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投資家の8割以上が「世界経済がコロナショックから回復するのは2年以上先」

2020.12.11

今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界経済は低迷している。

そんな中、JSKパートナーズは投資経験10年以上の人を対象に、リーマンショックとコロナショックに関する調査を実施した。

リーマンショックを経験した投資の先輩は今の状況をどのように捉え、どのような行動をするべきだと考えているのか。

世界経済への影響が大きいのはリーマンショック?コロナショック?

投資の先輩がリーマンショック時にどんな投資行動を取っていたのか

はじめに、リーマンショック発生時に投資経験10年以上の先輩は、どのような投資行動を取っていたのか見てみよう。

「リーマンショック時にどのような投資行動を取りましたか?」と質問したところ、『特に何もしていない(36.9%)』と回答した方が最も多かったものの、6割以上の方が『資産の買い増し(18.0%)』『投資を止めた(12.5%)』『リスクのある資産の売却(12.3%)』『新たな投資先の開拓(8.9%)』『可能な限り現金化(7.2%)』『年利の高いところへ投資(2.9%)』といった具体的な行動を取っていることが判明した。

また、3割近くが資産の買い増しや新たな投資先の開拓、年利の高いところへ投資といった攻めの投資を行っていたことが予想される結果となった。

では、リーマンショック時に積極的に投資を行っていた方はどのくらいいるのか?

「リーマンショック時に積極的に投資を行いましたか?」と質問したところ、3割以上の方が『はい(33.3%)』と回答した。

リーマンショック時に投資先を変更した?具体的にどのようなところに投資していたのか

先程の調査で、リーマンショック時に取った投資行動が明らかになった。

資産の買い増しや新たな投資先の開拓といった攻めの投資を行った人もいれば、投資を止めたり、リスクのある資産を売却したりと守りの投資を行っていた人もいるようだ。

では、そんなリーマンショック時に投資先を変更したという方はどのくらいいるのか。

「リーマンショック時に投資先を変更しましたか?」と質問したところ、4割近くが『はい(36.4%)』と回答した。

「具体的にどのようなところへ投資を行ったか教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『株式(54.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『投資信託(29.4%)』『不動産(23.4%)』『債権(20.5%)』『外貨預金(16.2%)』『金(13.7%)』と続いた。

コロナショックと同様にリーマンショック時にも、日経平均株価が急速に暴落した。そのため、通常時では購入できなかった株式に投資し、長期的に資産を確保しようとしていたのかもしれない。

その他にも、投資信託や不動産といったところへと投資していたことが明らかになり、リーマンショックを逆手に取った投資を行っていたことが考えられる。

世界経済への影響が大きいのはリーマンショック?コロナショック?

ここまでの調査で、リーマンショック当時の投資家の行動や、どのようなところへ投資を行っていたかが明らかになった。

では、リーマンショックを経験した投資家は、今のコロナショックの状況をどのように捉えているのか。リーマンショックとコロナショックのどちらが世界経済への影響が大きいと思っているのだろう。

「リーマンショックとコロナショックは、どちらが世界的影響が大きいと思いますか?」と質問したところ、8割以上が『コロナショック(82.2%)』と回答した。

コロナショックのほうが世界的影響が大きいと考えているようだ。具体的にどのような理由から、コロナショックがリーマンショックよりも影響が大きいと思っているのでしょうか?詳しく聞いてみた。

リーマンショックの経験はコロナショックに活かされてる?また世界経済が回復するまでの見通しは?

リーマンショックと比べて、コロナショックのほうが世界経済への影響が大きいと考えられていることが明らかになった。では、リーマンショックでの経験は、今のコロナショックに活かされているのか?

「リーマンショックの経験は今のコロナショックに活かされていますか?」と質問したところ、4割以上の方が『はい(44.4%)』と回答した。

リーマンショックという世界的に影響を与えた不況を経験したからこそ、今のコロナショックでどのような行動を取るべきか知っているのかもしれない。

そんなコロナショックによって世界経済は低迷したが、回復までにどのくらいかかると思っているのだろう。「世界経済が回復するまで何年かかると思いますか?」と質問したところ、『2年以上~3年未満(31.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『5年以上(27.1%)』『3年以上~4年未満(18.7%)』『1年以上~2年未満(13.6%)』『4年以上~5年未満(5.6%)』『1年未満(3.5%)』と続いた。

リーマンショックを経験した投資家が考える、コロナショックから世界経済が回復するまでの期間が明らかになった。

なかには、5年以上と回復までに期間が必要だと考えている人もいるようだ。

これは、リーマンショック時に、以前の経済水準に回復するまで約7年程かかったということもあるため、今回の不況からの回復もかなり長い期間を要すると考えているのかもしれない。

リーマンショックとコロナショックに関する調査

調査期間:2020年7月20日(月)~2020年7月21日(火)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,103人
調査対象:投資経験10年以上の方
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

構成/ino.

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