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テレワークやおうち時間を充実させたい人におすすめ!感性を刺激して気持ちや行動をサポートするBÉLAIR LABのルームフレグランス

2021.01.14

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

フレグランス、技術、アートを組み合わせた独創的な香り

2019 年に新規事業とオープンした、ロート製薬が運営をする「BÉLAIR LAB (ベレアラボ)」は、これまで感覚で語られてきた香りを感性デザインという手法で科学的に検証し、製品開発や生産性向上に活かしていくオープンイノベーションラボ。

「いわき FC」のサッカー選手を対象に香りを用いてパフォーマンスを向上させるための実証実験の実施、三井不動産の法人向け多拠点型サテライトオフィス「ワークスタイリング」 向けに、集中して仕事ができる環境のためのオリジナルの香りづくりなど、プロフェッショナルの活動を支える香りのプロデュースを行ってきた。

これらの検証結果などをふまえて、リモートワークや外出自粛など 室内で過ごす時間が増え、場面や気持ちの切り替えが難しい状況にある中で、香りが感性を刺激し、気持ちや活動をサポートできるBÉLAIR LAB新商品が登場した。

自宅やオフィス、車の中など空間で使用する香りを13種類開発。昨年12月に先行発売されたルームフレグランスミニスプレーセットの「ディスカバリーセット」(7.5ml×5本 9900円・税込以下同)に続き、ルームフレグランススプレーと室内芳香油を1月18 日よりAmazon にて発売する。

13種類はすべて調香師クリストフ・ロダミエル氏によるもの。ロダミエル氏はラルフ・ローレン、トム・フォード、ビヨンセなど世界に名高いブランドの香水をはじめ、五つ星ホテルや有名アパレル店舗の空間の香りなど数々の名香を生み出してきた。

香りのラボ「DreamAir」の創立者でもあり、その活動は化粧品、空間演出、学術研究機関など多岐に渡り、グッゲンハイム美術館の香りオペラ演出や映画「パフューム ある人殺しの物語」の調香も担当。2018 年には、東京タワーオリジナルの香りも手掛けた。

BÉLAIR LABはロダミエル氏によって選び抜かれた、フェアワイルド認証やフォーライフ認証を取得した貴重でハイグレードな香料を積極採用。コンシューマー向けの香り製品ではめったに使うことのないグレードの香料を高濃度に配合している製品が多くあり、この取り組みにより、上質な香料を生み出すために多大な労力を払う農家をはじめとする生産者への還元にもつなげる。

単品の香料や精油ではなく、完成された香りを使って医学レベルの研究・検証を行うことは世界的に珍しいとのことで、調香と研究が一体となった唯一のクリエイティブラボと言える。

香り開発では、まず日本で好まれている香りを集めて感性評価を行い、日本人の香りに対する感性の傾向、既存市場の香りのクオリティ、パッケージ、マーケティング等での評価を実施。同時に、日本全国各地で生産されている「和精油」の収集・調査を行い、日本の風土から生まれる香りについて調査。そのうえで、これまで日本で好まれて使われてきた香りと、ロダミエル氏の持つ斬新で新しい香りの感覚を組み合わせ、13 種類の香りが誕生した。

〇Restful Green配合

「いわき FC」選手とのパフォーマンス向上試験で、精神的な疲労や不安の軽減に効果が確認された「Restful Green」を配合したユニークな香り。Restful Greenは交感神経を整える作用があり、自宅やオフィスでの気分転換、就寝時などに。

「RELIEVING GREEN(リリーヴィング グリーン)」
ルームフレグランススプレー 100ml 6050円、室内芳香油 15ml 3850円

「PURIYING GINGER(ピュリファイイング ジンジャー)」
ルームフレグランススプレー 100ml 9900円、室内芳香油 15ml 8800円

「BRIGHTENING CITRUS(ブライトニング シトラス)」
ルームフレグランススプレー 100ml 7150円、室内芳香油 15ml 4950円

〇サステナブル原料 マダガスカル産ジンジャー

フォーライフ認証取得香料。BÉLAIR LAB で使用しているジンジャーは収穫後数時間以内に新鮮な根を蒸留。一般的なジンジャーオイルの重くて温かみのある香りとは異なり、BÉLAIR LAB で使用しているジンジャーオイルフレッシュは、フレッシュなジンジャーの本格的な表現と、快活な柑橘系の香りがある。

「PURIYING GINGER」(上記参照)

「CHILLING LEMON TEA(チリング レモンティー)」
ルームフレグランススプレー 100ml 9,900円、室内芳香油 15ml 8800円

〇サステナブル原料 エジプト産ゼラニウム

生産者や地域社会と長期的に協力して生産されている高品質なサステナブル香料。丸みと力強さを兼ね備えたエジプト品質は、フレッシュでエネルギッシュ、美しい葉とフローラルローズの側面を兼ね備えたバランスの良い香り。

「PURIYING GINGER」(上記参照)

「CHILLING LEMON TEA」(上記参照)

