パナソニック『電気圧力なべ SR-MP300』
イエナカの調理ニーズなどで約5倍の売り上げを記録!
パナソニックの『電気圧力なべ SR-MP300』は共働き世帯の増加に伴う「調理の時短ニーズ」や「圧力鍋市場の伸長」をふまえて開発された。7つの自動メニューにより、誰でも扱いやすくなっている。自宅での食事機会が増え、料理の趣味が再評価された2020年。上半期は計画数の5倍が売れた。
「ヒットの要因は、サイズ(容量)・機能・価格のバランスがいい点に加えて、以前より当社が提案してきた〝ほったらかし調理〟や〝時短調理〟が、世相によりフィットしたからだと考えています」(商品企画担当・岡橋藍さん)
コロナ禍の収束が不透明なことを考えると『電気圧力なべ SR-MP300』のヒットはまだ続きそうだ。
メタリック×ブラックの落ち着きあるデザインは、キッチンによくなじむ。容量は満水3.0L/調理容量2.0L/炊飯容量 0.36~0.9L。オープン価格(実勢価格約3万円)
使い方は、材料を投入してメニューボタンを押すだけ。角煮の場合は約60分で出来上がる。1.7気圧で本格的な料理も時短で完成するほか、無水調理にも対応。カレーなら4~5人分を作れる。
タレント 眞鍋かをりさん
圧力鍋は時短でレシピも豊富。無水料理や煮込みもほったらかしでできるので、3食分を毎日作った自粛中は大助かりでした。
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構成/編集部
取材・文/編集部
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