
ソニーネットワークコミュニケーションズは、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」において、新プラン「MANOMAライトプラン」の提供を開始した。
「MANOMA」は、「セキュリティ」、「オートメーション」に家事代行などの「家ナカサービス」を加えた、ライフスタイルに新たな体験価値を提供するスマートホームサービス。
「MANOMAライトプラン」は、Bluetoothスピーカーやマイク、各種センサーを内蔵したシーリングライト「マルチファンクションライト」と専用アプリを連動させ、家族の日常的なコミュニケーションと見守りに活用できる月額制のサービスとなる。
例えば、離れて暮らす親の家に「マルチファンクションライト」を設置することで、親がスマートフォンを持っていなくてもライトを通してコミュニケーションが可能に。ライトのリモコンを押すだけで、登録したスマートフォンアプリにボイスメッセージを送ることができるほか、スマートフォンのアプリからライトへボイスメッセージを発信し、ライトで再生することもできるのだ。
さらに、スマホとライトでリアルタイムに会話する機能についても近日中に搭載予定とのことだ。
また、照明操作時間による異常の検知や、人感センサーでの侵入者検知と録音も可能。別途セコムと契約することで、異常があった際に、「セコム駆けつけサービス」を利用することもできる。
そのほか、ライトに内蔵された温度センサー、湿度センサーによって温度や湿度の上昇や下降を検知することも可能だ。
初期事務手数料は税込3,850円(特典により無料)。月額基本料金は税込3,938円(特典により2年間2,728円、3年目以降3,938円)。機器料金は割賦36回払いで初回が税込1,472円、2~36回目が税込1,310円。
関連情報
https://manoma.jp/plan/light/
構成/立原尚子
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