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心に穏やかな時間をもたらしてくれる癒し系インテリア雑貨3選

2021.01.11

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

2020年は世界中が本当に大変な年であった。もちろん、2021年に変わったからといってその状況が劇的に変わるわけではない。しばらくはこの状況が続くだろうし、この状況に適応した生き方を求められていくのだろうと思う。とは言え、希望としては2021年こそは穏やかな1年を過ごしたいと思っている。今回紹介するのは、自分だけの時間を取り戻すことで、自身に心の穏やかさをもたらすグッズたちである。時間的・距離的にもどこか遠いところの事象に心を煩わされるのではなく、今まさに存在する自分に対して時間を取り戻してあげることこそ、心の平安をもたらす一歩になる。

自宅のリビングを禅寺に変える坐禅蒲団『ZAF』

私は以前、山奥にある禅寺で宿坊体験というものをしたことがある。禅寺に一泊しながら、座禅を組んだり写経をしたりして過ごすものだが、都会の喧騒とは無縁の山の中で過ごした体験は忘れがたいものになっている。特に畳の上で行った座禅は、自分だけに向き合う貴重な時間を得ることができた。近年、座禅に近いものとしてマインドフルネスが流行となっているが、脳内に沸き起こる余計な雑念を取り除き、心を整える点ではほぼ同じようなものと考えて良いのではないか。そんなマインドフルネスを自宅で行うために便利なのがこちらの坐禅蒲団『ZAF』である。僧侶が坐禅を組む際に使う坐禅蒲団と同じ製法で作られたクッションであり、姿勢を整え呼吸の通り道を作ることでマインドフルネスを行う際の環境を整えてくれる。

ラインナップにはエントリーモデルと、座った際に滑りにくい工夫がされたマスターモデルの2種類が存在する。価格は前者が税込5,280円、後者が税込10,450円となっている。なお、どちらも専用カバー(税込3,850円)は別売りとなっている点、注意が必要だ。購入は「MONOCO」のオンラインショップから可能となっている。

今という時間だけ集中させる腕時計『Hidden Time Watch』

マインドフルネスは過去や未来といった遠い時間ではなく、今という時間だけに集中することを基本とするものだが、その考え方をまさに体現したかのような腕時計がこの『Hidden Time Watch』である。時計の機能としては一般的な腕時計と同じであるが、この製品の特徴は時間を示す数字に白い文字が使用されており、かつ数字が刻印されたクリスタルカバーの下には色のグラデーションを伴った回転するディスクが配置されている点である。このディスクには白い部分と色がついている部分が存在するのだが、時間の経過に合わせて回転することで、これから到来する時間を示す数字は非表示とし、経過した時間の数字のみ表示するという仕掛けになっている。すでに過ぎ去ってしまった時間についてはもはや手を出せないものであることを認識させ、今とこれからに集中させることを目的としている。時計のデザイン自体もメッシュ素材もしくは本革を使用したブレスレットやダイナモ書体とのコラボレーションによる独自書体を用いた文字盤など、北欧デザインを彷彿とさせる、年齢・性別を問わないものとなっている。

クラウドファンディングサイト「Makuake」でプロジェクトを実施していたが、こちらについてはすでに成功裡に終了している。現在は「pinkoi」等で販売されており、こちらのショップでは税込22,296円で販売されている。

区切りを与えて自分の時間を取り戻す湯呑『CHAPTER』

コロナ禍の中で半ば強制的に在宅勤務が始まった人も多かったのではないだろうか。通勤の手間が減り、家族と過ごす時間が増えるというプラスの面もあった反面、周りに同僚がいない環境の中で仕事をしていると、つい仕事と仕事の境目が薄くなり休憩を取ることを忘れがちだ。結果として、それは知らず知らずのうちに仕事の効率を下げているかもしれない。この『CHAPTER』は1人用のお茶を飲むためのグッズである。お茶を淹れるという手間と時間をかけることで、いわば強制的に仕事に区切りをつけて自分の時間を取り戻すことを目的としている。見た目は蓋つきの湯呑に見える『CHAPTER』であるが、2つの点で工夫がされている。まず1つ目は湯呑内側には湯量の目安(180ml)となるラインが入っている点。2つ目は使用したティーバッグを避けておくための受け皿の機能をひっくり返した蓋に持たせた点。なお、この蓋はお茶を淹れている間に蒸すためにも使用する。1人用のお茶を淹れる上で必要な要素として製作者が考えた2点がこの製品には込められている。なお、湯呑本体は岐阜県多治見市にある創業100年以上の丸朝製陶所で製作されたものである。伝統的な製法を用いながらも、どこか現在的なスタイリッシュなデザインは、日本の伝統技法が今後も受け継がれていくモデルかもしれないと感じた。

カラーラインナップはクリアグレー、マットブラック、クレイベージュの3種類。クラウドファンディングサイト「Makuake」で実施されていたプロジェクトは既に終了しており、現在は再販されている製品をプロジェクトのページから購入することができる。価格は1つ税込5,000円からとなっている。

text/Wataru KOUCHI

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