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自己紹介は1テーマ5秒で!副業の達人に学ぶ儲かるオンライン名刺の作り方

2020.12.26

コロナ不況の影響で、副業を始めるビジネスパーソンが急増しています。副業には「収入増」以外にも、複数のメリットがあります。そこで、副業マッチングサービス最大手のランサーズ取締役・曽根秀晶さんと、最新刊『儲かる副業図鑑 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト』が話題の公認会計士・山田真哉さんに、「お金と副業」をテーマに対談してもらいました。

山田真哉さん(左)、曽根秀晶さん

月給や時給ではなく「分給」払いが可能な時代

在宅勤務やリモートワークの間のわずかな「スキマ」を利用して、副業を始める人が増えている。ランサーズによると、例えば、アンケート回答などの副業は1分足らずで完結するものも多く、片手間の“スマホ副業”としても人気があるそうだ。

まさに「1分で稼げる副業」とも言えるが、最近は「技術革新」の影響で、ビジネスや商取引のサイクルがどんどん速くなっている。その背景には決済のシンプルかつスピード化があるという。

「お金の入出金の方法がより簡単、スピーディになっていることが、仕事のサイクルにも影響を与えているのは間違いありません。

例えば、個人の決済手段ひとつとっても、現金からクレジットカード、さらにはICチップやQRコードが登場したことによって、ほんの一瞬で支払いが終了するようになり、お店のサービスのあり方にも影響を与えている。

今後、あらゆる商取引において、入出金や決済を待たなければならない時間がより短くなり、ビジネスの“回転スピード”も上がっていくものと思われます」(山田さん)

■山田真哉(やまだ・しんや)
公認会計士、税理士。1976年、神戸市生まれ。大阪大学文学部卒業後、中央青山監査法人/プライスウォーターハウス・クーパースなどを経て独立。『女子大生会計士の事件簿』(シリーズ100万部)、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(165万部)など、その著作活動も注目されている。YouTubeに開設した『オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する』はCH登録者数が約15万人(2020年11月時点)で、「公認会計士YouTuber」として第1位。最新刊は『儲かる副業図鑑 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト』。

決済のスピード化は、消費だけでなく、働き方にも影響を及ぼしそうだ。現在、多くの会社員が毎月1回の「月給」で給料を受け取っているが、それは支払う側にとって、銀行振り込みの手続きが面倒だったり、コストがかかったりすることが理由だ。

しかし、今後は電子マネーなどによる「直接送金」といった手段が給料支払いでも採用される可能性があり、そうなれば毎月ではなく、「毎日」→「毎時」→「毎分」へと入金方法が変わってもおかしくはないそうだ。

実際に個人の時間を「分単位」で売買するサービスも登場しているが、そのような時代を見据えた場合、仕事を完結させるまでのスピード以前に、いかに相手に自分のことを知ってもらうかのスピード感も問われるようになるという。

「コロナ禍の今だけではなく、コロナ後も、オンライン上で最初から最後まで仕事を完結するスタイルが商取引の主流となっていく可能性は十分に考えられます。かつてのように“会って自分のことを知ってもらう機会”というのは大幅に減るでしょう。

そうなると、オンライン上での相手との“最初の接触機会”に、どれだけ自分の知識や経験、人柄などを知ってもらえるか。それらの情報を相手にどう伝えられるが仕事の第一歩としてより重要になってくると思います」(曽根さん)

採用されるための事前準備にもなる

曽根さん自身も、仕事のパートナー選びや採用面談をする際、事前にSNSなどで相手の情報をチェックすることが多いそうだが、企業の人事担当者や副業の発注者もたいてい同じことをしているのではないかと見ている。

このため、副業だけでなく、ビジネスや商取引の現場で働くような人にとっては、日頃からSNSなどを使って自分の情報を発信しておくことは仕事の受注率を上げるためにも重要な行為だという。

「SNSで発信するかどうかは別にして、自分のことを日々見つめ直す、内省する機会は必要だと思います。そのためにはいわゆる『日記』を書くのが手っ取り早いのではないか。

日記とは、自分のことを“記事化”する行為で、実はそれによって自分の能力やスキル、長所が目に見えるようになり、それが副業にも新規ビジネスにもつながるのです」(曽根氏)

■曽根秀晶(そね・ひであき)
ランサーズ株式会社取締役、新しい働き方研究所所長。1981年、長野県生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、経営コンサルタントとして20を超えるプロジェクトに従事。その後、楽天株式会社に入社し、国内の営業・事業企画の経験を経て、海外M&A・全社戦略などを担当。現在はランサーズで経営戦略の立案、新規事業の推進などの統括を務めている。

とはいえ、SNSで自分を発信することも、日記を書くこともなかなか踏み出せなかったり、長続きしなかったりするのも現実だ。それらがどうしてもできない、続かない、苦手だという人に対する妙案は?

「例えば、弊社では社員全員に『Wantedly』(ウォンテッドリー=ビジネスSNS)に自分の仕事や自己紹介的なことを記事化してもらい、載せています。継続的にやるのは大変ですが、一度くらいなら何とかできるのではないでしょうか(笑)。

SNSをやらない人は、こうした“自分の記事”へのリンクをメールに貼り付けておくだけでも、相手に自分のことを知ってもらえる機会の提供になると思います」(曽根さん)

もちろん自分の情報をメールの署名欄に直接書き込むのもありだが、ダラダラと長いのは逆効果。「オンライン名刺」は相手がスマホでサクッと読めるように、「1テーマ5秒」程度の分量で、簡潔に区分けしてまとめておくのが理想的だ。

「オンラインの時代だからこそ、ある程度、自分の情報をあらかじめオンライン上に載せておかないと、新たなビジネスチャンスを得るのは難しいのかもしれません。

しかも、最近は仕事上のやりとりも、メールではなく『メッセンジャーアプリ』を使って、より簡潔に済ませようとする時代。相手のことを慮る意味でも、より短時間で自分のことを知ってもらうための創意工夫が重要だと思います」(山田氏)

山田さんの最新刊『儲かる副業図鑑 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト』には、副業で人生を変えたり、充実させたりするためのコツが、マンガでわかりやすく描かれている。副業だけでなく、新たなビジネスチャンスを掴むためにも、熟読しておきたい一冊だ。

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ランサーズ取締役・曽根秀晶さんと公認会計士・山田真哉さんによる「お金と副業」対談が動画でも公開されています。

取材・文/堀田成敏(nh+)

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