか。

「2020年に起きた出来事を振り返り、日本はどのように変わったと思いますか?」と質問したところ、全ての年代で『医療・介護・福祉に課題が残った(20代26.0%、30代28.5%、40代27.0%、50代33.6%、60代42.0%)』という回答が最も多い結果となった。

こちらも、年代が上がるにつれてその割合が高まっていることから、若い世代よりも中高年の方が、より深刻な問題として捉えているようだ。

一方、20代・30代は『人々の暮らしや働き方に希望が見えた』と回答した方の割合が他の年代よりも高く、2020年をきっかけに、働き方の多様化に期待している方が若い世代に多いことが伺える結果となった。

【調査3:年代が上がるほど『精神的に貧しくなった』という方が多い】

【図3】

2020年は、さまざまな「新しい生活様式(ニューノーマル)」が誕生した1年でもあったが、みなさんの生活にはどのような変化があったのか。

そこで、「2020年を振り返り、生活にどのような変化が起きましたか?」と質問したところ、60代を除く年代で『経済的に貧しくなった(20代34.5%、30代35.3%、40代38.2%、50代45.0%)』という回答が最も多い結果となり、年代が上がるにつれてその割合も高まっていることが分かった。

昨年の調査でも、『経済的に貧しくなった』という回答が最も多い結果だったが、今年も同様の結果となり、特に50代は、半数近くの方がそのように感じていることが分かる。

一方で、60代の方に関しては『精神的に貧しくなった』という回答が上回る結果となった。

新型コロナウイルスの感染拡大によって不要不急の外出を自粛している方は多いが、そういった制約が、精神的負担に繋がってしまっているようだ。

また、今年は年代による差はあまり見られないところも、昨年と異なる結果と言える。

【調査4:40代は『貧しくなった』理由として『収入が減った』という回答が最多】

【図4】

2020年は経済的・精神的に貧しくなったと感じている方が多いことが分かりましたが、そのよう思う理由には何が挙げられるのか。

貧しくなった理由と豊かになった理由をそれぞれ伺ってみた。

前の質問で『経済的に貧しくなった』『精神的に貧しくなった』『物質的に貧しくなった』と回答した方に、「貧しくなったと感じる理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、20代・30代・50代は『ストレスを感じることが増えた』という回答が、40代は『収入が減った』という回答が、60代は『人との交流が減った』という回答が最も多い結果となった。

【図5】

続いて、前の質問で『経済的に豊かになった』『精神的に豊かになった』『物質的に豊かになった』と回答した方に、「豊かになったと感じる理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、20代は『プライベートが充実している』『自分の時間が増えた』という回答が、30代は『自分の時間が増えた』『家族や恋人と過ごす時間が増えた』という回答が、40代・60代は『プライベートが充実している』という回答が、50代は『自分の時間が増えた』という回答がそれぞれ最も多い結果となった。

40代以外の年代では、『家族や恋人と過ごす時間が増えた』という回答が『収入が増えた』という回答を上回り、経済的な豊かさよりも、家族や恋人との繋がりといった精神的な豊かさを重視している方が多いことも見えてきた。

【調査6:年代が上がるほど2021年は『ワクチンの提供開始』に期待している方が多い】

【図6】

2021年はwithコロナで迎える新年となるが、2021年の日本にはどのようなことを期待しているのか。

最後に、「2021年の日本に期待したいことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、全ての年代で『ワクチンの提供開始(20代47.1%、30代53.5%、40代57.1%、50代60.2%、60代68.8%)』という回答が最も多い結果となり、年代が上がるにつれてその割合が高まっていることが分かった。

重症化リスクの高い高齢者に近づくほど、ワクチン提供への期待が大きいことがわかる。

総括

2020年は世界中が新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の事態に陥った。新型コロナウイルスによって失ったものも多いのが事実だと思うが、新たな価値観が生まれたり、大切なものを再認識したりと、得られたものもたくさんあったようだ。

新型コロナウイルスの脅威は当面続くことが予想されますが、2021年は豊かで希望に溢れる日本となるように、新しい生活様式や価値観を取り入れながら、この難局を乗り越えていきたい。

そして、来年の調査では、より多くの方が『豊かになった』と感じられるような1年となることを切に願う。

調査概要:【2020最新版】「この1年の振り返りとwithコロナ時代の未来への展望」に関する意識調査

調査日:2020年12月15日(火)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,186人(20代223人、30代232人、40代233人、50代262人、60代236人)
調査対象:全国の20代~60代男女
調査主体:ゼネラルリサーチ

構成/ino.

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