
2020年は新型コロナウイルスが流行し、さまざまなスポーツの試合やイベントが中止・延期となった。そうした状況下でも活動を続け、戦う雄姿を見せてくれたアスリート(スポーツ選手)に元気や勇気をもらった人は多いだろう。
そこでNEXERは、日本のアスリートの中で「2020年、いちばん頑張った!」と思うアスリートを一人自由記述形式で挙げてもらった。
2020年いちばん頑張ったと思うアスリートランキング
第1位となったのは、競泳選手「池江 璃花子」さんで、82票獲得した。第2位となったのは、プロゴルファー「渋野 日向子」さん、第3位はプロ野球選手「菅野 智之」さんだった。
競泳選手「池江 璃花子」さんを選んだ理由・頑張っていたと思うこと
白血病の闘病生活を乗り越え、復帰後はインカレ出場レベルまで成績を戻してきているから。その精神力の強さに拍手を贈りたい。(60代・男性)
リハビリから大会に出場するまで、スポーツだけでなく人としての魅力をとても感じた1年でした。(30代・女性)
自分のありのままの姿をSNS上で公開し、苦しみや不安の中で同じような環境の人に勇気を与えようとしていたから。(40代・女性)
闘病を乗り越え、もう一度泳いだときは感動しました。(30代・女性)
プロゴルファー「渋野 日向子」さんを選んだ理由・頑張っていたと思うこと
若くしてメジャータイトルを獲得し、注目されるプレッシャーからスランプにもなり、それでもめげずに前を見ている姿が素晴らしい。(50代・男性)
コロナ禍で試合数が激減する中、明るい話題として「メジャー2勝目か」とワクワクさせてくれた全米女子プロで、最終日まで頑張ったこと。(60代・男性)
常に笑顔を絶やさず、全米女子でも海外メジャー2勝目を期待させるプレイをしていた。(50代・男性)
全米女子オープンで最終日まで優勝争いをしてファンを沸かせた。(70代・男性)
ゴルフ界をけん引し、ゴルフ人気の回復にも貢献した。(50代・男性)
調査期間:2020年12月23日~12月24日
集計対象人数:783人
集計対象:男女
構成/ino.
こちらの記事も読まれています