「Melting Amber(メルティング アンバー)」
ルームフレグランススプレー 100ml 7150円、室内芳香油 15ml 4950円

〇サステナブル原料 フェアワイルド認証取得 ペルーバルサム

天然資源保護への取り組み、持続可能な収穫プロセスと、公正な労働条件が評価されて初めて取得できる認証。野生や地域の伝統と文化を尊重し、その地域を支援する一方で伐採者の生計に貢献している。ペルーバルサム(中南米で育つマメ科の木の樹脂)は温かく甘い香りが特徴。

「Melting Amber」(上記参照)

〇サステナブル香料 フランス産ブラックカラント バッド

フォーライフ 認証取得香料、オーガニック認証のECOCERT 認証取得香料。

「LOVING FIG(ラヴィング フィグ)」
ルームフレグランススプレー 100ml 7150円、室内芳香油 15ml 4950円

【AJの読み】多角的な仕掛けで香りの世界を体験

昨年12月に開催されたBÉLAIR LABの13種類の香りが楽しめる「香りのアート展」で、一足先に香りを確かめてきた。嗅覚と視覚の関係性を体験できるインスタレーションやビジュアルアートで、多角的に香りを楽しむ仕掛けが施されたユニークな展示が。

「香るフレーム」は、フレームを覗き込みながらフットパネルを押すと、フレームから「ピュリファイイング ジンジャー」を噴霧。香りを通してアートを見たときに感じる色やイメージを体験する。

アートはジンジャーの香りを嗅ぎながらアーティストの田中紗樹さんが描いた作品。田中さんは香りの配合を全く知らない状態で、香りからイメージするもの描き上げた。ベースに感じるジンジャーのゴールドや、甘い香りの余韻からインスピレーションを得た、普段はほとんど使わないというピンクで表現。「ピュリファイイング ジンジャー」にはローズやイランイランが入っており、その甘い香りを感じ取ったのではないかと思われる。色のない香りを嗅覚と視覚で楽しむインスタレーション。

濡れたコンクリートやコケ、土の香り、華やかな花の香りが混在するフローリストのアトリエをイメージした「DREAMING GARDENIA(ドリーミング ガーデニア)」(ルームフレグランススプレー 100ml 9900円、室内芳香油 15ml 8800円)の香り。ここでは対比したビジュアルによって香りの感じ方がいかに変わるかを体験する。

同じ香りを嗅ぎながら、うっそうとした重さを感じる植物と、華やかな軽さを感じるフラワーアートを見る。同じ香りでも見るものによって印象が変わる。調香師のロダミエル氏がドイツで同じインスタレーションを実施したが、そのときは軍服とベビー服を展示し、重たいマスキュリンな香りとベビーパウダーのような軽い香りの対比を感じる仕掛けだったという。

「香るシャンデリア」は“思考をかき混ぜる”がテーマのインスタレーション。ロダミエル氏のラボから持ってきた何の香りかは明らかにしていない12種類の香りがあり、中には「これはなんだろう?」というような不思議な香りも入っている。香水やアロマとは違う、感情をかき回す香り、思い出を想起させる香りなどで、思考や感情を刺激する。

次に香りのシャンデリアの中で一番印象に残った香りを連想させる色を選ぶ。様々な色のリキッドアートのカードから1枚選ぶと裏にQRコードがあり、おすすめの香りが分かる。さらに色から連想した言葉を書いたカードから選ぶ。香りで思考をかき混ぜることで、色と香りと言葉がつながる。

私はシャンデリアの中でとても気になったというか、かなり前にこの香りを知っていたというデジャブ感のある香りがあった。食べ物のような青い匂い。特別に種明かしをしてもらうと「キューカンバー」。そこでピンときた。20代のころ、夏になると必ず使っていたザ・ボディショップの化粧水の匂いで、キューカンバーの香りは20代の夏の香り。まさに思い出を想起させる香りだった。

そこからイメージするカードとして樹木のような緑と茶色が混じったようなリキッドアートを選んだ。QRコードで読み取るとこの色は「BROWN」で、思考をすっきりとさせてくれる香りがおすすめとのこと。

1日のいろいろなシーンで使えるように様々な香りで構成された13種の香り。個人的には「ピュリファイイング ジンジャー」「チリング レモンティー」「CHEERING BERGAMOT(チアリング ベルガモット)」(ルームフレグランススプレー 100ml 7150円、室内芳香油 15ml 4950円)の3つが、さっぱり、爽やか系で好みだった。

ユニークなのは「INSPIRING KODO(インスパイアリング コードー)」(ルームフレグランススプレー 100ml 9900円、室内芳香油 15ml 8800円)。日本の香道にも精通しているロダミエル氏と、志野流香道若宗匠 一枝軒宗苾氏との特別コラボレーション商品。

最初はあまり好みの香りではないと感じたのだが、何度も確かめてみると、何かの記憶を呼び起こすような香りが含まれていて、不思議な感覚。おすすめのラインナップにも入っていたので、自分の中の何かを引き寄せる要素があるのかもしれない?

文/阿部純子

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