小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

6割以上の人が今年は忘年会の予定なし!3人に1人が「オンラインなら参加してもいい」

2020.12.15

未曽有のコロナ禍に見舞われた2020年。なんの解決も見ないまま、とうとう年末まで来てしまった。この時期、例年であれば忘年会で街がにぎわっているわけだが、今年はどうなるのだろうか?

そんな「2020年の忘年会に関する実態調査」がこのほど、キリンホールディングスにより、月に1回以上飲酒する全国の20〜50代の男女500名を対象にして実施された。

2020年、6割以上が「忘年会の予定なし」

そこで今回、2020年に忘年会の予定があるかを聞いたところ、「ある」と回答した方が18.1%、「ない」と回答した方は65.5%となった。新型コロナウイルスの影響もあるのか、半数以上の人が今年は忘年会の予定がないことがわかった。

忘年会参加予定者のうちオンライン派は5人に1人。「気軽」「自分のペースで楽しめる」等の声

外出自粛により今年、急速に普及した『オンライン飲み会』。忘年会についても、オンラインで開催する人はいるのだろうか。質問すると、81.2%が「リアル」、18.8%が「オンライン」で開催すると回答した。リアル派が多いものの、約5人に1人はリモート忘年会を取り入れようと考えているということがわかった。

また、忘年会の開催予定が無い人に、忘年会をするとしたらリアルまたはオンラインのどちらで開催したいかを聞いた。結果、34.2%が「オンライン派」と回答した。現状忘年会の予定がない人の方が、よりオンラインで安全に開催したい、という意向が見て取れる結果が出た。

リアル派とオンライン派、それぞれ希望した理由を聞くと、「リアル派」からは直接会った方が楽しいという意見や、オンラインは盛り上がりに欠けるため好きではないという意見が多く寄せられた。

一方で「オンライン派」からはコロナが怖いからという理由や、費用面や帰りの楽さなど、オンラインならではのメリットを支持する意見も見られた。

■2020年忘年会は「リアル派」理由は……

・コロナウイルスも怖いが直接会いたいから(東京都・21歳女性)
・一緒に飲んだ方が楽しいから(東京都・28歳女性)
・オンラインだと会話が続かないため(山形県・38歳男性)
・オンラインではひさしぶりに会う友人と会った感覚になれない(東京都・24歳男性)
・オンラインでは家族がいて楽しめない(神奈川県・46歳女性)
・オンラインは若干の不具合もあったりするので微妙に思う。実際に会ってテンポ良く話したいから(大阪府・36歳女性)
・オンラインは食べ物飲み物自分で用意しないとなので面倒(新潟県・37歳女性)

■2020年忘年会は「オンライン派」理由は……

・あまり飲みすぎることもなく、好きなもの食べられるから(埼玉県・22歳女性)
・コロナウイルスの感染が再び拡大しており、出来るだけ外出や対面での飲み会を控えたいから(兵庫県・29歳女性)
・帰る時間を気にしなくていい(兵庫県・25歳女性)
・気軽に参加できるから(広島県・38歳男性)
・自分のペースで楽しむことができるから(香川県・43歳男性)
・電波や通信機器の不具合を理由に離脱しやすい(大阪府・37歳男性)
・費用を安く抑えられるので(神奈川県・23歳男性)

3人に1人以上「オンライン忘年会なら出てもいい」 お金や帰りの心配のなさが大きなメリットに

これまで「そもそも参加したくない」という意見も多かった忘年会。どういった点がそう思わせるのかを深堀りするために、リアル開催の忘年会で「苦手だな(嫌だな)」と思うことについて調査した。

結果、「お金がかかる」(49.5%)に半数近い人から票が集まった。次いで、「帰りが遅くなりがち」(37.9%)、「お酒を飲むよう強要される」(18.1%)と続いた。

