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副業は知識や経験の棚卸しで稼ぐべし!大儲けできる「オンラインメンター」という仕事

2020.12.24

コロナ不況の影響で、副業を始めるビジネスパーソンが急増しています。副業には「収入増」以外にも、複数のメリットがあります。そこで、副業マッチングサービス最大手のランサーズ取締役・曽根秀晶さんと、最新刊『儲かる副業図鑑 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト』が話題の公認会計士・山田真哉さんに、「お金と副業」をテーマに対談してもらいました。

山田真哉さん(左)、曽根秀晶さん

コロナ不況でボーナス17万円減、解雇7万人

新型コロナウイルス感染拡大の影響が家計にも深刻なダメージを与え始めている。全国労働組合総連合(全労連)が冬のボーナスについて調査したところ、約半数の労組が「昨年より減少した」と回答し、平均で17万円ものダウンになっているそうだ。

また、コロナ禍に関連した解雇は、正式に認知されているだけでも7万人(厚労省11月発表)を超えており、2021年以降、さらなる増加を予想する声も少なくない。

最近は在宅勤務やリモートワーク、週休3日制などの影響で空き時間がグッと増え、収入減を補うために副業を始める人が急増しているが、副業だけで1000万円以上を稼ぐ強者もいる。

とはいえ、自分にはどんな副業が向いているのか、どのような副業を選ぶべきかといった最初の段階で悩んでいる人も少なくないという。

「基本的に本業と副業には“おいしい共生関係”が生まれやすいものです。本業での知識と経験を生かしながら、それをちょっとスライドさせて、副業で少し新しいことにチャレンジしてみる。

例えば、社内ではなかなか自分の企画が通らなくても、副業でコンペに応募して自分の力を試したり、実際にやって経験を積んだりして力をつける。それが本業にも生かされ、そちらの企画も通るというような報告をよく聞きます」(曽根さん)

■曽根秀晶(そね・ひであき)
ランサーズ株式会社取締役、新しい働き方研究所所長。1981年、長野県生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、経営コンサルタントとして20を超えるプロジェクトに従事。その後、楽天株式会社に入社し、国内の営業・事業企画の経験を経て、海外M&A・全社戦略などを担当。現在はランサーズで経営戦略の立案、新規事業の推進などの統括を務めている。

副業選びに悩んでいる人は、自分の本業の延長戦上にあるような仕事を選ぶことが成功への近道のようだ。

また、キャリアプランニングをする上でも、本業1社だけでのキャリアに依存するのではなく、複数の会社や人に頼りながら、キャリアアップや仕事の幅を広げていくことが必要な時代になっているそうだ。

会社員だけでなく、独立・開業している人にとっても、「副業による刺激が好循環を生む」というのは山田さん。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(165万部)、『女子大生会計士の事件簿』(シリーズ100万部)など、多数のベストセラーを手掛けながら、最近はYouTuberとしての副業に力を入れている。

「とにかく今は世の中の変化のスピードが速い。社内の仕事や人間関係だけではなかなかついて行けず、知らぬ間に世の中から置いてけぼりを食らっていたなんてことになりかねない。

ネットやSNS、本などから知識は得られても、実際にやってみないとわからないことは多いもの。お客さんや世の中の変化についていくためにも、副業でいろんなことを試してみるのは賢い選択だと思います」(山田さん)

たとえ副業の金額的な報酬が本業より見劣っていたとしても、それによって得られるスキルや知識、経験には、「お金以上の価値がある」というわけだ。

自分の「無形資産」と「知識資本」で稼ぐ

しかし、どうせ副業をやるなら少しでも多くのお金を稼ぎたいもの。副業でより儲けるためのコツなどはあるのだろうか。

曽根さんは単純に自分の「時間」を切り売りするのではなく、知識やスキルを自分の「資本」と考え、それをいかに増幅させていくかを見据えながらやるべきだとアドバイスする。

「最近、『オンラインメンター』という仕事が流行っているのですが、まさに自分の知識やスキルをメンタリング(対話や助言によって自発的な成長を促す指導法)することで報酬を得る仕事です。

一方で、教えるのは“最高の学び”でもある。自分の仕事を評価して抽象化して他人に教えるためには、かなり深く物事を理解していないと難しい。まずは内省して自分の中の『資本』となる知識やスキルを探してみてください。必ず何かあるはずです。

副業で大成功している人は、自分の頭の中の『無形資産』や『知識資本』は何があるのかを客観的に分析し、それを体系化して、どう“棚卸し”していけば儲かるのか、将来の価値の向上につながるのかまで、戦略的に考えながらやっています」(曽根さん)

■山田真哉(やまだ・しんや)
公認会計士、税理士。1976年、神戸市生まれ。大阪大学文学部卒業後、中央青山監査法人/プライスウォーターハウス・クーパースなどを経て独立。『女子大生会計士の事件簿』(シリーズ100万部)、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(165万部)など、その著作活動も注目されている。YouTubeに開設した『オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する』はCH登録者数が約15万人(2020年11月時点)で、「公認会計士YouTuber」として第1位。最新刊は『儲かる副業図鑑 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト』。

ランサーズの登録者の中にも、副業の収入が年々増えて本業を上回るようになったり、年商が5000万円近くにまで膨れ上がったりする人などの成功事例が多数あるそうだが、いずれも目先の金銭を追うのではなく、自身の知識やスキルを「資本」として増幅させながら階段を駆け上がっていったそうだ。

「自分の中の資産や資本という考え方でいえば、SNS上の付き合いやビジネス上の知り合いの数は『無形資産』であり、『知識資本』にもなり得る。何らかの『知的財産』があれば、それをその間で回しておくだけでも、利益は生み出せると思います。

さらに、定期的に“自分決算”をして客観的に自己分析をし、来期は自分の中の何を“棚卸し”していくか、新たにどのような“自己資本”を獲得していくかを考える機会をつくる。

会社のように3年、5年とかの『中長期計画』を立てながらやっていくと、より安定的に稼げるようになると思います」(山田さん)

山田さんの最新刊『儲かる副業図鑑 在宅勤務のスキマに始める80のシゴト』には、副業で大きく成功するための具体的な戦略がマンガでわかりやすく解説されている。コロナ禍で働き方が変わりつつある今だからこそ、手に取っておきたい一冊だ。

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ランサーズ取締役・曽根秀晶さんと公認会計士・山田真哉さんによる「お金と副業」対談が動画でも公開されています。

次回『「1テーマ5秒」の自己紹介術! 副業の達人たちに学ぶ「儲かるオンライン名刺」の作り方』は12月26日公開予定です。

取材・文/堀田成敏(nh+)

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