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美容家が実践するマスクの肌荒れ対策と冬のスキンケア

2020.12.26

マスク生活が続く中、マスクによるこすれや肌荒れに悩む人も多いのではないだろうか。マスクによる肌荒れは、どんな対策があるのだろうか。医師の見解や、美容家の岡本静香さんによるマスク対策を紹介する。

医師が選んだ新現代病、トップは「マスク皮膚炎」

医師12万人以上が参加している医師専用コミュニティサイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピア株式会社は、2020年12月に会員医師を対象に「コロナ禍のいま、広がる新現代病」についてアンケート調査を実施した。

その調査結果のうち、今注意すべき「新現代病」だと思うものについての1位は「マスク皮膚炎」、2位は「マスク依存症」となり、マスクに関するものがツートップだった。

1位の「マスク皮膚炎」の選択理由として、「コロナウイルスの影響でマスクは生活必需品となったから。(精神科、30代)」「業務上、自身や仲間が罹患している。(救急医療科、40代)」「外来で多くの患者さんから相談されているから。顔面の皮膚かぶれや発赤などは去年まではほとんど相談されることはなく、自分自身もかぶれを自覚しています。(整形外科・スポーツ医学、40代)」とリアルな現状があるのが分かる回答が挙がった。

予防法として、「適切なマスク使用、皮膚状態の観察。(一般内科、30代)」「保湿。自分に合った素材のマスクをつける。(一般内科、20代)」が挙がった。

マスク皮膚炎は今や他人事ではない、多くの人が悩まされていることであるようだ。

美容家が実践しているマスク肌荒れ対策

症状が深刻な場合は専門医を受診するのが一番だが、軽度な場合は自分で予防をするのもいいだろう。

実際、肌のことに高い意識を持つ美容家は、マスク肌荒れに対してどんな対策を行っているのだろうか? 発信する“心地よい美容”が続けやすいと定評のある美容家の岡本静香さんに聞いてみた。

【取材協力】

岡本静香さん
コメントの説得力、今年15周年を迎える確かな経験値、インスタグラムなどでの発信力の高さを併せ持つ若手美容家。一歳になる娘の母。権威ある美容メディアからの信頼も厚く、マキア・美的のベストコスメ審査員は2016年より務め続けている。著書「自分の肌を好きになったら運命は変わる」「ふつうに過ごすだけでキラキラ変身していく」「岡本静香のすっぴん美容」「鏡を見るのが楽しくなる!」

岡本さんによると、しっかりとメイクしなくてはならない日は、ファンデーションの色がついてしまうので紙マスクを付けているが、極力、「麻、シルク、上質なコットン」の素材を着けるようにして肌のことを考えているという。特にシルクは天然の保湿成分が肌をきれにしてくれる効果も期待できるため、おすすめだそうだ。マスクの素材選びの参考にしてみよう。

また、岡本さんはマスクについて、さらに意識していることがあるという。

「マスク必須の今年の冬は、マスクによる寒暖差の対策も必要です。マスクを着けているときはマスク内の温度・湿度が高くなっていますが、外すと急激に湿度も温度も下がります。秋・冬の季節は外気の気温・湿度が低いことから、この差がより顕著になるので要注意です」

寒暖差があると肌にどんな影響があるのだろうか?

「寒暖差が大きい秋冬は、肌のカスパーゼ14という成分が減少してしまい、肌のキメが乱れ、肌自体の持つ天然保湿成分の産生も妨げられてしまいます。そのせいで保湿剤などがうまく浸透しづらくなり、余計に乾燥が進んでしまうという悪循環に陥ります。幸い、肌自らの機能を健やかに整えてくれる美容アイテムが増えてきており、私は最近、美肌菌や肌の角層を整えたり、肌自体が作り出す天然の保湿成分を作りやすくしてくれたりするスキンケアアイテムの機能に注目しています」

岡本さんはマスクを着用する肌の寒暖差対策として、どんな風にスキンケアアイテムを活用しているのだろうか。

「寒暖差対策としては乾燥ダメージに対応する美容液を使用し、スキンケアの土台作りをしています。美容液を塗ったあとに化粧水、乳液、クリームや日焼け止めを塗り、ルースパウダーをつけることもあります。色の薄い、または透明感のあるルースパウダーなどのマスクにつきにくいパウダーを最後に乗せることで、ベースメイクの色落ちを防ぎやすくなりますし、スキンケアのうるおいを閉じ込めることもできると思います」

冬におすすめのスキンケア方法

(画像はイメージ)

マスクによる影響のほか、冬は乾燥や寒暖差などの過酷な環境もある。そんな冬におすすめのスキンケア方法を岡本さんは次のように話す。

「スキンケアをするうえで、血流、リンパ液などを“めぐらせること”を意識しています。そのため、スキンケアでは温めながら保湿するよう、心掛けています。

例えば洗面所でスキンケアに取りかかる際、まずスチーマーで肌に温かいスチームを当てます。そしてスチームを当てながら、導入美容液、化粧水まで塗ります。スチーマーがない場合は、ホットタオルを使うのでもいいでしょう。

お風呂上がりの洗面所は、お風呂の中と比べて寒暖差が出てしまうので、極端な寒暖差で肌にストレスをかけないよう、洗面所にヒーターを置いて暖かく保っています。もしスキンケアを洗面所でなく温かい部屋で行うことができれば、そうするのでもいいと思います」

マスク生活はまだまだ続きそう。マスクによる肌荒れ対策は、誰もがある程度意識する必要がありそうだ。ぜひ参考にして、賢く予防しながらこの冬を乗り切ろう。

取材・文/石原亜香利

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