リアル開催の忘年会についての不満がわかったが、これを受けて、オンライン忘年会に期待することについて聞いた。

最多は「お金がかからない」(37.7%)だった。2番目以降は「自分の好きなペースでお酒を飲める」(30.8%)、「終電を気にせず楽しめる」(28.3%)と続いた。リアルな忘年会で困っていることを、オンラインでは解消できるのでは、と期待している人が多いということがわかった。

こうしたメリットもあってか、オンライン忘年会なら参加してもいいと思うかを聞くと、「出てもいいと思う」(13.0%)、「どちらかというといいと思う」(23.0%)という結果に。

実に36%と3人に1人以上の人が、オンライン忘年会であれば参加してもよいと思っているとわかった。オンライン忘年会なら出てもいいと思う理由を見てみると、終電や時間を気にしなくていい点や、安全に開催できる点、費用がかからない点を支持する声が多く見られた。

■オンライン忘年会なら出てもいいと思う理由

・終電を気にしなくてもいいし、わざわざ店にまで行かなくていいので面倒がない(兵庫県・22歳男性)
・オンラインならコロナのリスクも減らせるし、自分の好きな時に退席しやすいから(千葉県・42歳女性)
・年に一度の忘年会だから、今年一年お世話になった人の顔を見たい(栃木県・37歳女性)
・時間を柔軟に活用して気軽に参加できそうだから(東京都・48歳男性)
・会費もなく手軽なので(静岡県・26歳男性)
・終わったらそのまま寝れるため(神奈川県・29歳男性)
・自分の家なのでくつろいで飲むことができるから(北海道・56歳女性)

オンライン忘年会の不安・嫌なことトップ3は「終わりづらい」「会話が弾まなそう」「抜けづらい」

オンライン忘年会には様々なメリットがあることがわかったが、一方で、オンライン忘年会を行う場合に「苦手なこと」「不安なこと」はどういったことがあるのだろうか。

質問すると、「ダラダラと続けてしまい、終わりづらい」(45.8%)が最多だった。「抜けづらい」(34.5%)も上位に入っており、“終電”“閉店時間”のような、リアル特有の区切りがない点が、ネックにもなるとわかった。

また、「会話が弾まなそう・続かなそう」(43.2%)も多くの人が回答した。画面越しでの会話となるため、間が取りづらかったり会話に入りにくかったりと、会話がしづらそうと感じている人も多いようだ。抜けやすい空気づくりや、会話を盛り上げるための工夫が、楽しいオンライン忘年会のためには重要と言えそうだ。

約3割が参加と一気に普及した「オンライン飲み会」。意外な“飲みすぎ”や開催時間に要注意

忘年会に限らず、2020年の新習慣として定着した『オンライン飲み会』について、改めて実情を探るために、質問をした。

まずそもそもオンライン飲み会を経験したことがあるか聞いたところ、「何度もある」(10.0%)、「ある」(19.3%)と、合わせると約3人に1人が経験したことがあると回答した。コロナ禍で、一気に普及したことがよくわかる結果が出た。

続いて、オンライン飲み会経験者に、リアルでの飲み会と比べると飲酒量に違いがあるのか聞いた。結果、「リアルでの飲み会より少なめ」な人は54.3%と半数以上に。比較的オンラインのほうが、お酒を抑えられる人が多い一方で「リアルでの飲み会より多め」と答えた人は27.0%と3~4人に1人程度と一定数いることがわかった。

忘年会の質問でもあったが、オンライン飲み会をする際にネックとなりがちなのが「開催時間」。そこで、オンライン飲み会をする際に、予めどのくらいの時間を見越して開催しているのかを質問した。

最も多く回答が集まったのは「1時間以上~2時間未満(37.5%)」で、「2時間以上~3時間未満(30.7%)」が続いた。概ね、1時間~3時間くらいと決めてオンライン飲み会を開催している人が多いようだ。

一方、「予め開催時間は決めていない」が18.8%と少なからずいることもわかった。開催時間が決まっていないと、オンライン忘年会でのネックの一つでもある、ダラダラと続けてしまい、終わりづらくなってしまったり、リアルでの飲み会より飲みすぎてしまったりすることに繋がるとも考えられる。

