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エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、プロが伝授する家電を長持ちさせる掃除術

2020.12.24

今年も大掃除の季節がやってきた。ステイホームが続いた2020年。部屋の汚れだけでなく、例年以上に稼働させた家電の汚れもしっかりと落としておきたいところだろう。

そこで今回は、延長保証サービスを提供するテックマークジャパンの家電スペシャリスト(総合家電エンジニア)が提案する、家電の種類別・お掃除術を紹介していく。

【エアコン編】こまめなフィルター掃除に加えて室外機周りもお掃除を!

フィルターを自動で掃除する機能が搭載されているエアコンをお使いの場合、ほとんど掃除をしていない方も多いはず。特にエアコンの使用頻度が増える夏と冬の時期は、2週間に一度を目安としてフィルターの掃除を念入りに行うことが重要だ。消費電力の削減にも貢献できる。

フィルター自動掃除機能が搭載されたエアコンであっても、フル稼働する時期であれば2週間に1度を目安に掃除機でホコリを吸い取ったり、水洗い可能なタイプであれば水洗いをするなど、取扱説明書を熟読して正しくお手入れしよう。

また、室内の空気に含まれる熱を奪った冷媒ガスは配管を通じて室外機に運ばれ外気を大量に吸い込みながら熱交換器で冷却される。

室外機は周りから大量の外気を必要とするので、風通しの良い場所に設置されているが、その周辺に自転車や花壇などの遮蔽物を置いてしまうと、正しく外気を吸い込むことができなくなり、余計な電力を必要としてしまうため、室外機の周辺の整理整頓やお掃除もこのタイミングでやっても良いかもしれない。

【冷蔵庫編】汚れたらすぐに拭き取ることが鉄則!

外装や内装に限らず、汚れたらすぐに拭き取ることが鉄則。特に、冷蔵庫内の汚れは冷気によって固まってしまうと厄介だ。

食用の油汚れは合成樹脂部品(プラスチック部品)のヒビ割れを誘発し、オレンジやレモンなどの柑橘類の汚れは変色を誘発する。柔らかい布に水道水を含ませて、しっかり絞ってから拭き取ってあげよう。

水分が多すぎると汚れが一緒に残ってしまい錆などの原因となるので、充分注意していただきたい。汚れが落ちにくい場合は中性の台所用洗剤を希釈して使う。仕上げに水拭きすることもお忘れなく。

給水タンクは週1回、トレイや棚などの外せるものは3ヶ月に1回を目安としてお手入れすると良いだろう。また、年末の大掃除は冷蔵庫背面部のお手入れをしてあげよう。コンセントや冷蔵庫の背面部は空気が対流してホコリも溜まりやすく、床や壁などが黒くなっていることも多い。年末大掃除のタイミングで行おう。

【電子レンジ編】電子レンジの庫内のお掃除は「自動洗浄機能」がカギ!

ガスと電気を問わず、電子レンジの庫内は汚れをしっかり清掃しておこう。食材のカスなどが付着していると電波が乱れて余分な電力を使う原因となる。

また、食材カスは炭化して最終的に破裂するか発火するなど故障の原因になるので、充分注意していただきたい。柔らかい布で水拭きするか、汚れが落ちにくい場合は中性の台所用洗剤を希釈して使おう。

付属しているグリル皿は使用の度に中性の台所用洗剤で洗うことが大事。食材や調味料が付着しているとコーティング剤を傷つける原因となる。コーティング剤を傷つけないためにも研磨剤を含んだ洗剤や金属たわしなどは使わないでいただきたい。

流行りのスチームレンジには、庫内を蒸気で洗浄してくれる「自動洗浄機能」が備わっている機種が多いもの。取扱説明書を熟読して正しく活用してみよう。メーカーによっては、お手入れの時期が近づくとお知らせしてくれる機能がついた製品もある。

【加湿器編】 加湿器のお掃除ポイントはフィルターやトレイ、給水タンク!

加湿器の汚れは水質によって大きく左右されるので、こまめにお手入れすることが大事。加湿フィルターやトレイ、給水タンクなどに付着する水アカや、エアフィルターに付着するホコリを放置していると、本体内部の異常高温や、加湿性能の低下、異臭やカビなどの原因となる。

水アカが取りにくい場合は、酸性のものでお掃除をするという方法もあるが、フィルターやトレイ、給水タンクなど本体内部に位置する部品群への使用はNG。酸性のものでお掃除した後、しっかり水拭きすれば大丈夫とお考えになられるかもしれないが、狭いところに浸入してしまい取り切れなくなり、結果的に各部を損傷させる原因となるので充分ご注意いただきたい。水道水による水洗いが基本だ。

そして、給水タンクに水を入れる時は毎回タンク内をすすぎ、加湿器の内部に溜まっている残水や結露水も排水して拭き取りを行うようにしよう。加湿フィルターやエアフィルターは、使用頻度や環境によって異なるが、1週間に1度を目安に取扱説明書に従ってお掃除すれば間違いないだろう。

【洗濯機編】洗濯脱水層のお掃除は取扱説明書を熟読すべし!

洗濯の際に衣類から出る糸くずやゴミなどを受け止めるフィルターや、乾燥の際に衣類から出るリントなどを受け止めるフィルターは、洗濯・乾燥の度にお手入れすることが大事。

脱着方法はむずかしくないと思うが、機種によって糸くずやゴミに触れることなく捨てることができるフィルターもあるので、取扱説明書を確認してみよう。水道の蛇口から接続される給水ホースにもフィルターが備わっている、水の出が悪いなどの不具合が生じる場合、原因として考えられる。

また、洗濯脱水層の黒カビや異臭を予防するためのお手入れも、必ず取扱説明書に従って正しい手順で行おう。自己流のお手入れは予期せぬ故障の原因ともなる。こんな部分まで掃除ができるなんて知らなかった等、新たな発見があるかも知れない。取扱説明書の熟読をお薦めする。

【掃除機編】フィルターやノズルをこまめにお掃除して、吸引力を維持!

紙パック式掃除機で吸い込んだゴミが紙パックに満タン状態であったり、サイクロン式掃除機で吸い込んだゴミがダストボックスに満タン状態であったりすると、吸引力が低下するだけでなく、最終的にはゴミやホコリがモーターに侵入して故障の原因となる。こまめにお手入れしてあげよう。

さらには、紙パックやダストボックスにゴミが溜まりっぱなしのまま放置すると雑菌も繁殖しやすくなる。吸い込んだゴミは定期的に捨てて、掃除機本来の性能を充分に発揮できる状態を保とう。

モーターが過負荷になることで、大電流による焼損の可能性も否めず、無駄に電力を消費してしまう。大掃除に大活躍する掃除機は、こまめにフィルターやノズルをお掃除して、吸引力低下を防ごう。

●総合家電エンジニア資格取得者・本多 宏行(ほんだ ひろゆき)

1972年生まれ 神奈川県出身 業務部 クレームチーム チーフ
大手自動車ディーラーでメカニックを経験した後、1999年にテックマークへ入社。

自動車の修理精査から始め、2000年頃から家電、PCの修理精査業務を開始。ガス製品(ガス給湯器・ガスコンロ等)や住宅設備(電気温水器、換気扇、浴室乾燥機、温水洗浄便座等)に係る精査業務を行うなど、保証制度の進化と共に様々な製品の知識を取得していき、クレームチームを牽引してきた。

幅広い家電製品の専門知識が必要となる「総合家電エンジニア」資格を取得し、現在、延長保証を利用した修理の精査業務で活躍中。

出典元:テックマークジャパン株式会社
https://www.techmark.co.jp/

構成/こじへい

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