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旅行に行けない今こそオンラインで楽しもう!普段は乗れない貨物線も体験できる「鉄道テーマ旅」

2020.12.27

遠出の旅は自粛したい今、オンラインで旅をバーチャルに楽しむ、もしくは旅の事前準備をする流れが起きてきている。そんな中、旅行会社の一つ、近畿日本ツーリストグループのクラブツーリズムが毎年開催している「テーマ旅フェスタ」というイベントが、今年はオンラインで開催された。多数のオンライン講座が開催される中、鉄道をテーマとした講座に参加したレポートをお届けする。

クラブツーリズム「テーマ旅フェスタ」が今年はオンラインで開催

クラブツーリズムといえば、写真、登山、歴史、グルメ、鉄道、釣り、温泉などをテーマにした「テーマ旅行」を開催しているのが大きな特色。そのテーマ旅行をより深く楽しむために、年に2回、2日間にわたって旅の前後に知識を得る講座を、約40種開催するイベントが「テーマ旅フェスタ」だ。

2020年12月19日・20日の2日間にわたって開催されたテーマ旅フェスタは、コロナ禍で初のオンライン開催となり、旅に役立つ講座のほか、オンラインツアーも登場した。

例えば『貨物線から生中継!貨物線ツアーの魅力 鉄道を愛する企画担当者が語る』や『沖縄から生配信!セラピストと楽しむ「ヨガレッスンin久米島」』『カナダ・プリンスエドワード島のご家庭訪問でオンラインプチ留学体験ツアー』など、各地から生中継で現地の様子を見られる企画も。

また、2021年に海外旅行へ行きたいと願う人に向けて、最新情報をクラブツーリズム社員から教えてもらえる講座もあった。

すべてウェビナー形式でWEB会議システム「Zoom」を利用した講座となり、参加費は無料から2,500円までと、いずれも気軽に参加できる。

貨物線から生中継の「鉄道旅」講座参加レポート

クラブツーリズム鉄道部 鉄道好き社員 鈴木悠斗氏

そんな今回のテーマ旅フェスタで目玉の一つとなったのが、2020年12月19日(土)10:45-11:45に開催された『貨物線から生中継!貨物線ツアーの魅力 こだわり鉄道旅 鉄道を愛する企画担当者が語る』という鉄道旅の講座だ。今回はこの講座にオンライン参加した。

この講座は、新宿のクラブツーリズムオフィスからリアルライブ形式で開催され、当日催行していた同社の鉄道旅の一つ「貨物線ツアー」との生中継を含む内容だった。

司会進行役は、クラブツーリズム鉄道部に所属する鉄道好き社員、鈴木悠斗氏。

講座は鈴木氏による都心近郊の貨物線線路や貨物線ツアーの解説、最新の鉄道ニュースなどの紹介でスタート。講座のスライドでは鈴木氏が実際に撮った鉄道写真が見られるなど、随所に鉄道好きがわくわくする演出が。

鈴木氏が自分で撮影した鉄道写真(右2枚)

また、貨物線ツアーに添乗中の鉄道好き社員の大塚雅士氏と田中研吾氏とのやりとりも、生中継とともに繰り広げられた。

●貨物線ツアーを生中継!新金貨物線の線路をかけぬける!

写真右)クラブツーリズム鉄道部 鉄道好き社員 大塚雅士氏

同日開催されていた貨物線ツアーは、クラブツーリズム専用列車に乗り込み、通常は貨物列車しか走らない線路を走るレアなツアー。両国から上野まで、約200kmもの距離を約7時間にわたって進む。

朝9:58に両国駅を出発し、さまざまな路線を経て、やがて葛飾区の新小岩と金町を結ぶ貨物専用の路線である「新金貨物線」に入ったところを生中継でつなげられた。

写真右)クラブツーリズム鉄道部 鉄道好き社員 田中研吾氏

ツアーで使われている列車は、「お座敷列車 華」というJR東日本が保有する和式の団体専用列車。

152名が定員だが、密を避けるために今回は71名と、人数をしぼって乗車。一席置く形で、かつ向かい合わせにならないように座っているとのこと。また列車内では大声の会話禁止で、お弁当を食べるときも会話を避けるようにアナウンスするなど、列車内でも感染対策が徹底されていたようだ。

「お座敷列車 華」

「お座敷列車 華」の内装

そしていよいよ、新金貨物線の線路を走る時間になった。生中継で、列車が普段、貨物線しか走らないレールの上を走行する様子を、列車最後尾からオンラインを通じて見ることができた。見ているうちに、まるで自分が列車に乗っているかのような感覚に!

生中継では大塚氏による、車内アナウンスも披露された。

新金貨物線の線路を走行中には、鈴木氏により、見どころの実況中継、例えば「隣の列車とすれ違うのはレアですよ!」「もうすぐ踏切です!」などが入り、鉄道ファンも大興奮の内容となっていた。

●クラブツーリズムの鉄道旅の魅力とは?

このクラブツーリズム鉄道部の鉄道旅の魅力は、時刻表に載っていない列車を走らせてツアーを実施しているところにあるという。

「こんな列車を走らせたい」との鉄道社員による思いやお客の声を受け、鉄道会社に交渉し、ツアーを実現しているそうだ。

今回は「鉄道」がテーマの旅の紹介だったが、他にも「ひとり旅」や「写真」「登山」「歴史」「グルメ」など、趣味を楽しむ旅が豊富。オンラインでそうした同じ趣味を楽しむ人々が同時に参加し、さらに社員までその趣味が好き、というのはワクワク感が増す。

鉄道についての知識が皆無だったライター自身も、リアルな生中継で貨物線路線のレアな搭乗を楽しめた。オンラインであっても、充分、旅を楽しむことができると実感できた1時間だった。

【参考】
クラブツーリズム「テーマ旅フェスタ」
https://www.club-t.com/sp/event/theme/festa/

取材・文/石原亜香利

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