リアルでの飲み会よりオンライン飲み会の方が飲みすぎてしまう人も一定数いるという結果も出たが、オンライン飲み会経験者に、飲みすぎて失敗した経験があるかを調査した。

オンラインツールを繋いだまま寝てしまった、大きな声を出して家族に怒られてしまったといったエピソードが寄せられており、改めてリアルでもオンラインでも、飲みすぎには注意するべきと感じさせられる。

■オンライン飲み会で飲みすぎて失敗したエピソード

・喋りすぎてしまう(埼玉県・50歳女性)
・つないだまま寝てしまった(福岡県・28歳男性)
・とても気合を入れて料理を作ったのに、見せてと言われなかった。何のためにあんなに頑張ったんだろう(埼玉県・52歳女性)
・悪酔いして部屋でゲロを吐いてしまったこと(愛知県・39歳男性)
・家での呼び名で大声で呼ばれ、しかもかっこ悪い内容の話を大声でされたこと(東京都・50歳女性)
・止めてくれる人がいない(愛知県・28歳男性)
・声のボリュームが大きくなりすぎて、家族に怒られるため(東京都・29歳男性)
・切りわすれ(栃木県・25歳女性)
・途中退席して吐いた(大阪府・21歳女性)

「部屋を見せてと言われる」「家族・恋人を呼んでと言われる」……新たな問題“オンラインアルハラ”

飲み会での泥酔者による迷惑行為・アルコールハラスメントが問題になって久しいが、オンラインならではのアルハラ「オンラインアルハラ」も生じつつあることが、調査でわかった。

オンライン飲み会経験者に実際に経験した・見た “オンラインアルハラ”について何か聞くと、「部屋を見せてと言われた(29.7%)」が1位となった。

次いで、「家族・同居人(恋人等)を呼んできてと言われた(22.9%)」、「場を盛り上げるためにイッキ飲みを強要された(16.4%)」という結果に。

イッキ飲みの強要のようなリアルと同じアルハラはもちろん、オンラインならではのアルハラが実際に起きていることがわかった。改めて、オンライン・リアル問わず、泥酔して周りに迷惑をかけるような、過度な飲酒は控えるべきだということがわかる。

より詳しく「オンラインアルハラ」について調べるために、オンライン飲み会を経験したことのない人も含め、オンライン飲み会をするならこれだけはやめてほしいことは何かを質問した。

結果、1位になったのは「自分の部屋を見せてと言われること(40.2%)」だった。以降、「自分の家族・同居人が下着姿で画面を横切ること(35.6%)」、「家族・同居人(恋人等)を呼んできてと言われること(32.6%)」という回答が続いた。「抜け出すのを許してもらえないこと(32.0%)」も4位に入った。

距離があるが故に強気になったり、リモートだからこそ見せざるを得ないプライベートについて必要以上に踏み入ったりすることは、やはり多くの人から敬遠されるようだ。

さらに、オンライン飲み会で、先輩がいる限りはその場を抜けられないと思っているかを質問した。すると「思う」「どちらかと言えば思う」を合わせると51%と過半数となった。オンライン忘年会は気軽に参加できそう、といった意見がある一方、先輩がいると抜けづらい考えている人が多いようだ。

飲み過ぎの原因の一つとしても考えられるのが“お酒を煽るコール”。オンライン飲み会でお酒を煽るコールを受けたことがあるか聞いた。

すると、「頻繁にある(7.5%)」「時々ある(17.7%)」と、約4人に1人の人がコールを受けたことがあることがわかった。オンライン忘年会に期待することとして「自分の好きなペースでお酒を飲める」が上位にあがったものの、自分の好きなペースで飲めないという現状があることも判明した。

<調査概要>
調査期間:2020年11月13日〜11月17日
調査対象:全国の月に1回以上飲酒する20~50代の男女 計1,000名

出典元:キリンホールディングス株式会社

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年10月14日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「4WAYポータブルランタン」! 特集は「行列店に学ぶヒットの法則」、「iPhone 13」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。