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「塗るセカンドスキン」「ハイテクボトルの幹細胞コスメ」革新的なアイデアと開発力で注目される韓国コスメブランドBONOTOX

2020.12.22

「第二の皮膚」と名付けられたフェイスパック、ハイテクなボトルの幹細胞コスメ…日本で今、異色を放つ韓国発のスキンケアブランドがある。それは韓国・江南に本社を持つBONOTOX(ボノトックス)だ。

最新テクノロジー、サイエンスを取り入れるなど、その化粧品ブランドの常識を覆す斬新な発想はどこからくるのか、そして韓国コスメ市場における立ち位置など、BONOTOX Japan 常務取締役の岸 和枝さんに聞いた。

BONOTOXの誕生秘話

BONOTOXは、「ビューティイノベーション」をモットーに「ビューティ×サイエンス×テクノロジー」を融合し、革新的な開発力と斬新なアイディアで、 常に新しい商品を生み出している化粧品ブランドだ。

岸さんに、そのブランドの誕生背景から聞いた。

【取材協力】

岸 和枝さん
BONOTOX Japan 常務取締役
アンチエイジングアドバイザーとしての活動の傍ら、通販番組のプロショッパーとしてハイブランドのマーケティングに携わりながら、約20年以上にわたり活動。

テレビやインターネットのオンラインコマースで紹介されている美容商材の魅力の乏しさを売り手として実感し、消費者の方々が実際にコスメを手にした時の本当の喜びを具現化する為に、最先端の幹細胞テクノロジーを搭載したコスメティックライン「TimelessCODE」をプロデュースし、自らが出演をして販売も手掛ける。エイジレスな美貌でカリスマプロショッパーとして指名するブランドも数多く、美容家としても人気が高い。

「BONOTOX社のラ代表は、現在ではポピュラーになったBBクリームの開発者です。そんな彼女が子育ての最中、自身の子どもの皮膚病のケアにあたり、当時、皮膚医療の分野で開発が成功したばかりのセカンドスキンに注目をしました。

最先端の皮膚医療と美容との距離をグッと縮め、垣根をなくし、美容整形よりも、整形をせずにキレイになれる非外科的美容医療の権威と5年間の研究を経て、世界で初の美容成分をたっぷりと配合したセカンドスキン(第二の皮膚)の開発を成功させました。それが2018年のことです。美容整形へのハードルが低い韓国でも『美容整形をせずに美容整形を受けたかのような効果を感じることができるコスメの登場』と大きなセンセーションを巻き起こしました」

株式会社BONOTOX(韓国本社)CEO 羅 美怜(ラ・ミリョン)さん

その独自技術「セカンドスキン」という高分子の美容成分膜(タンパク質膜)を使用した高密着エイジングケアパック「BONOTOX セカンドスキンクリーム」は、日本で2019年6月から発売されることとなった。

「BONOTOX セカンドスキンクリーム」

セカンドスキンクリームを顔に塗ると、医療密閉療法から着目された美容成分膜形成技術により、多重層カプセルとタンパク質の層が乾く瞬間に2層に分かれ、美容成分の蒸発を防ぎ、浸透力を高める。

顔に作られたセカンドスキン膜は、10~20分完全に乾燥させた後、短くても30分以上おくか、そのまま睡眠をとる。その後、セカンドスキン膜は指先で優しくはがし、顔に残った膜は充分に水またはぬるま湯で洗い流して完了。これまでにないスペシャルケア体験が可能だ。

セカンドスキンクリームを一晩塗って寝て、翌朝はがす。

日本に進出した目的とは?

BONOTOXは、現在、世界8ヵ国で展開している。その一つが、日本だ。日本に進出した目的はどんなことにあったのか。

「日本という販売フイールドを選択したのは、主に2つの理由が挙げられます。

一つが、美容大国である韓国のコスメ業界はすでに飽和状態であるということ。韓国では、OEM(Original Equipment Manufacturing)という受託製造、つまりブランドが開発したコンセプトをもとに製造を他社が請け負うスタイルが発達していることにより、識別できないほどの化粧品があふれているのです。

もう一つは、コスメにおける消費者の目が厳しい日本マーケットにおいて高い信頼性を勝ち取ることが、全世界の化粧品市場におけるコスメ企業としての競争力を高めると考えたためです」

