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チャイルドシートが義務化されて20年、8割以上が「使ってよかった」

2020.12.27

チャイルドシートの使用は交通事故の被害から子どもから守る大切なもの。しかし、時には車の利用を断念することもあるほど、チャイルドシートを嫌がる子どもに苦労をした人が多くいることが三井ダイレクト損害保険の調査によって判明した。

子どもがチャイルドシートを嫌がって、車の利用を断念したことがある人は34.7%

①7割以上の親が、子どもにチャイルドシートへの着席を嫌がられ苦労した経験がある  

1,103人の親のうち、7割以上(73.1%)が、子どもにチャイルドシートへの着席を嫌がられ、苦労をした経験があると回答した。年代別では「毎回苦労している」を選んだ割合により大きな差が現れ、20代が27.0%に対して、30代は16.5%、40代は6.4%となり、若い親のほうが、より苦労している傾向が見られた。

②子どもがチャイルドシートを嫌がって、車の利用を断念したことがある人34.7%

①で苦労した経験があると答えた806人のうち、34.7%に当たる280人が、子どもがチャイルドシートを嫌がったので車の利用自体を断念した経験があると回答した。

ここでも年代によりその傾向に差があり、40代では断念したことがある割合が20.1%だったのに対し、30代では36.5%、さらに20代では40代の2倍以上、43.8%となった。

③親が選んだチャイルドシートを嫌がる子どもに効果的な対処法

①で苦労した経験があると答えた806人の親に、その対処法として効果的だったと思うものを聞いたところ、最も多く選ばれたのは、全年代共通で「飲み物・食べ物を用意した」で、52.1%だった。

また2位には「おもちゃ・絵本など遊ぶものを用意した」が50.5%など、子どもが喜んだり、楽しむものを与える方法が効果的という結果だった。一方で、「泣いても気にせず、強引に乗せた」を選んだ人も32.5%おり、親の苦労を垣間見ることができた。

④チャイルドシートを使ってよかったと思ったことがある 81.3%

81.3%が、「チャイルドシートを使っていてよかったと思ったことがある」と回答した。

また、そう思った経験として「急ブレーキをかけた時」をあげた人が非常に多く見られた。中には実際に事故に遭ったが子どもが無事だったという経験をあげた方もいるなど、実際に危険な体験をした時にチャイルドシートの価値を実感している。

⑤6歳未満の子どものチャイルドシート使用義務を「知らない」と答えた親がまだ1割弱も

1割弱(9.1%)の親が、6歳未満の子どもへのチャイルドシート使用義務を「知らない」と回答した。交通事故時にチャイルドシートを使っていないと過失割合が加算される場合があることを「知らない」という回答も、約1割(12.8%)となった。

調査概要

調査期間:2020年7月21日~7月24日
調査対象:自家用車を持ち、チャイルドシートを使った経験のある、子どもがいる全国の20歳~49歳の男女1,103人

調査方法:インターネット調査
回答数 :1,103人 ※一部質問はそのうち806人が回答

構成/ino.

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