
ジンズとピップは、初めて共同で開発したメガネバンド型磁気治療器「JINS MAGNET(ジンズ マグネット)」を発売した。価格は2,500円(税別)。
「JINS MAGNET」は、メガネに取り付けることで使用可能なメガネバンド型の磁気治療器。
首すじに接する結合部付近に4つの磁石を搭載し、最大磁束密度110ミリテスラの磁気の力で血行を改善、首のコリをほぐすという仕組みだ。
また、結合部をV字型に設計したことにより、首を挟み込むような構造になりフィット感が向上し、ズレにくくなることで首すじのコリにピンポイントでしっかりとアプローチすることができるという。
さらに、本体部分には肌に優しく安心なシリコン素材を採用。汗や水にも強く、水洗いすることも可能だ。
メガネへの取り付けの際は、差込口をメガネのツルの先端部分に挿入。差し込み位置を変更することで、首へのフィット感や磁石の当たる位置を調整することができる。
パソコンなどを長時間使用した際、眼精疲労の症状とともに、首すじのコリを感じている人が多いことから、コリケア商品の老舗製造販売企業であるピップと共同で商品の開発をスタートし、約2年に及ぶ試作開発を重ねて完成させたという本製品。
ブルーライトカットメガネ「JINS SCREEN」と併用することで、目を守ることと首すじのケアを同時に実現できるので、両方持っているとパソコン使用時に重宝しそうだ。
製品情報
https://www.jins.com/jp/jins-magnet
構成/立原尚子
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