IT業界などからインスパイアされた先進性や革新性

BONOTOX アメリカ研究所

BONOTOXは、「セカンドスキンクリーム」の発売と同時に、ヒト臍帯血幹細胞と植物幹細胞を配合し、最新美容テクノロジーを駆使したエイジングケアができる「Timeless CODE(タイムレスコード)」シリーズの第一弾の美容液を発売。

さらに、2020年5月には、新ブランド「BIAID(ビエイド)」から、肌の美肌菌と美肌菌活性成分によるのエイジングケアエッセンスローション「DUAL VITALTREATMENT ESSENCE」(デュアル ヴァイタル トリートメント エッセンス)」を発売。そして先日11月には、韓国高麗人参の最高級老舗ブランド「韓松精(ハンソンジョン)」の高麗人参を用いた美容オイルをリリースするなど、次々と斬新かつ革新的なアイテムを発売している。

そのアイディアの源泉はどこにあるのか? 岸さんは次のように話す。

「韓国のコスメ業界はOEMの発達により、誰もが化粧品メーカーになれる世の中になりました。その中で、BONOTOXは『誰にも真似することができない製品を創り出す』を企業理念に掲げています。誰にも真似できないというのは、イコール、技術、成分、容器等、どの企業よりも情報をいち早く収集し、トレンドを先読みしながら、消費者が次の時代に何が欲しいのかを消費者目線に立って製品の開発にあたっているということです。

もちろん、製品開発の前段階として、徹底して他社のリサーチも行い、BONOTOXらしい差別化を図っています。

製品のアイデアソースは美容業界のアイディアだけに固執することなく、機能的であるがゆえにフル活用したくなるハードウェアなどを産み出しているIT業界等からインスパイアされた先進性や革新性も踏襲しています」

オーガニックコスメが流行中の韓国における立ち位置

ところで、韓国のコスメ業界ではいま、どんなものが流行っているのか。その中で、BONOTOXの立ち位置は?

「韓国のコスメ業界にはオーガニックを全面に押し出したブランドが多く、BONOTOXは正反対の立ち位置といえるかもしれません。さらに韓国のコスメ企業のほとんどがトレンドに合わせて一斉に商品開発を行う都合上、一斉に似たような製品をデビューさせ、似たようなタイミングで製品の旬が終わり、また、同じことを繰り返します。このトレンドの移り変わりの速さも、品質の高さを極めることに挑戦できない理由の一つになっていると考えます。その機能が旬であるうちに、プチプラのトレンド製品を薄利多売するというモデルに陥りやすい傾向にあると思います。」

韓国のコスメ業界の中でも、ある意味、異色の存在。「BONOTOXは多くの韓国コスメ企業とは正反対の思考をもって製品開発をしています」と、岸さんは続ける。

「利益率は低くなりますが、厳選された本当に効果の期待できる成分や開発コスト、設備投資を惜しみなく費やすことにより、消費者の方々が使用した際の満足感を第一に考え、効果実感をいただけるがゆえのリピート率の高さにつながるように製品作りに向き合っています」

日本ではファン層を獲得して進化させていきたい

東京美人女子

今後、日本ではどのような方向性を考えているのか。

「今後、BONOTOXというブランドの『ファンダム化』を目指しています。ファンダム化とは、ファン層が形成され、その方たち自身もまた製品の進化に情熱をもっていただき、BONOTOXもそれに応え、ブランドを進化させていくことを指しています。

そのために、様々なメディアやテクノロジーを活用したコミュニケーションを今後、仕掛けていく予定です」

BONOTOXのCMOであり、メジャーなテレビショッピング番組においてもカリスマ的な人気を誇るプロショッパーでもある岸さん。岸さん率いる美貌とマーケティングセンスを兼ね備えるプロショッパーのチーム「東京美人女子」が、2021年から活動を始動。その皮切りにBONOTOXの日本におけるファンダム化のためのマーケティングも手がける。

「東京美人女子」のメンバー自身のライフスタイルやビューティテクニックや、プロショッパー同士の切磋琢磨のストーリーを公開する数々のエンターテインメントコンテンツを通して、美を追究する女性ファンコミュニティを醸成するという。

韓国で先駆的かつ異色の存在であるBONOTOXは、世界的に見ても最先端の化粧品技術を誇る日本においても、目立つ存在となっている。今後、どんな斬新なアイテムが発表されるか、楽しみなところだ。

取材・文/石原亜香利

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