
一瞬で好きな移動する「瞬間移動」や一度に大量の酸素を血中に取り込み瞬間的に身体能力を大幅に上昇させる「呼吸」など…。
人気漫画には、かっこいい必殺技や便利な特殊能力がてんこ盛りだ。「自分も使えたらなぁ」と妄想に浸ることが漫画好きなら一度はあるはず。
そこでSimejiランキングは「欲しい漫画キャラの能力TOP10」を調査した。
10代3,500人が選ぶ「欲しい漫画キャラの能力TOP10」
第10位 瞬間移動(ドラゴンボール)
鳥山明による漫画「ドラゴンボール」主人公、孫悟空の持つ「瞬間移動」が第10位にランクインした。行きたい場所にいる人の気を感じて、その場所に瞬間移動することができる。
フリーザとの決戦の後、流れ着いたヤードラット星の人たちに教わった技。この能力を悟空は150日間棒の先で座禅を組み、気をコントロールすることで習得した。この能力、「ドラゴンボール超」ではライバルのベジータも会得。ちなみにこの技「基礎の基礎」なんだそう…。
第9位 雷の呼吸(鬼滅の刃)
「鬼滅の刃」から我妻善逸 (あがつまぜんいつ) の能力が連続ランクイン!第9位は「雷の呼吸」。基本的に善逸が使える技は、一瞬で相手を居合で切り伏せる「霹靂一閃(へきれきいっせん)」のみ。普段、ヘタレに見える善逸がここぞという場面でズバッと決めてくれる姿に魅かれる。
第8位 耳が良い(鬼滅の刃)
「鬼滅の刃」に登場する我妻善逸 (あがつまぜんいつ)の並外れた聴覚が第8位です。音で相手の人柄を聞き分けたり心理状態を知ることができる上、目を閉じていても鬼と戦えるほどの耳の良さを持っている。気絶状態でも戦えるのはこの聴覚のおかげ。
第7位 鼻が良い(鬼滅の刃)
「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎 (かまどたんじろう)がもつ能力、超越した鼻の良さが第7位にランクインしました。作中には嗅覚や聴覚、視覚などが優れているキャラクターが登場し、様々な情報を読み取り戦いに活かしている。
鬼の匂いはもちろん、目には見えない人の感情や敵の急所さえもかぎ分けてしまうほどの鋭い嗅覚。例えば、物を無くしても自分の匂いを辿って見つけることができる!…かも?
第6位 半冷半燃(僕のヒーローアカデミア)
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2014年から連載されている堀越耕平による漫画「僕のヒーローアカデミア」略して「ヒロアカ」から、轟焦凍(とどろき しょうと)が持つ「半冷半燃」の能力が第6位。右手で接した物を凍らせ、左手からは炎を出すという、誰しもが憧れる能力の良いとこ取り!
第5位 蟲の呼吸(鬼滅の刃)
こちらも「鬼滅の刃」から、鬼殺隊の隊士の一人で隊の中では“柱”と呼ばれる最上級剣士、胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)が操る「蟲(むし)の呼吸」が第5位。作中で鬼を倒すには頭を落とす必要がありますが、これは「毒」を使い鬼を倒すという特別な呼吸だ。「蟲の呼吸」を使い幻惑的に毒に濡れた刀を振るう姿は、美しく破壊的な魅力がある。
第4位 水の呼吸(鬼滅の刃)
吾峠呼世晴による漫画「鬼滅の刃」に登場する「全集中の呼吸」の流派の一つ。主人公、竈門炭治郎 (かまどたんじろう)や富岡義勇(とみおかぎゆう)が操る「水の呼吸」が第4位にランクイン。作中での「呼吸」とは、一度に大量の酸素を血中に取り込み瞬間的に身体能力を大幅に上昇させることができる能力で、炎・水・雷・岩・風の5つの基本呼吸が存在する。
第3位 ゴムゴムの能力(ONE PIECE)
尾田栄一郎による漫画「ONE PIECE」の主人公、モンキー・D・ルフィが持つ「ゴムゴムの能力」が第3位。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べたことで、永遠に泳げなくなることと引き換えに体中がゴムのように自在に伸縮するようになる能力。高い所から落ちても、強い衝撃を受けても平気!立って物を取るときも手が届くって便利。
第2位 超能力(斉木楠雄のΨ難)
麻生周一による漫画「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)」略して「斉Ψ(さいさい)」に登場する、主人公!斉木楠雄(さいきくすお)が持つ「超能力」が第2位にランクイン。テレパシー透視、予知などなんでもござれなスーパースペック。しかし能力によっては「発動中寄り目になる」「同等価値のものが必要」などギャグ漫画ならではの条件が…。
そして第1位は四次元ポケット (ドラえもん)
藤子・F・不二雄によるSF漫画「ドラえもん」といえば、これ!「四次元ポケット」。道具が出てくる四次元ポケットが丸ごとほしい10代の熱い支持を受け第1位に輝い。
「ドラえもんの道具だったら何が欲しい?」誰もが一度はそんなやりとりをしたことがあるのでは?どこでもドアやタケコプター、そんな白熱する話を一蹴する存在「四次元ポケット」っていいよね。
構成/ino.
こちらの記事も読まれています